Football Managerで様々なことを検証して、その結果を動画にしてYoutubeにアップをしているEvidence Based Football Managerというチャンネルがあるのだが、今回は疲労について検証をする動画の要点を和訳して記事にしてみた。
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今回の記事はあくまで要約なので、詳細な内容については直接に動画を参照して欲しい。ちなみに動画ではFM24で検証をしている。
まず大前提として、疲労は-500~1000で評価をされるのだが、具体的な値は見ることは出来ず、スポーツ科学者によるレポートでなんとなく知ることしか出来ない。
そしてこのスポーツ科学者によるレポートのコメントは、それぞれ以下の値に対応をしている。
疲労値 | コメント |
---|---|
-500~0 | 疲労していない |
1~399 | 疲労は少ない |
400~599 | 疲労し始めている |
600~799 | 疲労している |
800~1000 | 非常に疲労をしている |
そして動画での検証で分かったことは以下の通り
- 疲労が400を超えると選手のパフォーマンスが落ちたり怪我をする可能性が上がる
- 疲労が400を超えているか知る方法としては、スポーツ科学者のコメントが「疲労し始めている」、「要休」のアイコンが表示される、フィジカルトレーナーが選手の休暇を提案するなどがある
- 試合によって増える疲労には規則性がある。90分プレイをした場合は試合終了後のコンディションの値で増える疲労の値が決まり、プレイ時間が90分未満で試合開始前のコンディションが75より大きい場合は試合で消費をしたコンディションの量、プレイ時間が90分未満で試合開始前のコンディションが75以下の場合はプレイ時間で決まる
- 90分プレイをした場合に増える疲労の値は、試合終了後のコンディションが80-100は固定で、70-80の間で一定の割合で増えて、70未満はまた固定になる
- プレイ時間が90分未満で試合開始前のコンディションが75より大きい場合は、消費をしたコンディションの量に完全に比例をする
- プレイ時間が90分未満で試合開始前のコンディションが75以下の場合はプレイ時間に完全に比例をする
- 試合前の疲労の値が大きいほど、試合によって増える疲労の値は減る
- 上記の疲労が増えるほど、疲労の増加量が減ったりすることから、疲労はだいたい500~600より大きい値にはならない
- 大会の知名度が80~200の試合は同じ疲労の増加をするが、80未満の場合は疲労の増加が減る。知名度(評価)が80は星評価が2つ未満が目安(親善試合の知名度は10に設定される)
- 疲労の回復量は現時点の疲労が高いほど大きい
- コンディションが低いと疲労の回復量が減る
- スポーツ科学者の優秀さが疲労の増加や回復に影響を与える
- スポーツ科学者を複数雇っても効果は変わらず、一番優秀なスタッフの能力が影響をする
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