今回はヴォルフスブルクのプレイガイドです。
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目次
戦力
良い選手が多いのだが、怪我人も多い。
キーパー
正GKのカステールスが優秀で、控えのペルヴァンも悪くない。
クーン・カステールス
空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も良いキーパー。飛び出し(傾向)が高く、スピードや加速力もキーパーにしてはあるので、広いエリアをカバーできる。
パバオ・ペルヴァン
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手。キーパーの能力は全般的に欠点はないが、メンタルを見るとポジショニングが悪かったり気がする。
センターバック
全体的に身体能力が高くて欠点がない選手が揃っている。本職のセンターバックが3人しかいなくて選手層の薄さを感じる。
マクサンス・ラクロワ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードと加速力が高くて足が速い、身体能力が高い選手。他の能力は守備もビルドアップに関するものもそこそこ。
ジョン・ブルックス
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い選手。この選手も他の能力も全般的に悪くない感じ。
セバスティアン・ボルナウ
ジャンプ到達点、スピード、強靭さが高くて身体能力が高い選手。
右サイドバック
ムバブもウィリアムも優秀な選手だが、ウィリアムが重めの怪我をしていて復帰が5ヶ月後。しかし中盤で紹介をするバクも右サイドバックをこなせるので、選手層的には困らなそう。
ケヴィン・ムバブ
運動量、積極性、スタミナが高くて元気に走り回る選手。スピードと加速力が高くて足が速く、バランスが高いので倒れづらい。タックルが高くてボールを奪うのも得意。視野やパスといったパス関係の能力もサイドバックとしてはそこそこ優秀。
ウィリアム
チームワーク、運動量、積極性が高くて献身的に走り回る選手。タックルが得意で、パスと視野あたりが高いのでムバブと似た感じ。
左サイドバック
このポジションでもオタヴィオが4ヶ月後まで離脱となっている。しかしここもミッドフィルダーのゲルハルトも左サイドバックができる。
ジェローム・ルシヨン
スピードと加速力が高くて足が速く、バランスも高くて倒れづらい選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、視野やパスといったパス関係の能力もサイドバックとしてはそこそこ優秀。
パウロ・オタヴィオ
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性が高くて献身的に走り回る選手。スピードと加速力が高くて足が速く、タックルも得意。
ミッドフィルダー
全体的に献身的で走り回れるタイプの選手が多く、監督の戦術の影響か。
ザヴェル・シュラーガー
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回れる選手。視野が高くて良いパスを出せたり、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったりと優秀な選手なのだが、復帰が9ヶ月後の大怪我を負っていて、今シーズンの出場は厳しそうか。
マクシミリアン・アルノルト
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回れる選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、クロスが得意だったり、ロングシュートもあったりと攻撃が得意な感じで、守備は最低限はある感じ。コーナーキックとフリーキックの能力が高くて、優秀なセットプレイのキッカー。
リドル・バク
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回る選手で、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良い。セントラルMF、右のサイドバックとウイングバックをメインに、右のサイドMFとウイングもできて、他のポジションもフォワードとキーパー以外はできなくない万能な選手。
ヤニック・ゲルハルト
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回り、全般的に欠点がなくて使い勝手の良い選手。セントラルMFがメインで、他にも色々なポジションがこなせる。
ジョシュア・ギラヴォギ
守備的MFやセントラルMFをメインに、センターバックもこなせる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回れて、タックルが優れていてボールを奪うのが得意で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。
アステル・ヴランクス
チームワーク、運動量、積極性が高くて献身的に走り回れる18歳の若手選手。欠点がなく全般的に悪くない感じ。
フォワード
色々なタイプの選手がいるので、上手く組み合わせて力を発揮させたいところ。
ボウト・ベグホルスト
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手で、ヘディングも得意。決定力と冷静さが高くて確実にゴールを決めれるタイプで、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。
ルカ・ヴァルトシュミット
フォワードとトップ下がメインで、両サイドもこなせる選手。攻撃に関係する能力は全般的にそこそこだが、とくにパスや視野といったパス関係の能力が良い。
マクシミリアン・フィリップ
トップ下をメインに、フォワードと両サイドのウイングも出来る選手。テクニックとひらめきが高くてプレイの幅が広く、ロングシュートも得意な面白いタイプ。
ルーカス・ヌメチャ
スピードが高くて足が速く、他のフィジカル能力もそこそこあって身体能力が高い選手。
ドディ・ルケバキオ
スピードと加速力が高くて足が速く、テクニックとドリブル高くてドリブルが上手い、快速ドリブラー。一方で、チームワーク、集中力、判断力が低いという欠点もある。
アドミル・メーメディ
前線ならどこでも出来る選手。オフザボールとチームワークが高く、他は欠点が無く何でもそこそこできる。
ダニエル・ギンチェク
オフザボールと決定力と、フォワードに欲しい能力がそろっている選手。他にはスピードが高くて足が速かったり、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強かったりと身体能力の高さもある。
バルトシュ・ビャウェク
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手。欠点が無く全体的に悪くない能力をしている。
レナト・シュテフェン
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性が高くて献身的に走り回る選手で、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力もあり、オフザボールも高かったりと、攻撃面で走ることに関してはかなり優れている感じがする。
マルヴィン・シュテファニアク
フリーキックが得意だったり、ひらめきが高かったり、視野があったりと面白い能力をしている選手。しかし、集中力、冷静さ、判断力、予測力あたりが高くなく、プレイが不安定な感じ。
戦術
フォワードはベグホルストを起用する。フィジカルが強くてエリア内で勝負が出来る選手なので、積極的に前に出て相手のCBと勝負をするようにアドバンストFWに設定をする。
トップ下はフィリップをアドバンストPMで起用をする。トップ下のプレイエリアを確保するために、2列目の横はサイドに張るウイングに設定をする。左はヌチャメ、右はシュテフェンを起用する。バランスが高くてエリア内でも戦えそうなヌチャメを攻撃タスク、逆サイドのシュテフェンはサポートタスクにする。
中盤はセントラルMFのサポートと守備の組み合わせで、ウイングの攻撃タスクのサイドにセントラルMFの守備タスクを配置する。サポートタスクはアルノルト、守備タスクはギラヴォギを使う。
センターバックは空中戦に強いボルナウとブルックスを起用。キーパーも同じく空中戦に強いカステールスを使って、今回はディフェンスラインを下げて自陣で守ってみる。
サイドバックは両サイドともにサポートタスクに設定をして、右はムバブ、左はルシヨンを起用する。
結果
リーグ戦は3位というなかなかの成績だった。CLは残念ながらグループリーグで3位で、ELは決勝トーナメントの初戦でフェネルバフチェに負けてしまった。カップ戦は早い段階でホッフェンハイムに敗れた。
リーグ戦の詳細を見ると64得点36失点と攻守ともにそこそこ良い感じ。
個人の成績を見るとベグホルストとヌチャメが20得点以上をあげており、期待通りの活躍をしてくれた。
アシストを見るとアルノルトが15アシストと活躍をしているが、そのうちの10本はセットプレイからのアシストで、優秀なセットプレイのキッカーぶりを見せた。
課題
戦術的な課題としては、今まで引いて守る戦術で上手く行ったことがなかったので、引いて守ってもう上手くいく例を作れたのだが、ヴォルフスブルクの場合は足が速いセンターバックのラクロワとボルナウがいて、キーパーも飛び出し(傾向)と足が遅くないカステールスがいるので、素直にハイラインのディフェンスをしたほうが良い守備ができるかもしれない。
選手層的な課題としては、センターバックが少ないのが気になる。
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