今回はマラガのシリーズの6回目です。
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今期の予算は以下の通り。移籍金は29.1億円で、人件費のあまりは2.05億円となっていて、合計をすると31.15億円となっている。前のシーズンは合計が47.14億円だったので、割と減ってしまっている。心当たりといえば、多用をしていた移籍金の分割払いのせいな気がして、誰のせいか考えると自分の顔しか浮かんでこない。
しかし今季も分割払いを使って総額52億円の補強を成立させた。
獲得をした選手は以下の通り。
左利きのミッドフィルダー。パスやドリブルが上手くてチャンスメイク能力がある選手で、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良いのも魅力。チームワーク、運動量、スタミナといった能力が高くてうちのクラブのインテンシティが高い戦術にもあっている。これだけ優秀なので年俸は4.67億円とうちのクラブにしては高めだったが、移籍金は28億円で、割と手頃な補強だった。昨シーズンは中盤の左の控えで下部組織出身のJosepを使っていたが、彼を起用した試合は劣勢になることが多く、まだトップチームで使うのは早かったみたいなので、彼を獲得して、昨シーズンはスタメンだったPikhalyonokは控えにまわすことにした。
もう一人獲得をしたのはオーストラリア代表のKuolで、ニューカッスル・ユナイテッドからの加入。去年右のウイングのスタメンで使っていたGrønbækが、0ゴール6アシストと微妙な活躍だったので獲得をした。Grønbækと比較をするとかなり足が速い感じの選手。右ウイングだと、前に使っていたTibidiがそこそこ活躍をしていた気がして、彼とGrønbækを比較したときにTibidiが勝っていた能力が足の速さだったので、このポジションには足の速さが大事なのかと思ってKuolを獲得してみた。
放出側を見るとGrønbækを19億円でセビージャへ放出をしている。元々5.75億円で獲得をした選手なのでそこそこの利益となった。2部時代から頑張ってくれていたセンターバックのDe la Fuenteはそろそろチームのレベルについてくるのが厳しくなってきたので放出。フリーで獲得してフリーでの放出となった。他には18歳以上の下部組織の選手をレンタルで修行へ出した。
前述もしたが去年は左ミッドフィルダーの控えとして使っていたJosepは、ゲーム登場時点からするとかなり成長をしたが、まだトップチームで使うには厳しかったようなので、今期はレンタルで修行に出すことにした。良い長所も持っている選手だが、予測力が10と低くて、そこが中盤の選手としては致命的な感じだったのか。
という訳で今期のスタメンは以下の通り。右ウイングにKuol、左ミッドフィルダーにRiederと今期獲得した選手を配置している。
昨シーズンの総年俸と比較をすると今期は5億円のアップ。RiederとKuolが今までと比較をして少し年俸が高めだったことが影響をしているか。昨シーズン獲得をしたRoque、Fontan、Gazibegovicもこれくらいの年俸なので、これくらいのレベルになってくると、これくらいの年俸の水準になるのだろうか。
リーグの総年俸ランキングを見ると以下の通りで、マラガは14位となっている。最も低いレベルという訳ではなくなってきたが、未だに平均以下のレベルで戦っているかなりコスパが良いクラブという感じがする。
しかし残念ながら、実はサラリーキャップがギリギリだったりする。
しかし塩もずくさんによると、課税のタイミングの直前で、移籍金と人件費のバランスを人件費に思いっきり寄せると、その人件費予算を元にサラリーキャップが計算をされて、上限がかなり緩くなるらしい。この話自体は知っていたのだが、かなり選手の年俸はかなり倹約をしてプレイをしていたので、まさかサラリーキャップの問題が発生をするとは思っていなかった。来期からはこの技を使おうと思う。
1年経過した後なら財政反映前(課税前)に予算スライダーを賃金の方に思いっきり寄せてみてください
— 塩もずく (@mozuku889) May 13, 2023
FM22と同じならそれを元にサラリーキャップが決められるはずで、サラリー決まったら元に戻してOKです
ちなみに、選手の契約更新や移籍時の契約交渉など、選手と年俸を決める時には、そこでもどうやらチームの人件費予算を参照しているらしく、人件費予算が高い設定になっていると選手が要求をしてくる金額も上がって、逆に人件費予算が低いと選手が要求をしてくる金額も下がる。何故か知らないがFMはこういった仕様になっている。なので基本的には移籍金と人件費予算のバランスは移籍金側に寄せておくと良いと思う。なので今回のプレイでもそのようにしていたのだが、そのせいでサラリーキャップがギリギリになってしまったのかもしれない。
今シーズンのプレシーズンにはビジャレアルからPau Torres、エスパニョールからDarderの功労試合のオファーがあった。断るのも無粋なので両方とも受けることにした。
Pau Torresは1シーズンだけレンタルでマラガでプレイをしていたみたい。Darderはエスパニョールの下部組織出身だったがトップチームに上がれずマラガに移籍をして、その移籍先のマラガで花咲いて、その後エスパニョールに戻っていたようだ。
そんなこんなで今期のリーグ戦の順位を見てみると3位だった。ここ3シーズン連続でCLの出場権を獲得しており、レアル・マドリードとバルセロナに次ぎ、アトレティコ・マドリードやセビージャあたりと同じレベルなクラブという感じまで成長をした気がする。24失点と守備はかなり堅かったが、それと比較をすると悪くは無いのだが63ゴールは攻撃力に物足りなさを感じる。
CLの結果は以下の通りでベスト8だった。グループリーグでは5勝2分1敗の勝点17で5位となって、決勝トーナメントへのストレートインを決めて、決勝トーナメントの初戦はレッドブル・ザルツブルクに勝って、準々決勝は残念ながらマンチェスター・ユナイテッドに敗れた。CLでもそこそこ戦えるようになってきて成長を感じる。
コパ・デル・レイはなんと優勝をした。
コパ・デル・レイでバルセロナとはプレイ開始から6シーズン連続で戦っていて、今季初めて勝利をすることが出来て、そのままの勢いで優勝をした。逆に言うとコパ・デル・レイではバルセロナ以外に負けたことは無くて、バルセロナに勝てば優勝が出来る説がある。
個人の成績を見ると以下の通り。
今期のRoqueは18ゴールでRoberto FernandezがFWで30ゴール以上決めていた時代と比べるとかなり物足りない感じがする。得点力不足を右ウイングなど前線の他のポジションに原因を求めてみたが、どうやらFW自体が原因っぽい気がする。なので来期はRoberto FernandezをFWに戻して、Roqueは売却をしてみようかと思う。
Kuolも今回は期待していたほどの活躍をしてくれなかった。今回の前線の活躍の微妙さはFWのせいにしてみたが、来期FWをRoberto FernandezにしてもKuolが目立った活躍をしなかったら、彼はクラブ内では年俸が高めで、2031年にはアジアカップでシーズン途中に居なくなるので、適当なタイミングで売却もありかもしれない。
Roberto Fernandezは左ウイングで16ゴール7アシストの活躍をしていて、下部組織出身の選手がこれだけ毎年安定をして活躍をしていたらファンはとても嬉しいだろう。
今期は理事会がスタジアムの拡張を発表した。1万ほど座席が増えて、費用は60億円もかかるようだ。
スタジアムの元々のキャパシティは30044人で、以下の通り今期はほぼほぼ満席だったので、スタジアムを拡張するには良いタイミングだったのかもしれない。
今期の収入を見ると、それぞれのカテゴリで全体的に収入が伸びている。ここ最近安定をしてCLに出場できているのが収入的にかなり大きい気がする。ユニフォームは相変わらずRoberto Fernandezが大人気のようだ。
クラブの収支を見ると、利益は4.2億円だったようで、税金では1.2億円を持っていかれた。今期は上手く大きな利益を出さずに、税金の支払いを上手く抑えることが出来て、理事会は凄く良いタイミングでスタジアムの拡張をしてくれた感じがする。
という訳で今回は以上。リーグで更なる上の順位を目指して、来期はより多くの得点が狙えるようにチームを修正していきたいと思う。
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