プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる 第9回 クリスタル・パレス ホーム(Football Manager 2024)

2024年1月20日土曜日

Football Manager Football Manager 2024 プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる(FM24)

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でホームでクリスタル・パレスを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。

このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら投稿順に参照が出来るラベルはこちらですニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしているのでそちらを参照してほしい。

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クリスタルパレスの予想戦術は1枚目の通りだったが、実際には2枚目だった。

クリスタルパレスのメンバーを見ていく。

まずは右サイドバックのジョエル・ウォードなのだが、足が非常に遅いので守備時にはそれが大きく足を引っ張ることになるだろう。他の守備能力は非常に優秀なのだが、それにしても足が遅いので、足が速い選手とマッチアップをさせればチャンスを作ることが容易にできるのではないかと思う。攻撃面で見ても足元が微妙なので、激しいプレスを受けると餌食になってしまうかもしれない。

同じサイドのセンターバックのアンデルセンもスピードに難があるので、ジョエル・ウォードが内側に抜かれてしまった場合などのカバーが難しい気がする。一方で空中戦には強かったり、足元が優れているのでプレス耐性はありそう。

彼らの前に位置をする右の守備的MFのドゥクレは守備や足の速さを見ると平凡なレベルなので、ウォードやをカバーするといった観点で見ると微妙な気がする。一方でパスと視野が優れていて良いパスを出せるので、自由にさせないようにしておかないと決定的なパスを出されてしまう。

一方で逆サイドのセンターバックのグエーイは基本的には優秀な能力をしているのだが、強いて言えばジャンプ到達点が微妙で、ニューカッスルには空中戦に強いイサクやジョエリントンがいるので高さで勝負をしていきたい。

そしてサイドバックのミッチェルも空中戦を除けば優秀という感じなので、ここでもミランチュクやゴードンを空中戦で競らせれば勝つことが出来そう。というわけで相手の足が遅い右サイドバックを足の速さで崩して、空中戦が微妙な逆サイドにクロスを上げて得点を狙いたい。

左の守備的MFのレルマは一般的なボール奪取を中心に守備が得意で運動量が豊富なミッドフィルダーという感じ。

相手の右ウイングはモタでトップ下はマテウス・フランサと平凡なレベルなのでそこまで気を使ってケアをする必要はないか。マテウス・フランサは年齢からすると非常に優秀ではあるが、プレミアリーグで武器として使っていけるような長所はまだ持ち合わせていないので、これからの選手という感じ。

本来ならこのポジションにはオリーズやエゼといった強力な選手が入るところだが、幸いなことに怪我をしていたので出場は出来なかった。

相手の左ウイングはアイェウは運動量が豊富だったりこの位置の選手にしてはタックルが優れているので守備面では面倒な存在だが、攻撃面では怖いところは無さそう。

エドゥアールも何か怖いレベルの武器がないのでそこまで心配な存在では無い気がする。プレミアリーグに来てからはあまりインパクトを残せていないので、これくらいのレベルの評価になってしまっている。

というわけでニューカッスルの戦術は以下の通り。

足が遅い相手のウォードに足が速いアルミロンで攻めさせてチャンスを狙う。そして中央には前にイサクとトップ下にはジョエリントンと空中戦に強い選手を配置していて、右サイドにも相手のサイドバックよりは空中戦に強いミランチュクを配置していて、左サイドからのチャンスボールを得点につなげてもらう。

一応はトリッピアーをウイングバックのサポートタスクで少し前目に出して、前線の選手+彼の5人で相手の4バックを攻めることを狙う。

元々はオリーズを警戒して右の守備的MFにトナーリを置いていたが、結局はオリーズは怪我で出場をしなかったのであまり関係がなかった。

相手の前線にはスピード的な脅威が無いし、こちらのホームなので主導権を握って勝ちに行く試合展開にしたいのでハイライン&ハイプレスの設定をしている。

相手への対応としてはパス能力が高いドゥクレを警戒している。元々出場予定だったドリブラーのオリーズを警戒した設定が残ってしまっていて、モタを警戒することになってしまっている。

選手交代は戦術の鍵になる左ウイングや運動量を求められるトップ下で選手交代をしたり、長期のけがから復帰をしたウィロックを出してみたり、疲れていたイサクやトナーリを交代した。

最終的な結果は3-0という圧勝だった。ウォードの評価点を見てもわかる通り、狙いはかなり上手くいっていた気がする。

この戦術をインスタントリザルトで5回繰り返してみたが、5回とも勝利をすることが出来た。相手の重要なプレイヤーが怪我をしていることもあってか、かなりイージーな試合となってしまった。

オリーズとエゼが怪我をしていなかったら多少は違ったかもしれないが、やはりFWの能力が微妙なのでなかなか最終的なゴールを決めるというところが難しい気がする。今回はスタメンではなかったFWのマテタは空中戦に強いが、他の前線のポジションの選手も含めて足が速い選手がスタメン組にいないので、ディフェンスラインを上げて対応をすることが出来るのでそこまでの脅威にはならないかもしれない。そのため、オリーズ、エゼ、ドゥクレあたりが作ったチャンスをものにできるような足が速いFWを獲得すると良い気がして、相手がそれ対策でラインを下げてきたら、その時でも対応が出来るような足の速さに加えて空中戦の強さもある選手を獲得しておけばよいし、そうでなかった場合でも相手がラインを下げれば深い位置でのフリーキックやコーナーキックなどのセットプレイが増えるので空中戦に強いセンターバックのアンデルセンが活躍をする機会が増えると思う。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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