3-5-2のフォーメーションをケルンで検証をするシリーズの3話目です。
今回のシリーズの別の話はこちらを参照。
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今季のスタメンは以下のような感じで、右と中央のセンターバック、左のウイングバック、両方のセントラルMF、右のフォワードと6枚の選手を獲得してスタメンに組み込んだ。
ジャンプ力が18と非常に高くて空中戦に強く、さらに視野が14とセンターバックにしてはかなり優秀で良いパスがだせたりと、このポジションに求めている高さと足元の両方を兼ね備えている選手。他にもポジショニングが優れていたり足も速かったりと
中央のセンターバックのヤン・アウレル・ビセック。
中央のセンターバックということで、高さと守備力を重視して探していたところいい感じに合致をしていたので獲得。ジャンプ力はなんと18という非常に高い評価。
アルゼンチンから獲得をした左サイドバックのバレンティン・バルコ。
パスもドリブルも非常に優秀な攻撃力の高いサイドバック。判断力や予測力も高くてプレイ判断が正確。現実ではマンチェスター・シティなどが獲得を狙っている有望株。
セントラルMFのスヴェレ・ハルセート・ニーパン。
バランスや俊敏性が高いのでフィジカル的に捕まりづらい選手で、ファーストタッチや冷静さも高いのでボールのおさまりが良く、ドリブルやパス関係の能力が高いのでそこからチャンスを作れる。攻撃面で見ればニーパンもウエドラオゴもセントラルMFに求めているボールを前に進める能力が高くて良いのだが、ポジショニングがそこまで無く、戦術的にセントラルMFは状況に応じて相手のどの選手を対応するかなどの難しい判断が必要になるので、そこが厳しそう。
フォワードのペタル・ラトコヴ。
ジャンプ力、バランス、強靭さが高くて空中戦に強かったりフィジカルコンタクトに強かったりして、ボールのおさまりが良さそう。さらに視野が高くてパスコースを見つけるのが得意だったりして、ディープライイングFWに欲しい能力が高い。さらにスピードもあったりして、かなり能力の高さを感じる。
そんな感じで戦ったリーグ戦の成績は以下の通り。
なんとかグループリーグをプレーオフ進出で突破をして、プレーオフはアーセナルに勝利をしたが、ベスト16でマンチェスター・シティに敗北をした。戦術的にある程度ビルドアップが出来れば勝つことが出来るにでリーグ戦はなんとかなるが、そこが上手くいかなかったときにボロ負けをするのでCLではそれが顕著に出てしまっている感がある。
個人の成績は以下の通り。
右のウイングバックのエリアス・ジェラートが25アシストと、ドイツ時代のデ・ブライネの21アシストを超える大活躍をしている。そして逆の左のウイングバックのバレンティン・バルコも8ゴール13アシストとウイングバックらしからぬ活躍をしている。そしてセンターバックのケルフェルトとビセックは2人合わせて13ゴールと、期待をしていたセットプレイからの得点も取れているし、ケルフェルトは4アシストと攻撃タスクのワイドCBとしてかなり活躍を見せている。そんな感じでちょっと特殊な戦術がハマって上手く行った結果、スタッツがかなり面白いことになっている。
一方でCLでの勝てなさという課題もある気がして、それの対策として、次回はセントラルMFにポジショニングが高くて守備時の位置取りが優れている選手を獲得してみて、たとえビルドアップが上手く行かなくて守る時間帯が増えたとしても、守り切って大差で負けないことを狙ってみたいと思う。
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