今回はスタッド・レンヌのプレイガイドです。
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目次
戦力
全体的にリーグ1では悪くないレベルな気が。PSG、モナコとマルセイユとリヨンあたりに次ぐ感じか。
ゴールキーパー
正GKも控えも37歳と高齢で若返りが必要そう。
スティーヴ・マンダンダ
37歳の元フランス代表ベテランキーパー。ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしている。
ロマン・サラン
全体的に欠点はなく、控えとしては悪くないキーパー。
センターバック
ロドンとテアテはリーグのレベルからすると結構優秀で、悪くない選手層をしているか。
ジョー・ロドン
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、フィジカルコンタクトも強い選手。
アルトゥール・テアテ
予測力が高くて試合の状況を読むのが得意な選手。どり、パス、視野がセンターバックにしてはそこそこ良くて足元があり、左利き。
ワルメド・オマリ
センターバックをメインに、守備的MFもできる選手。パスと視野がディフェンダーにしては高くて良いパスが出せる。しかし、勝利意欲が低くて試合中に手を抜くことがある。復帰が4ヶ月後の怪我をしている。
クリストフェル・ウォー
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手。
右サイドバック
そこそこ優秀なトラオレと、将来が期待できそうなアシニョンとバランスが良い選手層。レンタル加入のスペンスは使い道がちょっとよく分からない上に年俸が高い。
アマリ・トラオレ
スピードと加速力が高くて足が速く、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、スタミナがあり、ロングスローという武器もある。他の能力も全般的にそこそこで悪くなく、万能な感じ。
ジェド・スペンス
右サイドがどこでもできる選手で、スピードと加速力が高くて足が速い。サイドバックとしては守備が微妙で、ウイングとしては攻撃が微妙。そして判断力が低くてプレイ判断が悪い。
ロレンツ・アシニョン
パスと視野がディフェンダーにしては優秀でパスが出せたりと、全体的にそこそこな感じ。
左サイドバック
左のサイドバックも優秀な1番手と将来が楽しみな若手がいて選手層が良い。
ビルガー・メリング
チームワークが高く、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる選手。他の能力も全般的に悪くない。
アドリアン・トリュフェ
クロスが上手かったり、パスと視野がディフェンダーにしては優秀でパスが出せたりと、チャンスメイクが得意な感じ。他の能力も悪くなく、20歳と若いので将来が楽しみ。
ミッドフィルダー
全体的にハードワークができるパサーが多い感じ。
ロヴロ・マイェル
トップ下をメインにセントラルMFもできる左利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、クロス、パス、視野が高くて長いパスも短いパスも良いパスが出せて、ドリブルも上手かったりとチャンスメイク能力が高い。それだけではなく、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、運動量が豊富で、スタミナもある。
バプティスト・サンタマリア
セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。チームワークがあり、積極性が高くて広いエリアに顔を出し、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して手を抜かない。視野が高くてパスコースを見つけるのも得意。
バンジャマン・ブリジョー
セントラルMFと右ウイングをメインに、右のサイドMFもできる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。パスと視野が高くて良いパスが出せる。
フラヴィアン・テ
左のウイングをメインにセントラルMFもできる選手。スタミナが豊富で、パスと視野が高くて良いパスが出せる。
シェカ
セントラルMFをメインに、守備的MFもできる選手。チームワークが高く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、パスと視野が高くて良いパスが出せる。
デジレ・ドゥエ
セントラルMFをメインに、トップ下もできる選手。ドリブルが上手く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。17歳と若く、年齢からすると結構優秀。
レスリー・ウゴチュク
セントラルMFをメインに守備的MFもできる選手。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、他の能力は全般的に最低限なレベル。18歳でまだ若い。
ウイング
テリエ、グイリ、エカンビと優秀な選手は多く、さらにミッドフィルダーで紹介をした選手でもウイングができる選手がいて、誰を起用するか迷う。
マルタン・テリエ
フォワード、トップ下、左ウイングをメインに、右ウイングもできる右利きの選手。加速力が高く、テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
アミーヌ・グイリ
フォワードと左ウイングもできる右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、バランスが高くて当たり負けをせず、チームワークが良く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
カール・トコ・エカンビ
フォワードと左ウイングをメインに、右ウイングもできる右利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、スタミナもある。
ジェレミー・ドク
フォワードと左ウイングをメインに、右ウイングもできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。集中力が低くてミスが多く、判断力が低くてプレイ判断が悪い。
フォワード
ここで紹介をしているのはカリミュエンドだけだが、ウイングで紹介をした選手でフォワードができる選手もいるので、選手層の問題はない。
アルノー・カリミュエンド
20歳の若手ストライカー。加速力と敏捷性が高くて機動力が高く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手い。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
戦術
フォワードはエカンビを使う。足の速さを活かして相手DFの裏を狙って欲しいのと、その動きにより相手のDFラインを下げて、他の味方が侵入をするスペースを作って欲しい。そのため役割はアドバンストFWにする。
右サイドはブリジョーを使う、パスが上手かったりとチャンスメイク能力が高いので、ウイングのサポートの役割で、サイドの位置でフリー気味でボールを受けさせて、チャンスを作ることを期待する。
一方で逆サイドは得点能力が高いグイリをインサイドFWの攻撃タスクで起用をして得点を狙わせる。
中盤の右はテを使う。攻撃タスクにして積極的に前に出る。右ウイングがサイドに開いているため、ディフェンスが釣られてスペースができると思うので、そこを有効活用して欲しい。
右はマイェルを使う。チャンスメイク能力が高いので、サポートタスクでボールを受けて、どんどんチャンスを作って欲しい。
中盤の底にはサンタマリアを使う。パス能力が高いので、後方から試合を作る点では期待ができそうだが、守備がそこまで高くないのが少し気になる。しかし、運動量でなんとかしてくれるだろう。
サイドバックの右はトラオレ、左はメリングを使う。ともに一般的な能力をしているのでとりあえず無難なサポートタスクを任せる。
センターバックはロドンとテアテ、キーパーはマンダンダを起用する。
結果
リーグ戦は2位、ELはグループリーグが3位でUECLの決勝トーナメントにまわり、UECLはベスト4で、カップ戦は早期敗退だった。
リーグ戦は勝点が91と優勝をしてもおかしくないレベルだったが、PSGが強すぎてやはり優勝は無理だった。得点は90で攻撃は非常に頑張っており、失点も34と守備も良かった。
個人の成績を見ると、エカンビが37ゴールの謎の大活躍をしている。目立つ能力は足の速さだけだと思うのだが、そこがそれほど大事だったのか。
そしてグイリも13ゴール、テも9ゴールと頑張っている。控えを見てもカリミュエンドは90分あたり2.07ゴール、テリエは0.8ゴール、ドゥエは0.67ゴールとかなりのハイペースでゴールを決めている。
一方でアシストを見るとマイェルとブリジョーが16アシストと多くのアシストをしていて、彼らのおかげで得点が多かった説もある。マイェルとブリジョーのキーパスが総数とオープンプレイで少し差があるので、セットプレイで多くのチャンスを作っていたようで、空中戦に強い選手が居たらもっと点が取れていたかもしれない。
課題
戦力からすると良い成績だったので戦術的な課題はない。しかし逆になぜ今回これほど成績が良かったのが気になるところ。ゴールを決めた選手の能力が高かったのか、アシストをした側の選手の能力が良かったのか。
戦力面で気になるところはキーパーの年齢の高さか。
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