今回のプレイガイドはプレミアリーグのフラム。今年2部から昇格をしてきたクラブ。所属をしている選手的にレアル・マドリードで使った戦術をが使えそうなので試してみたいと思う。
ゲームのバージョンは21.1.3で、データベースは21.1.1です。
他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。
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戦力確認
ゴールキーパー
優秀なキーパーが3人もそろっているが、アレオラが一番優秀な感じ。3人も優秀なキーパーはいらないので1人を売却か。
アルフォンス・アレオラ
パリ・サンジェルマンやレアル・マドリードなど華麗な経歴を持っている選手。フランス代表としても3試合の出場がある。シュートストップが得意な優秀なキーパー。
右サイドバック
アイナは足が速いが欠点が多い選手。とりあえずテテのほうが来ようがしやすいが、センターバックのオドイも右サイドバックが出来たりする。
ケニー・テテ
タックルが得意で、欠点がないタイプの選手。守備はそこそこだが、攻撃は物足りない。
左サイドバック
ロビンソンもブライアンも悪くないが、カバーしなくてはいけないエリアの広さを考えるとロビンソンのほうを起用したいところか。
アントニー・ロビンソン
足の速さと運動量が武器の選手。判断能力の低さが気になる。
ミッドフィルダー
良い人材がそろっているがちょっと人数が多め。セリあたりが展開力があるのでモドリッチの代わり、運動量のあるアンギサ、リード、レミナあたりがバルベルデとカゼミーロの代わりで、アザールの代わりはロフタス=チークとなる感じか。
ルーベン・ロフタス=チーク
なんでも出来る総合力のある選手。テクニックも頭の良さも身体能力も兼ね備えている。
トム・ケアニー
ドリブルが得意でアシストが出来るトップ下という感じ。判断力や予測力もそこそこ優れているところが良い。
ジャン・セリ
コートジボワールのシャビと言われていただけあってビルドアップの能力が優秀。マーキングが2ととても低く、守備は苦手な感じか。
フォワード
ミトロビッチがベンゼマの代わりで、カマラがヨヴィッチの代わりという感じか。ルックマンは欠点があり使いづらくて、デコルドバ=リードは力不足。
アレクサンダル・ミトロヴィッチ
ボールが収まるターゲットマンという感じ。ボールをもらった後もパス、視野、判断力がそこそこあるので、そこから展開もできる。
アデモラ・ルックマン
足が速いドリブラーという感じ。得点能力はそこそこあるが、それ以外は残念な感じで使いづらい。
センターバックもアダラビオヨとアンデルセンが能力的に高くて気になるところが無いので起用。アダラビオヨとアンデルセンが右利きで、左利きのリームも悪い選手ではないので使っても良かったかもしれない。
右サイドバックはテテ。運動量と走力がもう少しだけ欲しいが、アイナが欠点があり使いづらい感じ。
左サイドバックはロビンソン。判断力が少し低いのが気になるが、ブライアンは足があまり早くないため使いづらい。
中盤の真ん中はセリ。両脇にリードとアンギサ。レミナを使ってもよいのだが、チームワークがもう少し欲しい。
トップ下にはロフタス=チークを起用。ケアニーもそこそこ強いので良いバックアッパーになる。
フォワードはミトロビッチとカマラの組み合わせ。ボールのおさまりが良いミトロビッチが低めの位置で、足の速いカマラが前に出る。
結果
リーグ戦は5位。カップ戦はローテに失敗をして早期敗退という感じ。残留をすれば合格のクラブで5位はかなり頑張ったのではないか。バルセロナのような必要な選手のレベルが高い戦術と比べて、そこそこでよくいるタイプの選手で良い成績が収められる感じがする。
得点も失点も順位に対して妥当な感じ。
ポーチャーのカマラではなくミトロビッチが最多得点となった。
ロフタス=チークがアザールより活躍をしている。ロフタス=チークがアザールより優れているのはチームワークや運動量あたりだと思うのだが、そのへんが割と大事なのか。
セリが思ったより活躍をしなかったが、フラムはリーグで下位のクラブのため、レアル・マドリードの時のように試合が支配できる状況とは異なっており、カウンターのような展開で得点することが多かったからか。サイドバックもレアル・マドリードと異なりアシストが少なくなっている。
課題
期限付き移籍の選手が多いので、来季はそこの穴埋めが必要。
レミナは20試合使うと強制買取になるので気をつけよう。
中盤やセンターバックの選手が多いので整理が必要。
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