マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる 第2話

2023年9月18日月曜日

Football Manager Football Manager 2023 マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる

t f B! P L

今回はマラガのシリーズの2回目です。

このシリーズの別話を見るためのラベルはこちらです。

Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

前回の最後に、いかに年俸が高い選手を整理するかが次のシーズンの課題といったが、以下の通りに選手を放出した。

昨シーズンは控え組だったのに最高年俸だったBurgosと2番目に多かったBustinza、スタメンだったが衰えが見えてきた4番目に年俸が多かったJuniorの放出に成功をした。そして控えだが3番目に年俸が多かったJozabedと、スタメンだったが超高齢で衰えが激しく6番目に年俸が多かったCastroは引退をした。その他にも要らない選手は売却をしたり、昨年スタメンのセンターバックとして使っていたJuandeにはレバンテから総額5.5億円の素晴らしいオファーが来たので放出をした。

一方で獲得は以下の通りで、去年のトップチームのメンバーから離脱が多かったので、自由移籍を中心に夏移籍では7人の選手を獲得した。金銭が発生をした移籍を合計しても1.2億円しか使っていないので、移籍収支を見るとだいたい7億円ほどのプラスとなった。冬にレンタルで加入をしている選手は、秋ごろに控えの左サイドバックと出場機会について喧嘩になったので、リザーブチームに落とすことにして、その代わりとして獲得をした選手。

獲得をした個々の選手を見ると以下の通り。(シーズン終了時点のスクショなので少しネタバレを含んでいるのはご愛嬌とさせて欲しい)

ミランデス(ミランではない)から獲得をした若手ミッドフィルダー。チームワークや運動量があって献身的に走り回れるし、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だし、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強かったりして普通に良い選手だし、中盤や右サイドの守備的なポジションなど様々なポジションが出来るので、離脱をする選手が出たときのやりくり的にも嬉しい選手。

去年スタメンで使っていたキーパーのレイナが引退をしてしまったので獲得。後で紹介をするが、去年は控えとしての起用だったキーパーが割と悪くない能力をしていたので彼に今シーズンは正GKを任せて、今回獲得をしたこの選手は控えとしての起用になる予定。

少し年齢が高めだが、2部レベルで見れば能力は悪くなく、前線をどこでも出来るので、フォワードと両サイドのウイングで怪我人が出たときの代わりの選手の1番手とするために獲得。

若手のコロンビア人ディフェンダー。センターバックと右サイドバックができる。この選手も2部レベルで見れば悪くなく、センターバックか右サイドバックで怪我人が出たときに使うために獲得。ディフェンダーは結構年齢がいくまで成長をするので、運良く良い感じに成長をしてくれることも期待をしていたり。

コロンビアで発掘をしてきた身長が190cmでジャンプ到達点が18の空中戦最強FW。マンジュキッチがウイング起用でサイドバックを高さでいじめていたのと同じような活躍を期待している。

元々はレアル・マドリードやビジャレアルの下部組織で育った選手で、フリーで獲得ができた。2部レベルで見れば万能なセンターバックではないか。

カメルーン代表経験もあるセンターバック。この選手も2部レベルで見れば万能な気がして、良い守備が構築できそう。

冬にレンタルで獲得をした選手。ポジショニングが少し低くて守備に微妙に不安があるが、安くて良い攻撃力を持っている選手。

そして昨シーズンはレンタルで他のクラブに出ていたけど今シーズンは戻ってきた選手で良い選手が居たので紹介をする。今シーズンはスタメンで使おうと思う。

ドリブルが上手くて足が速いが、他の能力も普通に悪くない優秀な若手選手。フォワードとウイングが出来て、能力的にはどちらも適している気がする。今季はフォワードとして使う。昨シーズンはバルセロナにレンタルで加入をして、そのバルセロナのリザーブでプレイをしていた。バルセロナはリザーブでプレイをさせてみて良さそうだったら完全移籍を考えていたのだろうか。

昨シーズンはポルトガルのジル・ヴィセンテでレンタルでプレイをしていたどこかで見たことがある選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて足が速い選手で、2部レベルで見ればドリブルも上手いので、ウイング起用をすれば2部であれば結構活躍をしそう。でもスタミナの低さが気になる。

そして、以下は去年は控えだったキーパー。

予測力が低かったりと少し気になるところもあるが、悪くない能力をしていて、今季はとりあえず今後のために財政を健全化するためにあまりお金を使いたくないので、この選手を使っていく。

というわけで今季は主に以下の選手をスタメンで使っていこうと思う。結局去年と同じくスタメンの選手はセントラルMFの2人とサイドバックの2人だけとなった。

というわけで、選手の総年俸をいい感じに抑えることが出来て、昨シーズンの12億円から9.4億円程度まで抑えることが出来た。(シーズンの終わりには契約更新で10億円まで上がっているが)

この総年俸9.4億円はJリーグで例えると11番目に年俸が多いサンフレッチェ広島と同じくらいのレベルらしい。

以下は今季のスペイン2部のボーナスを抜いた総年俸のランキングなのだが、J1と同じくらいのレベルに感じる。

今シーズンは冬に監督契約の更新のオファーがあったので、

節約のために自分の年俸は最低の設定にしたりした。これも個人的にはFMあるあるな気がする。ゲーム内では特に自分の年俸を上げるメリットはないし、その分を補強や選手の給与に回すメリットがあるので、どうしてもこうなってしまう気がする。なので年俸を上げるためのモチベーションとなる要素がゲーム内にあったほうが良いのではないかと思う。例えば貰った給与をなにかの形で使うことが出来たりすると良いのではないか。

そんなこんなで今シーズンの成績は以下の通り。

なんと優勝をしてしまった。今季は結構節約をしていて来季以降に頑張れたら良いと思っていたのだが、抑えた人件費でも戦術にあった選手を上手く活用をすれば良い成績を収めることができるということだろう。これがサッカーの面白さでもあると思うが、昨シーズンは何だったのだろうかという気持ちにもなる。

去年と比較をすると得点は10増えて、失点は15も減った。スタメンのセンターバックを2人入れ替えることになって連携面が心配だったが、レベルが高い2人が能力通りの活躍をしてくれて、固い守備を構築することが出来た気がする。

個人の成績を見ると以下の通り。

今季レンタルで帰ってきたロベルト・フェルナンデスが36ゴールの大活躍をしてくれた。去年スタメンFWだったカストロと比較をすると12もゴールが増えていて、それがそのままチームの得点力アップに繋がった感じがする。

そして、スタメン組になにかがあったときのために獲得をしたタンディアがなんとスタメン20試合を含む40試合もの出場になった。これは主にモスケラのせいなのだが、彼はパンアメリカン競技大会に出場をするためにリーグ戦の日程に関係なく2,3週間ほどU22コロンビア代表に招集をされてしまったり、怪我も多かったりと半分くらいの試合にしか出場をすることが出来なかった。そしてFWのロベルト・フェルナンデスも負傷で5試合ほど欠場をしたもして、前線に怪我人が多く、たしかにバックアップのために獲得をしたのだが、予想以上の出場機会を与えることになり、獲得をしておいて良かった。タンディアの成績を見ても6ゴール7アシストとそこそこの活躍をしていて、スタメン組に匹敵をする頑張りを見せてくれた。

以下の通り、割と短くない期間の間で、南北のアメリカ大陸の若手選手は代表に連れて行かれてしまうので、このあたりの国籍の若手を主力として使おうと考えているプレイヤーは気をつけたほうが良いかもしれない。世代別の代表だが招集拒否をすることが出来なかった。

中盤のヌジャイは今シーズンも9ゴールと頑張ってくれたが、すでに34歳だったりして、そろそろフィジカルの衰えがヤバいので、来シーズンには代わりの選手を探したいところ。空中戦に強い中盤の得点能力が凄いことが分かってしまったのだが、そのようなタイプの中盤はあまり数が多くないので、代わりを探すのが大変な気がする。

ちなみにコパ・デル・レイは今季もバルセロナに敗れた。今回はフルメンバーで戦ってみたのだが、ホームで1-0と少し惜しい結果だった。

今季の収入を見るとテレビの放映権料以外はマイナスになっている。おそらく過去の知名度のおかげである程度の収入が得られているというのもある気がして、長い間2部でプレイをしていたらその力も衰えてしまい、収入が減ってジリ貧になるかもしれなかったので、今季昇格をすることが出来て良かったのかもしれない。

利益を見ると昨シーズンは赤字だったが今季は6.73億円の利益を出すことが出来て、選手の整理や給与をかなり考慮した選手獲得のおかげでかなり財政的に良い状態になった気がする。

というわけで、次のシーズンは1部に昇格をすることになる。今までスペインのリーグでプレイをしたことがある個人的な印象としては、1部に上がってもあまり収入は急に増えず、大陸大会に出るようなレベルにならない限り、結構財政的に楽ではない状況が続く気がする。そのため調子に乗ってお金を派手に使った上で大陸大会への出場を逃したりすると、お金のやりくりが難しくなり、一生中下位でうろつくことになったりする。なので、来季も引き続き可能な限りコスパの良い選手を探して、堅実な補強を心がけたいと思う。

このブログを検索

プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

ラベル

QooQ