前に「意外とイングランド代表に選ばれたことがある選手(Football Manager 2021)」の記事を書きましたが、今回は逆に意外とフランス代表で出場経験がない選手でベスト11を組んでみました。フランス生まれだけど、他の国の代表を選択した選手も含めています。2021年2月1日時点で調べて書いた記事なので、場合によっては、めでたく代表出場をしている選手もいるかもしれません。
エドゥアール・メンディ
現在、チェルシーの正GKのメンディは、セネガル代表ではあるが、生まれはフランス。今でこそチェルシーでプレイをしているが、セネガル代表として初出場をした2018年までは1部でのプレイ経験がなかった。更にいうと、実は2016年にギニアビサウ代表として出場はしていないが招集をされていた。
アイメリク・ラポルテ
おそらくフランス代表でのプレイ経験がない一番意外な選手。マンチェスター・シティでプレイをしている足元が非常に優れているセンターバックだが、招集経験はあるものの、出場経験は無い。
カリドゥ・クリバリ
フランスの生まれだが、キーパーのエドゥアール・メンディと同じくセネガル代表。2016年には既に公式戦でセネガル代表経験があるにも関わらず、フランスのデシャン監督が新聞記者のインタビューのときに招集を考えていると言ってしまったことがあったり。
ケヴィン・マルキュイ
フランス国籍でフランス代表として出場がない中で、FM上で一番能力が高いのがマルキュイだ。しかし、ナポリでレギュラーとして定着ができていなかったりするところを見ると、レベルの高いフランス代表で出場がないのは致し方ない感じか。
テオ・エルナンデス
ミランのレギュラーとしてプレイをしているテオだが、フランス代表でのプレイ経験はまだない。フランス代表の左サイドバックには兄のリュカがいたりするので、兄弟で代表争いをすることを避けるために、もう一つの国籍のスペイン代表を目指しているという噂も。
フランシス・コクラン
アーセナル、バレンシア、ビジャレアルと名門を渡り歩いてきたコクランだがフランス代表での出場経験は無い。運動量が豊富で守備が得意な選手ではあるが、フランス代表には同じ系統でより優れているカンテなどの選手がいるので、なかなか代表での出場は厳しいか。
ジョフレイ・コンドグビア
モナコ、インテル、バレンシア、アトレティコ・マドリードと名門でプレイをしてきたが、同世代にはポグバ、バカヨコといった近いタイプの選手、他にもラビオやエンゾンジなどなど優秀な選手が同じポジションにおり、結局はフランス代表を諦めて、ルーツである中央アフリカ代表を選択した。
アブドゥライェ・ドゥクレ
エヴァートンで活躍をしているドゥクレだがフランス代表での出場経験は無い。コンドグビアの場合と同様に、フランス代表のミッドフィルダーは層が厚すぎて、出場はなかなか難しい。
リヤド・マフレズ
現在はマンチェスター・シティで活躍をしているマフレズだが、レスターでプレミアを制覇してブレイクをする前の20代前半では今ほど目立った選手ではなかった。フランスの生まれではあるが、2014年にハリルホジッチ監督が率いるアルジェリア代表でワールドカップに出場をしている。
アラン・サン=マクシマン
ニューカッスルに所属をする非常に優れたドリブラー。年代別では代表経験はあるが、A代表としては出場をしたことがない。
ピエール=エメリク・オーバメヤン
フランス生まれのオーバメヤンだが、ユースでは最終的にミランに所属をしていた。ミランから武者修行でフランス2部のクラブにレンタルをしている際に、ガボン代表としてデビューをしている。
以上であげた選手でフォーメーションを組んでみると以下のような感じ。
流石に強豪国に勝つのは難しいかもしれないが、ユーロで決勝トーナメントにはいけるレベルではないか。
「意外とイングランド代表に選ばれたことがある選手(Football Manager 2021)」と比べるとどっちが強いだろうか。
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