今回はオリンピアコスのプレイガイドです。
Football Manager 2023の他のクラブのプレイガイドはこちらです。
Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。
目次
戦力
2列目にかなり人材が集まっている感じがあるが、ギリシャのリーグのレベルを考えると他のポジションも悪くはないか。
ゴールキーパー
選手層は薄くないが、パスハラキスもクリスティンソンも年齢が高めなのが少し気になるか。
アレクサンドロス・パスハラキス
空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も優れているキーパー。スピードと加速力がキーパーにしては高くて足が速くて広いエリアをカバーできて、飛び出し(傾向)も高いのでその長所を活かすことが出来そう。集中力が低くてミスが多いのが気になるところか。
オグムンドゥル・クリスティンソン
全体的にそこそこで悪くない能力をしているキーパー。控えとしては十分なレベルか。
センターバック
センターバックにも関わらず少し癖がある選手が多いが、4大リーグとかではないのでこれくらいでも十分か。
ソクラティス・パパスタソプーロス
強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、タックルが高くてボールを奪うのが得意。
パプ・アブ・シセ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い選手。集中力が低くてミスが多く、判断力も悪いのが気になる。
パナギオティス・レトソス
センターバックをメインに右サイドバックも出来る右利きの選手。チームワークが優れていて、他は全体的にだいたいそこそこ。
ウセイヌ・バ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い選手。集中力が低くてミスが多く、判断力も悪いのが気になる。
アンドレアス・ントイ
センターバックと守備的MFをメインにセントラルMFも出来る選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い。スピードと加速力が低くて足が遅く、集中力が低くてミスが多く、判断力も悪いのが気になる。
右サイドバック
ロジネイがギリシャのリーグからするととても良い選手に感じる一方で、アンドロツソスはサイドバックにも関わらず守備が下手なので困った感じ。ロジネイが怪我をした場合はセンターバックで紹介をしたレトソスあたりを右サイドバックとしては使うか。
ロジネイ
スタミナがあり、加速力も優れいている選手。サイドバックにしてはドリブルが上手かったり、パスや視野が高くてパスも出せたりと足元がある。
アタナシス・アンドロツソス
右のサイドバックをメインに、右のウイングバックとセントラルMFが出来る選手。運動量が豊富だが、タックル、マーキング、ポジショニングが低くて、ディフェンダーにも関わらず守備が得意ではない。
左サイドバック
走力が優れているレアブチュクと足元があるラモンと異なる選手がいる。戦術などに合わせてどちらを起用するかを考える必要があるか。
オレグ・レアブチュク
スピードと加速力が高くて足が速く、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通してピッチ場を広く献身的に走り回る。
ラモン
サイドバックにしてはドリブルが上手かったり、パスや視野が高くてパスも出せたりと足元がある選手。
ミッドフィルダー
そこそこ良い選手がそろっている。
ファン・インボム
セントラルMFをメインにトップ下と守備的MFも出来る選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。攻撃系の能力が全般的にそこそこ高い。
ヤン・エムヴィラ
守備的MFをメインにセントラルMFも出来る選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通してピッチ場を広く献身的に走り回る。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
ディアディ・サマッセク
守備的MFをメインにセントラルMFも出来る選手。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ場を広く走り回り、スタミナもある。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。
パイティム・カサミ
セントラルMFをメインに、守備的MFとトップ下ができる選手。バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。
2列目
ハメス・ロドリゲスを中心に優秀な選手がそろっている。
ハメス・ロドリゲス
トップ下をメインに両サイドのウイングもできる左利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、クロス、パス、視野が高くて長いパスも短いパスも得意で、ドリブルが上手く、バランスが高くて当たり負けをせず、ロングシュートと決定力が高くてどこからも良いシュートが売れて、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、チームワークもある。一方でスピードと加速力が高くなくて足は少し遅かったり、運動量も微妙。
ペップ・ビエル
トップ下をメインに、両サイドのウイングとフォワードができる左利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手い。
コスタス・フォルトゥニス
トップ下を中心に両サイドのウイングもできる右利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、クロス、パス、視野が高くて長いパスも短いパスも得意で、ドリブルが上手く、チームワークがあり、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。コーナーキックとフリーキックが高くて優秀なセットプレイのキッカーでもある。
セルジ・カノス
右ウイングをメインに左ウイングもできる右利きの選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、少しドリブルが上手い。復帰が3ヶ月後の怪我をしている。
コンラッド・デ・ラ・フエンテ
両サイドのウイングをメインに、両サイドのサイドMFもできる右利きの選手。スピード、加速力敏捷性が高くて機動力があり、ドリブルが上手い。一方でチームワークや運動量が微妙だったり、勝利意欲が低くて試合中に手を抜くことがあったりする。
ザイマー・ビティキ
両サイドのウイングをメインに、両サイドのサイドMFもできる右利きの選手。ドリブルとクロスが上手い。
ヨルゴス・マスラス
両サイドのウイングをメインに、両サイドのサイドMFもできる右利きの選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
マテュー・ヴァルブエナ
トップ下と左ウイングをメインに右ウイングもできる右利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、クロス、パス、視野が高くて長いパスも短いパスも得意で、ドリブルが上手く、チームワークがあり、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。37歳のベテランで、運動量とスタミナに問題がある。
ガリー・ロドリゲス
両サイドのウイングをメインに、両サイドのサイドMFもできる右利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りがきく。
フォワード
エル=アラビもバカンブも優秀なのでどちらを使うか迷うところ。フォワードの枚数が少ないので2トップにして両方使うのは難しいか。
ユセフ・エル=アラビ
オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、決定力が高くてシュートが上手く、バランスが高くて当たり負けをしない選手。
セドリック・バカンブ
オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、スピードが高くて加速力が高くて足が速い。
戦術
フォワードはバカンブを起用する。オフザボールが非常に高く、なかなか彼を上手く対処できるセンターバックは少ないのではないかと思ったので起用。シンプルに点を狙って欲しいのでポーチャーの役割にした。エル=アラビも悪い選手ではないのだが、年齢が高いので、シーズン中の衰えが気になりそうなのもあって、バカンブを使うことに。
2列目の右はペップ・ビエルを使う。オフザボールの高さを活かし前に出てディフェンダーと積極的に駆け引きをして欲しいので攻撃タスクにして、左利きなのでインバーテッドウイングにした。
トップ下はハメス・ロドリゲスを使う。チーム内で圧倒的な能力を持っているのでトレクアルティスタの役割にした。
左はを使う。予測力が高くて中央寄りの敵味方と選手が多い難しい局面でのプレイが上手そうで、さらに右利きなのでインサイドFWの役割にした。ドリブルやパスなどのボールを持ったときのプレイが得意なのでタスクはサポートにした。
中盤はファン・インボムとサマッセクの組み合わせ。トップ下のハメス・ロドリゲスが動くスペースを作るために守備的MFの位置にした。守備が得意なサマッセクを守備タスクにした。
右のサイドバックはロジネイを使う。ドリブルが得意なのでウイングバックの役割にしたが、前のウイングが攻撃タスクなのでバランスを取ってタスクはサポートにした。
左のサイドはレアブチュクを起用する。前のウイングがサポートタスクなのと、インサイドFWで内側に入るので、空いたサイドのエリアを使うために攻撃タスクにした。
センターバックはパパスタソプーロスとシセの組み合わせ。
キーパーはパスハラキスを使う。
結果
リーグ戦は優勝、CLはグループリーグ3位で敗退、ELはマンチェスター・ユナイテッドに負けてベスト16、カップ戦は優勝だった。
リーグ戦の詳細を見ると、24勝1分1敗と圧倒的な優勝で、77得点17失点と攻守ともに隙がなかった。
最後の上位のプレイオフでも圧倒的な強さを発揮した。
個人の成績を見ると、ハメス・ロドリゲスが15ゴール12アシストの大活躍をしているが、ペップ・ビエルも10ゴール16アシストの大活躍をした。
フォワードでメインに使っていたバカンブは30ゴールの活躍をしたが、控えとして起用をしていたエル=アラビも限られた出場機会ながら14ゴールで、90分あたり1.47ゴールというハイペースで得点をしていた。なのでエル=アラビをスタメンで使ったほうが良かった気もするが、エル=アラビはあまりスタミナが無いことを考えるとこれで良かったのかもしれない。
他にはフォルトゥニスも6ゴール12アシスト、レアブチュクは9アシスト、シセはセンターバックにもかかわらず7ゴールの活躍をした。
課題
国内リーグでは圧倒的な結果だったが大陸大会になると厳しさを感じた。スカッドは2列目を中心に攻撃的な選手がそろっていて、国内では試合を支配して勝つことが出来るが、大陸大会で勝つにはより献身的なメンバーを全体的に集めて、チームで勝つような戦術を組む必要があるか。
0 件のコメント:
コメントを投稿