足元があるセンターバックを活かした戦術を考えてみる 第4回 (Football Manager 2024)

基本的には例年通りに30歳前くらいの選手を放出した。中でもエドソン・アルバレスが100億円でレアル・マドリードが獲得をしてくれたのは目を引く。タイリック・ミッチェルの放出に関しては、まだ若いし獲得をしたばかりだったが、同じポジションで使うRBライプツィヒのカステロ・ルケバを獲得するため行った。

今季の補強は以下の通り。スタメンに優秀な選手がある程度揃ってきたので、控えに置く優秀な若手をメインで獲得した。

まずはベルギー人左ウイングバックのクリーマーズ。

ウイングバックで大事なスピードとタックルがそこそこあるので獲得。ドリブルやパスといった攻撃系のスキルが物足りないので成長に期待。

イングランド人の右ウイングバックだが、名前は独特な感じで読み方が分からない選手。アジア系っぽい感じもするが国籍はイングランドだけになっている。実はFootball Managerは製作に関わった人がニュージェントして登場をして、その時の名前はその関係者が自由に決められるらしいのだが、そういったニュージェンの中の1人みたいだ。

この選手もウイングバックで大事なスピードとタックルがそこそこあるので獲得。そして同じくドリブルやパスといった攻撃系のスキルが物足りないので成長に期待。

ドイツ人キーパーのルーラー。

今作のニュージェンでこの髪型をよく見かける気はするのだが、流行りなのだろうか。年齢の割にかなり優秀。

マンチェスター・シティから獲得をした左利きセンターバックのカラム・ドイル。

視野が高くて良いパスが出せる上に身体能力が高くて年齢も若い。控えの左センターバックとして使う予定。

188億円という大金で獲得をしたルケバ。

パスと視野がディフェンダーとしては非常に高くてパサーとして優秀で、身体能力を中心に守備に必要な能力も高い。ウイングバックのサポートタスクに求めているタイプとしては非常に優秀。身体能力がかなり高く適性もあるのでセンターバックとしても使う可能性はありそう。

南アフリカから獲得をしたセンターバックのバッドボーイ。彼も変わった名前だが、彼は制作関係者とかではないようだ。

18歳と非常に若いが視野が既に15もあり良いパスが出せる。他のメンタル系の能力も優れていたり、身体能力や守備系のスキルも悪くないので成長が楽しみ。

というわけで今季のスタメンは以下のような感じ。

今季は控えに置く若手をメインで獲得したので、スタメンで変わったのは左ウイングバックのルケバだけ。

そして今季の成績は以下の通り。

リーグ戦は3位、CLはベスト8、FA杯は優勝で、カラバオ杯とコミュニティーシールドは準優勝だった。

リーグ戦の詳細は以下の通り。

得点は78で昨シーズンの66から非常に伸びて、失点は変わらずの26ということで得失点はかなり向上をしたのだが、勝点が80で昨シーズンの85より低かった。この得失点であればもう少し勝点が多くても良い気がするが伸び悩んだ。

今季は得点が多かったが、xGを見ると以下の通りで、得点がかなり上振れていたようだった。これは選手の質が良かったのか、それとも運が良かったのか。今季は前線の選手はあまり変わってない気がするので運が良かった感もあるが、来季の成績でそこら辺も分かりそう。

個人の成績は以下の通り。

今季は得点が多かったので豪華な感じで、前線の3人は得点関与が20をこえているし、守備的MFと右ウイングバックも10を超えている。

CLの詳細は以下の通り。

ベスト8でバルセロナに負けてしまった。グループリーグではアウェイで引き分けていた相手だったので勝てると思っていたが、まさかのホームで負けてしまった。

今回は以上。まだ目標にしているCLのタイトルを獲得できないので引き続き頑張って行きたいと思う。