レアル・ベティス(Football Manager 2023プレイガイド)

2023年8月26日土曜日

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今回はレアル・ベティスのプレイガイドです。

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目次

戦力

各々のポジションに優秀な選手がいるものの、それぞれちょっと独特な能力をしていたりするので、長所を活かしつつ短所を上手く補完して戦術を組むのが面白そうだし難しそう。

ゴールキーパー

ボール供給のブラーボと、ゴールを守る能力が高いシルヴァという感じ。ブラーボが高齢だが、若くて優秀な第3GKのマルティンがいるので、来季以降も選手層は問題が無さそう。

クラウディオ・ブラーボ

ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていて、コーチングが高くてディフェンスとの連携が上手い選手。キック力、パス、視野が高くてボール供給が安定をしている。一方で空中リーチや反応が少し微妙。39歳とかなり高齢。

ルイ・シルヴァ

1対1、ハンドリング、反応などが高くてシュートを止める能力が優れている。ボール供給能力は優れてないが、ゴールを守る能力はブラーボより優れているかも。

ダニ・マルティン

1対1が得意なキーパー。他の能力も悪くなく、第3GKにしておくのはもったいない。

センターバック

フェリペやペッセージャは少し癖があるが、そこそこ良い選手が集まっていて、良い選手層。

ルイス・フェリペ

タックル、マーキング、ポジショニングが高くて守備が上手い選手。特にボールを奪う能力のタックルが非常に高い。パスと視野がセンターバックにしては高くて良いパスが出せて、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だが、集中力が少し微妙でミスが少なくない。

ヘルマン・ペッセージャ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングも高いのでセットプレイのターゲットとしても期待ができそうな選手。マーキングが上手く、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。一方でファーストタッチが低くてトラップが下手なので、ビルドアップのときには注意が必要。

エドガル・ゴンサレス

守備的MFとセンターバックができる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。パスと視野がセンターバックにしては優れていて、良いパスも出せる。

ビクトル・ルイス

強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、マーキングが上手く、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、集中力が高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。左利きで、パスや視野などのパス関係の能力が悪くない。

右サイドバック

サバリもモントーヤもそこそこ優秀。年齢はともに若くないが、ディフェンダーは衰えるのが遅いので、もう数年は戦えそう。

ユスフ・サバリ

運動量が豊富で、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる選手。バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、タックルが高くてボールを奪うのが得意で、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。

マルティン・モントヤ

右のサイドバックとウイングバックをメインに、左のサイドバックもできる選手。チームワークがあり、スタミナも豊富。

左サイドバック

ミランダとヴィニシウスも若手で足元があるタイプ。

フアン・ミランダ

スタミナが豊富で、タックルが高くてボールを奪うのが得意な選手。パスや視野がディフェンダーにしては高くてそこそこパスが出せる。

アブネル・ヴィニシウス

加速力が高くて機敏な選手。パスと視野、ドリブルなどがサイドバックにしては優れていて足元がある。マーキングが少し微妙。

ミッドフィルダー

優秀な選手がそろっているが、微妙にクセがあるので、もしかしたら使いこなすのは簡単ではないかもしれない。

セルヒオ・カナレス

トップ下とセントラルMFが出来る選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、ドリブルが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くて良いパスが出せて、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったりと、全体的に攻撃能力が高い。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、バランスが高くて当たり負けをせず、加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、チームワークもある。

ギド・ロドリゲス

セントラルMFと守備的MFが出来る選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。タックルがかなり高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高てくて守備時の位置取りが良かったりと、高い守備能力を持っている。判断力と予測力が高くてプレイ判断も良い。

ウィリアム・カルヴァーリョ

セントラルMFと守備的MFが出来る選手。タックルが高くてボールを奪うのが上手く、ポジショニングが高くて守備時の位置取りも良かったりと守備が上手い。パスと視野が高くて良いパスを出せて、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力も高い。チームワークがあり、スタミナもあり、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強いが、スピードと加速力が低くて足が遅いのでカバーをするエリアの広さやトランジションで問題があるかも。

アンドレス・グアルダード

セントラルMF、守備的MF、左サイドMFをメインに、トップ下と左ウイングも出来る左利きの選手。パスと視野が高くてパスが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。運動量が豊富で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。

マルティン・モントヤ

セントラルMF、トップ下、右ウイングをメインに、右のサイドMFも出来る左利きの選手。パスと視野が高くて良いパスが出せる。チームワークと運動量が微妙。

ポール・アコク

セントラルMFと守備的MFが出来る選手。スタミナがあり、タックルが高くてボールを奪うのが得意な選手。

ウイング

フォワードのところで紹介をするウイングも出来る選手も含めて、優秀な選手が多く誰をどう起用しようか迷う。

ナビル・フェキル

トップ下をメインに、両サイドのウイングとフォワードも出来る左利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、ドリブルも上手く、パスと視野が高くて良いパスが出せて、決定力が高くてシュートが上手い。バランスと強靭さが高くて当たり負けをせず、加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、判断力が良い。

アイトール・ルイバル

右のウイングとサイドMFをメインに、フォワード、左ウイング、右サイドバックができる右利きの選手。運動量が豊富で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。ウイングとしては守備が上手く、サイドバックとしては攻撃がそこそこな感じ。

ルイス・エンヒキ

右ウイングをメインに、フォワードと左ウイングも出来る左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。

ホアキン

右のウイングとサイドMFをメインに、トップ下と左ウイングも出来る右利きの選手。2002年の日韓W杯にもでている40歳の大ベテラン。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、クロス、パス、視野が高くて長いパスモ短いパスも上手く、ドリブルも得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。

フォワード

様々なタイプの優秀な選手がいるので、誰を起用して、どのような戦術にしようか迷う。

ボルハ・イグレシアス

ジャンプ到達点が高くて空中戦が強く、スピードが高くて足が速く、強靭さが高くて身体能力が高い選手。ヘディングの精度も高い。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、フォワードに必要な能力がそろっている。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る。

フアンミ

フォワードと左ウイングができる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高い。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。

ウィリアン・ジョゼ

フォワードとトップ下が出来る選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、チームワークがあり、ロングシュートが得意で、他の能力も全般的にそこそこ優秀だが、運動量が低い。

アジョセ・ペレス

フォワード、トップ下、右ウイングをメインに、右のサイドMFも出来る右利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、運動量が豊富で、ドリブルが上手い。

戦術

イグレシアスをアドバンストFWで起用をして、身体能力や献身性と運動量を活かして前に積極に出て、得点を狙ったり、後ろの選手にスペースを作ることを期待する。

2列目の右はフェキルを起用する。左利きで、ボールを持ったときに活躍をするための能力が高いので、ボールをより受けやすいようにインバーテッドウイングのサポートタスクにした。

トップ下はカナレスを使う。オフザボールや予測力を活かして積極的に点を狙って欲しいので、シャドーストライカーの役割にする。

2列目の左はフアンミを使う。フアンミもオフザボールや予測力を活かして積極的に点を狙って欲しいので、インサイドFWの攻撃タスクにした。

中盤はロドリゲスとカルヴァーリョの組み合わせ。運動量が豊富なロドリゲスをBoxtoBox MF、カルヴァーリョを守備タスクに設定をした。

センターバックはエドガルとフェリペの組み合わせ。ともに足元があるのでボールプレイイングDFにした。キーパーはブラーボを起用して、彼も足元があるので、スウィーパーGKの攻撃タスクにした。彼とセンターバックの3人でボールを保持することを期待する。

サイドバックの右はサバリを使う。オフザボールが高いので前に出てその能力を活かして欲しいのでウイングバックの攻撃タスクにした。前のウイングがインサイドFWなので中央により、サイドにスペースができるのでちょうど良いだろう。

サイドバックの左はミランダを使う。センターバックとキーパーでボールを持てそうなので、こちらのサイドバックも少し高い位置を取らせたいのでウイングバックのサポートタスクにする。ミランダは足元もあるので適任だろう。

結果

リーグ戦は2位、ELはマンチェスター・ユナイテッドに負けてベスト4、カップ戦は優勝をした。

リーグ戦の成績を見ると勝点は91で優勝をしてもおかしくない水準だったのだが、レアル・マドリードがそれ以上の勝点102を叩き出してしまった。

得点は102という非常に高い攻撃力を発揮して、失点も35でなかなか安定をした守備だった。

個人の成績を見るとイグレシアスが49ゴールの大活躍だった。2列目のフェキル、カナレス、フアンミのアシストがそれぞれ、20、12、15と非常に多くなっており、サイドバックのサバリも14となっている。もしかしたらイグレシアスの得点能力が高かったのかもしれないし、2列目や右サイドバックのチャンスメイク能力が凄かったのかもしれないし。

トップ下のカナレスはアシストだけではなく、ゴールも23得点も決めており、異次元な活躍をした。

シーズン中の4月で40歳になったブラーボの反応の衰えが酷く、シーズン開始時点の12から、シーズン終了時点では3も下がって9になってしまった。キーパーなので衰えは緩やかではないかと思って油断をしていたが、さすがにこれくらいの年齢になると老化は激しいようだ。

ブラーボのスタッツを見ても、90分あたりの失点期待値が0.82に対して、失点は0.91と負けていて、パフォーマンスはあまり良くなかったようだ。

課題

戦力面ではブラーボの年齢が気になるが、キーパーの選手層が厚いのであまり問題にはならない気がする。全体的に悪くない選手が揃っているので、特定のポジションが問題にはならないと思うが、30歳前後の選手が多いので、世代交代を積極的に行わないと手遅れになる可能性もある。

成績は非常に良かったので、戦術的な課題は無いと思う。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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