今回はパリ・サンジェルマンのプレイガイドです。
Football Manager 2023の他のクラブのプレイガイドはこちらです。
Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。
目次
戦力
全体的に優秀な戦力を持っているものの、サイドバックは攻撃が優秀だけど守備がそこまでだったり、前線の選手は非常に高い攻撃力があるがチームワークや運動量が少なかったりする。なので大体のクラブには勝てそうだが、CLのベスト8常連レベルの戦力が拮抗しているクラブと戦った時に難しい試合展開になることがあるかも。
ゴールキーパー
非常に厚い選手層だが、足元がある系のキーパーではない。
ジャンルイジ・ドンナルンマ
1対1が強く、ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていて、空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も優れていて、ポジショニングと予測力が高くて位置取りも優れていて、判断力もあったりと、ゴールを守る能力が非常に高い。
セルヒオ・リコ
反応が優れているキーパー。他の能力もそこそこ良い。
アレクサンドル・ルテリエ
全体的に悪くない能力をしていて、3番手のGKとしてはかなり優秀。
センターバック
全体的に見れば良さ気な能力をしているが、1番手のマルキーニョスは空中戦に強くなかったり、2番手のセルヒオ・ラモスは高齢なのと集中力が低かったりと、微妙な懸念がある。
マルキーニョス
センターバックをメインに守備的MFも出来る選手。タックル、マーキング、ポジショニングが高くて守備が全般的に上手く、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、パスと視野がディフェンダーにしては高くて良いパスが出せる。しかしジャンプ到達点が少し物足りないか。
セルヒオ・ラモス
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強い。さらにヘディングの精度もあるのでセットプレイでのターゲットとして期待ができるし、オフザボールがセンターバックにしてはかなり高くて攻撃時の位置取りが良かったり、決定力もディフェンダーにしては優れているのでシュートが上手かったりと、ヘディング以外でもセットプレイ時にエリア内で活躍ができそう。タックルとマーキングが高くて対人守備が強く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、パスと視野がディフェンダーにしては優れていて良いパスを出せる。しかし集中力が低めでミスが多かったりする。
プレスネル・キンペンベ
バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全体的に高く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
ダニーロ・ペレイラ
センターバックと守備的MFをメインに、セントラルMFもできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い。ヘディングの精度も高いので、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、集中力が高くてミスが少ない。パスと視野がセンターバックにしては高くてパスも出せる。
右サイドバック
ハキミが面白い能力をしているので使いたいが、守備に欠点があったり、ムキエレも悪い選手ではないので、起用が悩ましい。
アクラフ・ハキミ
スピードと加速力が非常に高くて、かなり足が速い選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、クロスが上手くて、ドリブルはサイドバックにしては上手く、決定力もサイドバックにしては高くてシュートも上手い。しかしマーキングポジショニングといった能力が低くて、守備に問題がある。
ノルディ・ムキエレ
右のサイドバックとウイングバック、センターバックができる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強いので、安心してセンターバックを任せることができそう。スピードが高くて足が速く、チームワークがあり、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。ドリブル、パス、視野あたりはディフェンダーにしては優れていて足元はあるが、オフザボールは高くないので、ボールを受けるような役割とタスクが良いか。
左サイドバック
メンデスもベルナトも、攻撃が優秀な感じのサイドバック。
ヌーノ・メンデス
スピードと加速力が高くて足が速い選手。クロス、テクニック、ドリブル、パス、視野あたりがサイドバックにしては優れていて足元がある感じ。予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。
フアン・ベルナト
左サイドならどこでもできる選手。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。バランスが高くて当たり負けをせず、敏捷性が高くて小回りがきく。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、ドリブルも上手く、クロス、パス、視野はサイドバックにしては高くて良いパスが出せる。一方でマーキングが少し苦手。
ミッドフィルダー
優秀な選手が多数揃っていて層が厚い。
マルコ・ヴェッラッティ
セントラルMFと守備的MFができる選手。クロス、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチが高くてボールを扱う能力が非常に高く、ひらめきが高くて予想ができないプレイをして、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。バランスが高くて当たり負けをせず、敏捷性が高くて小回りがきく。それだけはなく、チームワークが良かったり、タックルが高くてボールを奪うのも得意。
ファビアン・ルイス
セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、パスと視野が高くて良いパスが出せて、ロングシュートも得意。チームワークがあり、スタミナも優れていて、バランスが高くて当たり負けをしない。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、判断力が高くてプレイ判断が良い。
カルロス・ソレール
右のウイングとサイドMFとトップ下とセントラルMFをメインに、右のウイングバックと守備的MFもできる右利きの選手。勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れて、パスが高くてパスミスが少なく、ロングシュートも得意。
ヴィティーニャ
セントラルMFと守備的MFができる選手。テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くて良いパスが出せる。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
レナト・サンチェス
セントラルMFと守備的MFがメインに、右ウイングとトップ下もできる右利きの選手。テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手く、バランスが高くて当たり負けをせず、加速力と敏捷性が高くて小回りがきく。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる。ロングシュートも得意。
ワレン・ザイール=エムリ
セントラルMFと守備的MFができる選手。運動量が豊富で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。他の能力は全体的にそこそこな感じなのだが、まだ16歳なのにこの能力なのはかなりの凄いと思う。
フォワード
エムバペ、メッシ、ネイマールと非常に強力な選手がいるが、一方で控えの選手が少ない。彼らとポジション争いをしたい選手は少ないと思うのでしょうがないか。
キリアン・エムバペ
フォワードと左ウイングをメインに、右ウイングもできる右利きの選手。スピードと加速力が最高評価で非常に足が速く、敏捷性も高く、バランスが高くて当たり負けもしない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、決定力が高くてシュートも上手く、パスと視野が高くてパスも上手い。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
リオネル・メッシ
フォワード、トップ下、右ウイングができる左利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが最高評価で非常にドリブルが上手く、パスと視野も非常に高くてパスもかなり上手く、クロスも上手く、ロングシュートや決定力もかなり高くて様々な場所からゴールが狙えそう。フリーキックとコーナーキックが高くてセットプレイの優秀なキッカーでもある。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。35歳と高齢だが、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、バランスが高くて当たり負けをしないが、流石に運動量は低い。
ネイマール
トップ下と左のウイングとサイドMFをメインに、フォワードもできる選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが最高評価で非常にドリブルが上手く、パスと視野も非常に高くてパスもかなり上手く、クロスも上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、ロングシュートや決定力もかなり高くて様々な場所からゴールが狙えそう。フリーキックとコーナーキックが高くてセットプレイの優秀なキッカーでもある。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。一方でチームワーク運動量が悪かったりする。
ウーゴ・エキティケ
フォワードと右ウイングができる右利きの選手。全体的にそこそこな感じの能力。20歳とまだ若い。
戦術
前線にはムバッペ、メッシ、ネイマールと豪華なメンバーを並べる。ムバッペは機動力を活かして欲しいのでアドバンストFWの攻撃、メッシはボールを持ってチャンスを作って欲しいのでインサイドFWのサポート、ネイマールは高めの位置で得点を狙ってほしいのでインサイドFWの攻撃タスクにした。
中盤はヴェッラッティ、ヴィティーニャ、ファビアンの組み合わせ。予測力が高くて上手く周りを見てプレイができるヴェッラッティとヴィティーニャをセントラルMFで配置をして、さらにバランスが高くて当たり負けをしないヴェッラッティをさらに前に出る攻撃タスクにした。ファビアンは守備的MFを任せる。
サイドバックは攻撃的な良い選手がいるので、両サイドともウイングバックの役割にした。前にはインサイドFWが配置をされていて、中央に入ってサイドが空くので、前に出るウイングバックはちょうど良くそのスペースを使えるだろう。右はハキミ、左はメンデスを使う。それぞれ右は前のウイングがサポートなのでサイドバックは攻撃タスク、左は前が攻撃タスクなのでバランスをとってサポートタスクにしている。
センターバックはセルヒオ・ラモスとキンペンベの組み合わせ。FM23はセットプレイのターゲットとして強い選手が割と点を決めてくれる印象があるのでセルヒオ・ラモスを起用するのと、PSGは戦力的におそらく押し込む展開が多くなると思うのでパスが出しやすいように左利きのキンペンベを左に配置をした。
キーパーはドンナルンマを使う。
結果
リーグ戦と国内の2つのカップ戦は優勝をしたが、CLはリヴァプールに負けてベスト4だった。
リーグ戦の詳細を見ると、前哨という圧倒的な成績。得点と失点を見ても124と12という圧倒的な結果だった。
個人の成績を見ても全体的にヤバい。
押し込む展開が多い強豪クラブだと空中戦に強いFWが活躍しやすいきがするのだが、ムバッペくらいのレベルになると関係が無いようで、58ものゴールを決めている。
そして期待通りにセンターバックのセルヒオ・ラモスが7ゴールも決めてくれた。
出場機会を見ると、余裕でリーグ優勝をした割にはローテーションが少なめになっているけど。全勝優勝狙っためこういった結果になったが、そこを狙わずにローテーションをすれば、もしかしたらCLでもっと上を狙えたかも。
課題
戦術的な課題としては、前線の選手やサイドバックの守備力に少し課題があるので、CLの決勝トーナメントの終盤になって戦力が拮抗をするとそこで問題が出てくるところか。もしかしたら3バックの戦術の、3-4-1-2などを使ったら守備が安定をするかも。その場合、前線の枚数の少なさの課題も解決しそう。
戦力的な課題は、前述の通り3バックをやろうとするとセンターバックが足りないか。そしてメッシは年齢の問題があったり、ムバッペもいつまでクラブに引き止められるか分からないので、彼らに頼らない方法を考えた上が良いかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿