足元が優れているCBを活かす戦術を考えるシリーズの第5回です。
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今季の移籍活動は以下の通り。ウィロックが30歳に近づいてきたので放出をして、代わりにアーチー・グレイを獲得した。スタメンも控えも選手が揃っているので活動は控えめだった。
獲得した選手を見ていく。
まずはセンターバックのツァララザ。
身体能力が高い若手。中央のセンターバックで使う予定。
リーズから獲得をしたアーチー・グレイ。
スキルもメンタルも身体能力も優れている。前に出る守備的MFのセグンドボランチで使う。
今季のスタメンは以下の通り。
セグンドボランチがウィロックからアーチー・グレイに代わっている。そして左センターバックに良い感じに成長をしたドイルがスタメンに昇格をしている。
そんな今季の成績は以下の通り。
リーグ戦は2位、CLはベスト8、FA杯はベスト8、カラバオ杯はベスト4、コミュニティシールドは準優勝だった。
今季の得点は64で昨シーズンの78からは大幅に下がった。やはり昨シーズンの得点の多さは上振れだったかもしれない。3バックの戦術は配置が後ろに偏っていて前が手薄になるので、やはり攻撃が手詰まりになりやすい。一方で失点は22で相変わらず守備は堅かった。
個人の成績は以下の通り。
例年通りという感じだが、サヴィオのゴール数が今季は寂しい気がして、xGよりも結構下になっている。
CLは以下の通り。
今季は決勝トーナメントにストレートインをすることができなくてプレイオフを戦うことになった。そしてベスト8でレアル・マドリードでホームで勝ち事もできず敗れた。
現在の戦力からすると4-2-3-1ゲーゲンプレスを使えば余裕でリーグ優勝は出来るし、CLももっと戦えるのではないかと思う。今回の戦術としては戦えなくはないが4-2-3-1ゲーゲンプレスのほうが全然強い気がして、プレイ開始序盤のスカッドのメンバー次第では今回の戦術を用いることはあるかもしれないが、長い目で見ると4-2-3-1ゲーゲンプレスなどのより強い戦術に移行をしていく感じになる気がする。今回の戦術のレベル感がなんとなく分かった気がするのでこのシリーズはここまでにしたいと思う。
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