マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる 第3話

2023年9月22日金曜日

Football Manager Football Manager 2023 マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる

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今回はマラガのシリーズの3回目です。

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今季から念願のラ・リーガ復帰なのだが、予算は以下の通り。移籍金は4.26億円使えて、人件費は18.1億円を使えるらしい。もちろんこのままの分配で行くことは無く、人件費ではなくて移籍金の方にお金を使うので、移籍金として20億円くらい使うことになるだろう。この金額で5,6人の選手を獲得しなくてはいけず、1人あたりでいうと3,4億円程度の移籍金しか使えないので、割と上手い立ち回りが求められる。

というわけで獲得をした選手は以下の通り。分割払いなども駆使をしたので、総額だと40億円もの移籍金を使ってしまった。今シーズンは頑張ってある程度良い順位に入らないと収支が大変なことになりそうだし、降格なんてしてしまったら目も当てられないことになりそう。とりあえず今季は残留を目指したいし、来季あたりには中位、さらにその次には大陸大会に出場をすることを目指さないと、たぶん収入が伸び悩んで一生中下位で戦うことになりそう。

そして40億円を使ったと言ったが、そのうちのほとんどである28億円がTibidiにつぎ込むことになった。

本当は健全にお金をやりくりするためにここまでの大金を1人の選手に注ぎ込みたくはなかった。しかしながら、ここまでではまだ言っていなかったが、今回のシリーズの試みとして、控えの選手層もある程度強くて怪我人や出場停止が多少発生をしても大きな影響を受けないチーム作りをして、その上でインテンシティが高い戦術で戦って怪我人や出場停止が上等の勢いでプレイをして、それで勝点が稼げるか見ていきたいという考えでやっていたりする。やはり優秀な選手は年俸や移籍金が高いので手が出せないと思うので、そこは狙わずに、そこそこの選手を集めてやっていこうという考えだ。なので、インテンシティが高い戦術のために運動量が豊富で献身的な選手だったり、選手の入れ替えがきくように様々なポジションが出来る選手を求めていて、さらに収入はあまり多くないので年俸は控えめの選手を探していたところ、移籍金は高いがその全てに合致をする選手がいたので思わず獲得をしてしまった。これで、この選手が活躍をしなかったら結構クラブがヤバい気がして、多少補強をミスっても問題がないビッグクラブが羨ましい。こんな感じで前置きが長くなってしまったが、この選手自体は足の速さを中心に身体能力が高く、ドリブルも上手くて、ある程度走り回ることも出来るメンタルも持っている。

2人目はアルゼンチンの若手ミッドフィルダー。ジャンプ到達点が高いのでヌジャイの後継者として期待をして獲得をしたが、ラ・リーガで活躍をするにはまだ能力に物足りなさを感じるので、彼が成長をするまで当面の間だけ起用をする少しだけ強い選手が欲しいか。

3人目はガンビア代表のセンターバック。ハイプレスをするためにディフェスラインを高くしたかったので足が速い選手を探していたところ彼を発見した。ジャンプ到達点も高くて空中戦に強く、他の能力も悪くないので、このレベルの選手を移籍金2.4億円で年俸1.1億円で獲得できたのは凄くデカいと思う。

前述のLautaro Lopezが育つまで使う予定のミッドフィルダー。彼もジャンプ到達点が15と空中戦に強く、その上でチームワークが高くてインテンシティが高い戦術にも向いている。

2部のウエスカから1.3億円で獲得をした、元スペイン代表経験もあるキーパー。このレベルの選手をこの移籍金でこの年俸で獲得できたのは凄くお買い得感がある。国内3強を除けばどこのクラブで正GKをやっていてもおかしくはないレベルに感じる。

移籍金1.2億円、年俸4400万円という格安で獲得をできた選手。ラ・リーガでプレイをするには少し物足りなさを感じるものの、去年まで使っていたスタメン選手よりはレベルアップをすることが出来た。

前線の選手の枚数が少なかったので移籍期間の最終日になんとかレンタルで獲得をした選手。判断力6に少しヤバみを感じるが、足が速いし、最低限の献身性や運動量も兼ね備えていて、フォワードと両サイドのウイングが出来る。そして年俸のうちのクラブの負担金はたったの365万円となっている。

以下の画像は今回レンタルで獲得をした選手ではないが、とある選手のレンタルを申し込もうとしたときの相手のクラブが提示をしてきた条件となっている。そしてそれぞれ移籍期間序盤の7/9と、移籍期間終了間際の8/30となっている。見ての通り、移籍期間が終わりに近づいてくると、クラブがレンタルに出したいと考えている選手の提示条件はどんどん低くなっていく。Colladoを獲得するときもそのため移籍期間終了間際にオファーを出すことになり、結果として格安で獲得ができた。しかしながら、条件が下がるのを待っている間に他のクラブに移籍してしまうリスクも有ることは忘れてはいけない。

今シーズンの夏移籍では資金繰りに割と苦労をして、いつもはやらないのだが、チームボーナスを下げることにも手を入れてしまった。これで浮いたお金を移籍のためのお金に回すことが出来るのだが、チームの選手の士気に悪影響があるのであまりやらないほうが良いと思う。しかし、昔にこれをやった時はかなりチームの指揮が悪くなったような気がしたのだが、今回は思ったほどの影響はなかった。

そんなこんなで移籍金は使ってしまったが、年俸は割と抑えることが出来て、人件費の総額は16.9億円程度になった。

ボーナスを含めない年間賃金のラ・リーガのランキングを見ると以下の通りで、マラガは最下位で、同じく昇格組のルーゴとともに他のクラブに圧倒的な差をつけられている。

しかし、移籍金の収支で見ると6番目に多かったりもする。

一方で夏の放出は以下の通り僅かなもの。

昨シーズンから喧嘩となってリザーブへ落としていたOlmoと、お金をやりくりするために、ユースに優秀な右サイドバックがいたのでトップチームの2番手のPenaを放出してトップチームで使うことにしたのと、同じくユースに悪くないGKがいたので第3GKを放出した。上記でも色々なことをしたが、ここまでしないといけないほどギリギリまで資金を使ってしまった。

ちなみにそのトップチームに昇格をさせる右サイドバックは以下の通り。

チームワークの低さだけが気になるが、全体的に見るとトップチームの控え選手としては悪くない気がするし、まだ17歳なので期待ができそう。そしてプレイ特性の「審判に抗議をする」が少し面白い。

そしてさらに冬には出場機会について喧嘩になった2人のMFを放出することに。これで移籍金を7億円くらい貰うことが出来たので、少し資金面で余裕ができた。

彼らの代わりにウルグアイからフリーでミッドフィルダーを獲得した。

運動量や献身性があり、様々なポジションが出来て、若いので割と良い補強だったと思う。

しかしながら以下の通りこれでEU外の選手を3人チームに抱えることになり、外国人枠が一廃になってしまった。しかし、ウイングのMosqueraは今シーズンいっぱいでチームに2年いることになり、南米の選手は2年でスペイン国籍を取れるので、また次の補強期間には枠が1つ空く予定。

というわけで今季のスタメン起用の予定と、戦術は以下の通り。前線と中盤に献身的に走り回れる選手が揃ってきたのと、センターバックに足が速い選手を起用できるようになったので、少しハイライン&ハイプレスな戦術設定に変更をしてみた。

そんな移籍活動だったのだが、移籍期間最終日にこんなニュースが飛び込んできた。イスコがマルセイユに移籍金9億円ほどで加入をしたので、イスコが若手時代に所属をしていたマラガにその移籍金の1%が支払われるらしい。金額自体は大したことがないのだが、一瞬輝かしかったマラガの雰囲気を知れる出来事だった。

そんなこんなで戦ってみたリーグ戦の成績は以下の通り。

9位と中位でフィニッシュをすることが出来た。失点が51と守備は少しいただけなかったが、得点は56と初年度にしては結構頑張ったのではないか。昇格初年度は残留ができれば良いと考えていたので、期待以上のかなり良い成績でシーズンを終えることが出来た。

ちなみに首位のレアル・マドリードは無敗優勝をしていて、メンバーは以下のような感じだったみたい。ライスやマックス・アーロンズがいてイングランドみを感じるのと、同じくイングランドのマンチェスター・シティでプレイをしていたフリアン・アルバレスがフォワードだったり、キングスレイ・コマンがいたり、モドリッチがまだ現役だったりしている。中盤がカマヴィンガ、バルベルデ、チュアメニと若くて強力なトリオなので、しばらくレアル・マドリードが強い時代は続くかもしれない。

個人の成績は以下の通り。

フォワードのRoberto Fernandezは2部では活躍をしたものの、1部に昇格をしたら少し厳しいかと思ったらなんと23ゴールの活躍をしてくれた。そして昨シーズンは2部で思ったより活躍をしてくれなかったMosqueraがなんと1部では13ゴールもの活躍をしてくれた。そして中盤のFabasも流石にラ・リーガでは活躍は厳しいと思っていたのだが13アシストの頑張りを見せてくれた。

全体的に控えの選手も少なくない出場機会を得ているのは怪我人が多かったから。以下の通り昨年より全体的に多く、一番多かった2月には8人もの怪我人が発生をした。しかし、今回は選手層を厚めにする戦略だったのでそれが功を奏して、大きく成績が崩れることはなかった。そして、シーズン終了間際には、残留も決まって、そして大陸大会には出れないことが決まったあたりで、若手を中心にスタメンを組んでいたので、その影響で出場試合数が多い控え選手もいる。

今季のコパ・デル・レイの成績は以下の通り。なんとセビージャやレアル・ソシエダを相手に勝ち進んでしまい決勝まで進出をしてしまった。流石に決勝のバルセロナ相手には勝つことが出来なかった。

しかしこれでコパ・デル・レイでバルセロナに負けるのは3年連続だったりする。昨年はホームで0-1、今季は中立地で0-1と年々惜しいところまでは来ている気がするので、近いうちに勝てたら嬉しい。

今季の収入を見ると放映権料が凄い勢いで上がっていたりと全体的には上がっているのだが、スポンサー収入は昨年に引き続き下がっている。新しいスポンサー契約を見ると地元の企業と2年で800万円といった契約もあるようだが、ラ・リーガのクラブがこれで大丈夫なのだろうか。シャツの売上ランキングを見ると1位はフォワードのRobertoで、下部組織出身の選手がこれだけ活躍をするエースストライカーになったらファンも嬉しいだろうし、すごい人気があるだろう。そして2番手は今季大金をはたいて獲得をしたTibidi、3番手は10番のFebasだったようだ。今季13ゴールと頑張ってくれたMosqueraや、スペイン代表経験のあるキーパーのÁlvaro Fernándezのユニフォームも人気があるようだ。

今季は21.2億円の黒字だった。選手の移籍金や給与は予算的に超ギリギリで上手く回していたので、それだけ黒字を出す余裕があるのなら、もう少し移籍にお金を回してほしかった。

というわけで今季は以上。かなり黒字がでているのでもしかしたら来季は多めの移籍予算がもらえるかもしれないが、今季使った移籍金の分割払いもあるので、どれくらい予算がもらえるかは未知数。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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