今回はジローナのプレイガイドです。
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目次
戦力
ディフェンスラインも含めて全体的に足元がある印象だが、総合的に見ると戦力は高いわけではないので、ボールを保持して攻めることができるかは疑問。
ゴールキーパー
ガッサニーガもカルロスもスタメンで使えるレベル。ガッサニーガのほうが給料が高いが、開始時点の出場機会の設定はカルロスのほうが上。
パウロ・ガッサニーガ
空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も優れているキーパー。キック力が高くて視野もGKにしては優れているので、良いロングパスが出せるかも。
フアン・カルロス
ハンドリングが優れていてボールキャッチが安定していて、反応も優れているキーパー。スピードと加速力がキーパーにしては高くて広いエリアをカバーできる。
センターバック
ロペス、フアンペ、エスピノサと足元が悪くない選手が多い。
ダビド・ロペス
センターバックと守備的MFをメインにセントラルMFもできる選手。ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、判断力も優れているが、勝利意欲が低くて試合中に手を抜くことがあったり、ジャンプ到達点はセンターバックとしては物足りないか。センターバックとしては視野とパスがそこそこあって足元がある。
フアンぺ
センターバックをメインに守備的MFもできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い。タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、マーキングが得意だったりと、対人守備が上手い。
ベルナルド・エスピノサ
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度もあるのでセットプレイ時のターゲットとして期待ができる選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意。
サンティ・ブエノ
全体的に長所も欠点もなくそこそこな感じ。まだ23歳と若いので、一回り成長をしてくれれば優秀なセンターバックになりそう。
右サイドバック
コウトもマルティネスもサイドバックとしては珍しいレベルのドリブルの上手さだが、ともに守備に難がある。
ヤン・コウト
バランスが高くて当たり負けをせず、クロス、テクニック、ドリブル、パス、オフザボール、視野など攻撃系の能力が全体的にサイドバックとしては優秀。一方でタックルが低くてボールを奪うのが苦手。
アルナウ・マルティネス
右のサイドバックとウイングバックをメインに、センターバックもできる選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、バランスが高くて当たり負けをしない。ドリブルが上手いがオフザボールは微妙で攻撃時の位置取りが良くなくて、タックルが高くてボールを奪うのが得意だが、ポジショニングが低くて守備時の位置取りが悪い。
左サイドバック
左のサイドバックも足元がある感じだが、守備が悪い訳では無い。
ミゲル・グティエレス
加速力が高くて、ドリブルも上手く、サイドバックとしては視野が高くてパスセンスもある。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
ハビ・エルナンデス
左のサイドバック、ウイングバック、センターバックができる選手。全体的に悪くない感じで、ディフェンダーにしては決定力が高くてシュートが上手い。ただし、センターバックにしてはジャンプ到達点が物足りない。
ミッドフィルダー
微妙に各々に欠点があり、使いづらさを感じる。
オリオール・ロメウ
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークがあって、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、スタミナもある。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、冷静さと集中力が高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断も良く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強いが、スピードと加速力が低くて足が遅い。
ヤンヘル・エレーラ
セントラルMFをメインに守備的MFもできる選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、スタミナもある。判断力が優れているが、ポジショニングが低くて守備時の位置取りが悪い。
イバン・マルティン
左のウイング、トップ下、セントラルMFをメインに、右ウイングもできる左利きの選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かないが、チームワークは悪い。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。復帰が3か月後の怪我をしている。
アレイクス・ガルシア
セントラルMFと守備的MFができる選手。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意だが、タックルとマーキングが低いので対人守備が苦手。
ラモン・テラッツ
セントラルMFをメインに守備的MFもできる選手。マーキングが低くて、相手選手を見失うことがある。
ヘイニエル
トップ下の選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、パスが高くてパスミスが少ないが、勝利意欲が低くて試合中に手を抜くことがある。
イブラヒマ・ケベ
セントラルMFと守備的MFができる選手。スタミナが優れているが、復帰が5ヶ月後の大怪我をしている。
ウイング
視野が高い選手が多いが、インテンシティ系の能力が微妙。
ロドリゴ・リケルメ
2列目をメインに、3列目もどこでもできる右利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広いが、勝利意欲が低くて試合中に手を抜くことがある。
トニ・ビジャ
2列目の全てと左のサイドMFをメインに右のサイドMFもできる左利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りが利いて、バランスが高くて当たり負けをせず、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意だが、チームワークが低いのと、冷静さが低くてプレッシャーがかかる場面でプレイの質が落ちる。
サムエル・サイス
トップ下をメインに、左右のウイングとセントラルMFもできる右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、パスと視野が高くてパスが得意。
ボルハ・ガルシア
2列目のどこでもできて、両足が使える選手。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意で、判断力もあるが、運動量が低くて、スタミナもなく、加速力が低くて、復帰が4ヶ月後の怪我をしている。
フォワード
ストゥアーニがそこそこ優秀だが、35歳と年齢が高め。
クリスティアン・ストゥアーニ
右のウイングもできる右利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
マヌ・バジェホ
フォワードと左ウイングをメインに、右ウイング、トップ下、左のサイドMFもできる右利きの選手。勝利意欲が高くて試合中に手を抜かず、加速力も高い。
バレンティン・カステジャーノス
トップ下もできる選手。全体的にそこそこ。
戦術
戦術はシャルケで使った4-4-2と近いものを使う。
フォワードはストゥアーニとバジェホを起用する。より足が速いバジェホを前に出る攻撃タスクで使う。
ウイングは右にサイス、左にイバン・マルティンを使う。サイスは視野、マルティンはドリブルと、チャンスメイクの能力があるので期待ができるか。
中盤はエレーラとロメウの組み合わせ。ポジショニングが悪いエレーラ、足が遅いロメウの組み合わせだが、2人で幅広く様々なことをこなさなくてはいけない4-4-2のセントラルMFなので、どこまで上手くいくかは少し不安。
サイドバックの右はコウト、左はグティエレスを使う。ともにドリブルが上手い選手なので、この戦術でサイドバックにどれだけドリブルが大事かが分かって良いかもしれない。
センターバックはフアンペとベルナルドと、空中戦に強い選手を組み合わせた。
キーパーは迷ったが、フアン・カルロスのほうが総合的にキーパーに必要な能力が高い気がするので、彼を使う。
結果
リーグ戦は5位、カップ戦はバレンシアに負けてベスト8だった。
リーグ戦の詳細を見ると58得点45失点と攻守ともに悪くはない感じだった。
個人の成績を見ると、フォワードのバジェホは20ゴール、ストゥアーニはPKを差し引いて17ゴールとなかなかの活躍をしてくれた。特にストゥアーニはサポート側のタスクでこのゴール数なので、オフザボールや決定力の高さが重要なのか、それともプレイ特性の「ワンテンポ遅れて相手エリアに入る」が良かったのかもしれない。
ウイングを見ると、マルティンよりサイスが活躍をしていて、選手配置や役割に違いがあるが、この戦術ではドリブル能力はそこまで重要ではなく、オフザボールや予測力あたりが大事になるのかも。
そしてサイドバックは目立った活躍をしておらず、ドリブルの能力の効果はそこまで無さそう。
課題
戦術的に今回のプレイでわかったことは、結果の選手の個人の成績で多くを書いてしまったので繰り返さない。
選手層的には、とりあえず右サイドバックの守備の悪さが気になるので、補強が必要そう。
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