プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる 第10回 ルートン アウェイ(Football Manager 2024)

2024年1月30日火曜日

Football Manager Football Manager 2024 プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる(FM24)

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でホームでクリスタル・パレスを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。

このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら投稿順に参照が出来るラベルはこちらですニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしているのでそちらを参照してほしい。

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ルートンの予想スタメンは以下の通り。低い位置に選手を多く並べているので、ニューカッスルとしては対抗をするために多くの人数をかけて攻めなくてはいけないか。

ルートンの選手を見ていく。

3バックは以下の通りで、マッズ・アンデルセンの空中戦を除けば全体的に身体能力が微妙で、トム・ロッキャー以外は守備やメンタル系の能力が微妙で、全体的にプレミアリーグのレベルに達していない感じがする。

右のウイングマックに入ったアルフィ・ダウティーはこの位置の選手としては珍しい左利き。ドリブルや足の速さはそこそこだが、それ以外の能力は低い。

左サイドバックのライアン・バートランドは長くプレミアリーグでプレイをしてきた選手なのでスキルは悪くないのだが、34歳という年齢もあってフィジカルが衰えている。

右の守備的MFはアーセナルからレンタルのロコンガ。運動量が豊富でここまでで紹介をした選手と比較をすると優秀なレベルだが、やはりプレミアリーグでスタメンのレベルかというと物足りなさがある。

もう一人の守備的MFのナカンバはアストン・ビラから加入をした選手。運動量が豊富で守備も得意なタイプだが、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、バランスが高くて当たり負けをしないので攻撃的な使い方もできそう。彼は十分にプレミアリーグで戦えるレベルにありそう。

プレミアリーグでの経験が豊富なタウンゼントだが、現時点での評価はドリブルとクロスが上手いだけという感じ。足の速さなどがないのでドリブルの怖さは少ないし、予測力が低くて試合の状況を読むのが苦手なので脅威になることは少ないだろう。

左ウイングは元イングランド代表のバークリー。ボールを扱うスキルやフィジカルは優れているが、判断力が非常に悪く、長所を活かすのが難しそう。

フォワードのジェイコブ・ブラウンは運動量などが優れていてハイプレスに向いているが、ルートンのフォーメーションがハイプレスに向いていないので活かすことは出来ないだろう。他の能力はだいたい微妙で試合にはあまりインパクトを与えることは出来ないだろう。

キーパーのトーマス・カミンスキは1対1、ハンドリング、反射神経などが優れていてシュートストップ能力が優れている。そのため調子が良いとチャンスを多く作ってもなかなか点が入らず、厄介な存在になるかも。

今回の戦術は以下の通り。

相手の5バックを6枚で殴ることと、相手のウイングのカットインを防ぐために守備的MFを2枚配置をすることを考慮した結果、フォーメーションは4-4-2となった。前線の4枚とサイドバックの2枚を高い位置に上げて6枚にする。

オフザボールなどが高くて攻撃能力が高いトリッピアーを前に突っ込ませたかったのでコンプリートWBの攻撃タスクで起用をした。そしてトリッピアーが前に出ているので守備をカバーするためにトナーリを同じサイドの守備的MFの守備タスクで起用をした。そして右のウイングはトリッピアーがサイドを使えるように中央へ入るインサイドFWの役割を選択しつつ、攻撃タスクとバランスをとれるようにサポートタスクにした。そしてサポートタスクなのでボールを受けてプレイをするのが得意なミランチュクを起用する。

右の守備的MFが守備タスクなので左はサポートタスクにして、ここはギマランイスに任せる。そして左のサイドバックも高い位置に上げたいのでコンプリートWBにするが、右のサイドとバランスをとってサポートタスクにしてターゲットに任せる。サイドバックがサポートタスクなのでウイングは攻撃タスクにして、右サイドと同じ考えでインサイドFWの役割にして、エリア内へ向かって攻撃を仕掛けるのが得意そうなジョエリントンを使う。

左にインサイドFWの攻撃タスクがいるので、左のFWは相手のディフェンダーを引き付けるのが得意そうなディープライイングFWの役割を選択してイサクを使う。そして右は逆にサポートタスクのインサイドFWの前に出るようにFWはポーチャーの役割にしてカラム・ウィルソンを使う。

センターバックはシェアとボトマンの2人。相手があまり積極的に前からプレスをかけられるフォーメーションではないのでこのセンターバック2人と守備的MFの2人が残っていればビルドアップは大丈夫な気がするし、相手は後方に選手を多く配置しているのでカウンターの対策も大丈夫だろう。

対戦相手への指示は、特に注意すべき選手はいない気がするので設定はしない。

選手交代は運動量が要求されそうなサイドバックをメインに疲れている選手を交代した。カラム・ウィルソン、イサク、ジョエリントンとFWが出来る選手を多くスタメンで使ってしまっているので控えにFWを出来そうな選手を配置することが出来なかったので、最後の選手交代の時にフォーメーションを4-2-3-1に変えた(ゴードンをベンチに入れるのを忘れたのもある)。リードもしていたので守備固めという観点でちょうどよかったかもしれない。

結果は4-2で勝利をした。相手の右のウイングバックのダウティーが調子が良かったのか、カットインが思いのほかに強烈で彼を中心にチャンスを何回か作られてしまい2失点もしてしまった。

この試合とは別に同じ戦術でインスタントリザルトで5試合をやったが、5勝という結果だった。その中では前述のテストプレイのように2失点もすることはなかった。

なかなかルートンの戦力が低いので、ホームではあるがニューカッスル相手に戦うのはきつい気がする。スカッドのレベルを見ると2部の中位クラスな気がして、頑張って昇格をしてきているので、選手たちをもう少し強めの評価をしてあげても良いのではないかと思う。強いて言えば、足が速くてオフザボールも優れているフォワードとウイングを獲得できればカウンターの脅威を作れるので違うかもしれない。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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