今回はウェストハムでのプリセット戦術の4-2-3-1のゲーゲンプレスの戦術検証の続きで、今度は中盤を少しアレンジして、ボックストゥボックスMFとボールウィニングMF守備の組み合わせを、ボックストゥボックスMFとディープライイングPM守備の組み合わせにすると強いとの噂を得たので、それを試してみます。前回のウェストハムでの検証が期待していたほどの結果ではなかったのだが、今回の変更で良い成績が納められるのではないかと期待をしている。
ちなみにこの戦術について以下のようなネタ画像があったので紹介をしておきます。
— Out of Context Football Manager (@nocontextfm1) August 7, 2021
私は中盤をボックストゥボックスMFとディープライイングPMの組み合わせにした4-2-3-1のゲーゲンプレスを使っていて、アルゼンチンのワンダーキッドしか契約をしないFootball Managetのプレイヤーです。
他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。
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戦力
以前にローマのプレイガイド書いているので選手層はそちらを参照。
戦術
右ウイングはペドロ、左はムヒタリアンを使うが、ムヒタリアンの方がパスや視野が高くサポートに向いているタイプの選手なので、ムヒタリアンをサポートで、ペドロを攻撃にして、それに伴いプリセットの戦術の役割を全体的に左右対称にした。2人とも運動量のある選手なので守備も頑張ってくれるだろう。
フォワードはマジョラルを起用。運動量があって守備もフォワードにしてはそこそこあるのでプレッシングFWとしてやれると思う。
トップ下はペッレグリーニを起用。オフザボールが高くて、パスが得意で、ドリブルもそこそこできる優秀な攻撃力を持っているが、チームワークや運動量もあるのでゲーゲンプレスの守備もこなせると思う。
中盤のボックストゥボックスMFは運動量が豊富なヴェレトゥ、ディープライイングPMは優秀なパサーのビジャールを使う。
サイドバックは右にカルスドルプ、左はスピナッツォーラを起用する。ともに攻撃的な選手なのでウイングバックには向いていると思う。
センターバックはマンチーニとイバニェスを起用。ディフェンスラインが高いのでポジショニング、集中力、予測力、スピードあたりを考慮してこの選手を選んだが、マンチーニはスピード、イバニェスは集中力がそこまで高くないのが少し気になる。
キーパーはロペスを起用する。1対1が得意なのでとりあえず守備は問題ない気がする。ミランテは37歳と高齢でシーズン中にどんどん劣化をしていくので起用を避けた。
結果
リーグ戦は3位で来期のチャンピオンズリーグ出場権を獲得して目標を達成した。ヨーロッパリーグは準々決勝でミランに負けてベスト8、カップ戦はローテーションをして挑んでジェノアに敗れてしまった。
リーグ戦の詳細を見ると65得点29失点とそこそこの攻撃力と優れた守備といった感じだった。
個人の成績を見るとマジョラルが19得点とチーム内得点王。ムヒタリアンが9ゴールで、攻撃設定のペドロの5ゴールを上回ることになった。また中盤のヴェレトゥがPKを3本含むが9ゴール9アシストの活躍、トップ下のペッレグリーニも9アシストの活躍だった。
今回はスタメンの何人の選手かの平均評価点が6.8以下で、上手く機能をしていない個所もあったように感じる。
最後に
以前にプレイガイドで紹介をしたASローマの次作戦術と成績を比較すると以下の通り。
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