プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる CL番外編その1 バイエルン アウェイ(Football Manager 2024)

今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でアウェイでバイエルンを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。

このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら、投稿順に参照が出来るラベルはこちらです。ニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしているのでそちらを参照してほしい。

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予想フォーメーションは以下の1枚目の通りだったが、実際には2枚目だった。

相手の守備で穴になりそうなところは左サイドバックのアルフォンソ・デイヴィスのところか。ポジショニング、マーキング、予測力といった守備に関する能力が低い。一方でドリブルや足の速さに関する能力は非常に優れていて攻撃時には脅威になる。

同じサイドのサネは守備に関しては特別悪いわけでは無いのだが、チームワークや運動量といった能力が少し微妙といった感じで優れているわけではない。なのでサイドだけを見れば左サイドは比較的守備は緩いかもしれない。しかしながら攻撃面を見れば彼もドリブルや足の速さに関する能力が非常に優れていて、視野やパスなども優れていたりとチャンスメイク能力が高くて、非常に手強い。

しかし残念ながら左側の守備的MFは守備能力が高いゴレツカで彼はさらに運動量や足の速さに関する能力が高いので広いエリアをカバーしてきそう。さらに左側のセンターバックのデ・リフトも優秀な守備能力を持っていて運動量や積極性が高くて守備範囲が広いという感じ。なので左のサイドの微妙な守備も彼らのカバーでなんとかされてしまうかも。攻撃面で見るとゴレツカはオフザボールが高くて、役割は積極的に前に出るセグンドボランチでその長所を活かされてつらそう。

なぜかノイアーは怪我から完全復帰してないのに無理やり出場をさせられているみたい。

残りの選手は以下の通りで、どの選手も超一流で嫌になってしまう。

ニューカッスルの戦術は以下の通り。相手の攻撃に耐えられるように後方に選手を多く配置しつつ、カウンタのために前線に3人を配置した3-4-1-2のフォーメーションにした。そして相手の左サイドを中心に攻めるために、右サイドのトリッピアーやシェアは攻撃的な役割にしたり、ボールが集まるように右の守備的MFをプレイメイカーの役割のレジスタに設定をした。

相手への対応としてはドリブルが得意な中盤のムシアラとサネはボールを簡単に受けられないようにマークを厳しくついて、ボールを持ったときのタックルも激しめに設定をした。パス能力が高いキミッヒは普通にプレイができないようにマークとプレスをキツく設定をした。そしてオフザボールが非常に優れているミュラーはボール保護時の駆け引きをすると分が悪いのでタイトにはマークしない設定にした。

試合中の選手変更は以下の通りで、疲れている選手と攻めたい右サイドを中心に行った。

そして最終的に結果は1-0となった。守備が微妙なアルフォンソ・デイヴィスのところを攻める作戦だったが、相手のレベルが全体的に高くてなかなか簡単には行かなかった。一方で相手の優れた攻撃をなんとか少ない点差で抑えることができた。

今回もこれ以外にインスタントリザルトで5試合を回したが5敗だった。しかしながらその内の4試合で1点差と被害を抑えることができて、相手がバイエルンのアウェイであることを考えるとこれでもかなり頑張っている気がする。やはりCLでベスト8以上のレベルの相手にアウェイで勝点をとるのはそう簡単ではない。