アタランタBC（Football Manager 2023プレイガイド）

今回はアタランタのプレイガイドです。

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目次

戦力

ウイングの枚数が少なく、センターバックが多いので、自然と使えるフォーメーションが3-1-4-2か3-4-1-2あたりに限られてきそう。

ゴールキーパー

ムッソがかなり優秀だが、スポルティエッロも悪くなく、良い選手層。

フアン・ムッソ

1対1が強く、ハンドリングが高くてボールキャッチが上手く、空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も優れているキーパー。スピードと加速力がキーパーにしては高くて、広いエリアをカバーできる。

マルコ・スポルティエッロ

1対1や反応が高くてシュートストップが得意なキーパー。

センターバック

枚数が多いので3バックが良いか。

ラファエウ・トロイ

センターバックをメインに右サイドバックもできる選手。強靭さが高く、タックルとマーキングが高くて対人守備が強く、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良い。パスと視野がセンターバックにしては優れていて、そこそこパスが出せる。ジャンプ到達点はセンターバックにしては少し物足りなく、そこが長所のFWとマッチアップをする危ないかも。

メリフ・デミラル

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強かったりと、身体能力が高い選手。ヘディングの精度もあって、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックルとマーキングが高くて対人守備が強く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。

ホセ・ルイス・パロミノ

強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、タックルとマーキングが高くて対人守備が強く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。

ベラト・ジムシティ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い。ヘディングの精度もあって、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックルとマーキングが高くて対人守備が強く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。復帰が4か月後の大怪我をしている。

ジョルジョ・スカルヴィーニ

センターバックをメインに守備的MFもできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、集中力が高くてミスが少ない。他の能力も全般的にそこそこで、18歳という若さからすると非常に優秀。

カレブ・オコリ

スピードが高くて足が速く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強いセンターバック。タックルとマーキングが高くて対人守備が強い。パスやファーストタッチが低くて、足元は微妙。20歳とまだまだ若い。

右サイドバック

4人とかなり枚数が多い感じがするが、左サイドバックの枚数は足りず、このなかに左サイドバックができる選手がいるので、総合的に見ると少し多いくらいか。

ダヴィデ・ザッパコスタ

スピードと加速力が高くて足が速く、チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、ドリブルはディフェンダーにしては優れていて足元もある。しかし、復帰が2か月後の怪我をしている。

ハンス・ハテブール

スピードと加速力が高くて足が速く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強かったりと、身体能力が高いサイドバック。ジャンプ到達点なども悪くないので、センターバックにコンバートをしても良いかも。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。

ヨアキム・メーレ

右のサイドバックとウイングバックをメインに、右のサイドMFと左のサイドバックとウイングバックができる右利きの選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる。マーキングやポジショニングがあまり高くなく守備が微妙だったり、判断力も良くない。

ブランドン・ソッピ

左右のサイドバックとウイングバックをメインに、右のサイドMFもできる選手。スピードと加速力が高くて足が速く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。判断力が少し微妙か。

左サイドバック

左利きの本職左サイドバックはルッジェーリだけで、少し選手層が薄い気がする。

マッテオ・ルッジェーリ

勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない選手。マーキングは少し微妙か。

ミッドフィルダー

予測力が高い選手が多く、試合中に上手く状況を見てプレイができそう。

トゥーン・コープマイネルス

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。ロングシュートが得意だったり、フリーキックも得意だったりする。

マルテン・デ・ローン

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良い。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。

エデルソン

トップ下、セントラルMF、守備的MFができる選手。ひらめきが高くて予測不可能なプレイをして、運動量が豊富で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。復帰が2か月後の怪我をしている。

マリオ・パシャリッチ

トップ下とセントラルMFができる選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。

フォワード

優秀な様々なタイプの選手が多数いて、誰をどう起用するか迷う。

ドゥバン・サパタ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、身体能力が高い選手。ヘディングの精度もあるので空中戦の強さも活かせそう。決定力が高くてシュートが上手く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。チームワークが高くて、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。

ルイス・ムリエル

スピードと加速力が高くて足が速く、テクニック、どり、ひらめきが高くてドリブルが上手い選手。ロングシュートと決定力が高くてどこからでもシュートが上手く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。

アデモラ・ルックマン

左右のウイングとサイドMF、トップ下、フォワードができる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、ドリブルが上手く、決定力が高くてシュートも上手い。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かないが、判断力と予測力があまり高くなくて、プレイ判断はそこまで良くない。

ラスムス・ホイルンド

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、身体能力が高い選手。運動量が豊富で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。19歳とまだまだ若い。

ジェレミー・ボガ

トップ下と左ウイングができる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。チームワークと運動量が低く、集中力と冷静さが低くてミスが多く、判断力と予測力が高くなくてプレイ判断が微妙。

戦術

フォーメーションは3-4-1-2を使うことに。

フォワードはムリエルとサパタの組み合わせで、足が速いムリエルを前に出るアドバンストFWに、空中戦に強いサパタをボールを受けるディープライイングFWに設定をした。

トップ下には攻撃時の位置取りが上手いマリオ・パシャリッチを攻撃タスクで配置する。2トップの2人をサイドに開く設定にして、それで出来た中央のスペースを彼が使うことを期待する。

中盤はデ・ローンとコープマイネルスのオランダ代表のコンビ。よりオフザボールや積極性が高いデ・ローンをサポートタスクにして、コープマイネルスは守備タスクにした。

ウイングは右はザッパコスタ、左はルッジェーリを配置した。

センターバックは右にトロイ、真ん中にデミラル、左に左利きのパロミノを配置。右はウイングバックが攻撃タスクで前に出るので近い位置で協力できるようにワイドCBの攻撃タスク、左はサポートなのでサポートタスクにした。

キーパーはムッソを起用する。

結果

リーグ戦もカップ戦も優勝をして国内2冠を達成した。

リーグ戦の詳細を見ると、勝点は94とかなり圧倒的な優勝だった。得点を見ると63と少し多いくらいだが、失点を見ると16で非常に守備が固かったことがわかる。

個人の成績を見るとムリエル、サパタ、パシャリッチと前線の3人が2桁得点をしている。誰かが調子が悪くても他の誰かが得点をしてくれたので、安定をして勝点を積むことができた気がする。一方でこの戦術だと前線の3つのポジションからしか基本的には得点が狙えないため合計得点数は伸びづらいみたいだが、目的は得点をすることではなく勝つことで、そこは達成できているので良いと思う。

課題

良い成績をおさめられたので戦術的な課題は無い気がする。

戦力的な課題は左のウイングバック(サイドバック)の補強が必要そうなところか。