ハンガリーからヨーロッパ制覇を狙ってみる 第10回(Football Manager 2023)

2023年7月26日水曜日

Football Manager Football Manager 2023 ハンガリーからヨーロッパ制覇を狙ってみる

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今回はハンガリーでのプレイの10シーズン目です。

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長年のCLでの頑張りや、最近は優秀で若い選手が確保できていることからあまり補強をしていなかったら、ついに今季は49億円の移籍金予算がついた。人件費予算も21.3億円の余裕がある。

そして理事会からは「初期の移籍予算を使い切る」という、もっと移籍にお金を使えという期待をされるようになってしまった。こんな理事会ビジョンもあるんですね。

そして理事会の期待に答えて多くの若手ブラジル人を獲得したが、獲得したらすぐにハンガリー国内のクラブにレンタル移籍をさせた。これでハンガリー国内リーグのレベルの底上げにもなるし、ゆくゆくはハンガリー国籍を取得させて、代表チームのレベルも上げたいところ。

そしてハンガリー国籍を取得していたブラジル人選手で、スタメンレベルではなくなった選手を放出したら結構なお金になってしまった。今から追加でレンタル用の選手を獲得しても、大体のクラブがレンタルで補強をするフェーズが終わってしまっているのでやめておく。だいたい他のクラブがレンタルで補強を試みるのは7月の前半から中旬くらいな気がして、移籍期間終了間際でもレンタルで動くが、そこでレンタル放出に失敗した選手が出てしまった場合に何とかする方法も無いので、レンタルの動きは7月だけにしておきたい。

前回の最後での予想の通り、今季もリーグランキングは変わらずに8位。リーグランキングは5年間のポイントの合算で決まるのだが、来シーズンにカウントされなくなる25/26シーズンのポイントが1つ上のオランダや、1つ下のトルコよりそこそこ高いので、今シーズンは順位を上げるのが難しそうだし、少しミスったら順位を下げてしまいそう。

今季のCLのグループリーグの相手は以下の通り。

ドルトムント、ユベントス、マンチェスター・シティに勝つのは難しい気がする。グループリーグを突破するための計算をすると、スイスのバーゼルとウクライナのディナモ・キエフでのホームは勝つとして、さらにホームのRBライプツィヒに勝って、アウェーでラツィオかニースと引き分けないと勝点が10にならないので、今季は少し厳しそうな気がする。

そして今季のGLの結果は以下の通り。

バーゼルとキエフに勝ったのだが、さらにホームでユベントスとRBライプツィヒ、アウェーでラツィオとニースに勝つことが出来た。いよいよホームならビッグクラブにも勝てるようになって、アウェーでもラツィオやニースくらいのレベルのクラブに勝てるようなレベルまでクラブが成長をしてくれた。

そしてGLのテーブルを見ると以下の通り。

なんと6位となって決勝トーナメントへストレートインとなった。この順位だと決勝トーナメントの初戦でシード側に回れるので、クラブ初のCLベスト8進出も狙えるかもしれない。そしてさらに驚くことにハンガリーのキシュバールダも24位でギリギリでCLのプレイオフ進出を決めている。キシュバールダはUECLグループリーグ進出、UECLベスト16、UECLベスト8とここ最近立て続けに大陸大会での成績を上げていたが、まさか今シーズンはここまで頑張るとは思わなかった。

今季のキシュバールダのCLでの成績は以下の通り。

なんと予選でセルティックとシャフタール・ドネツクに勝ってグループリーグに進出をしていて、グループリーグではバーゼルに大勝をしたり、アウェーでスポルティング・リスボンに勝ったり、ラツィオ、ベンフィカ、アーセナルと引き分けたりと頑張っていて、結果として勝点9を稼いでプレイオフ進出を決めていた。これはハンガリーのリーグランキングを上げるのにかなり助かる気がする。

しかしながら決勝トーナメントのプレイオフラウンドではアトレティコ・マドリード相手にしっかりとやられてしまっていた。

そして決勝トーナメント初戦の抽選のシードは以下の通り。うちのクラブがシード側にいることに凄い違和感と場違い感がある。

ノーシード側といえども強豪クラブがそろっていて、特にバルセロナ、リヴァプール、チェルシーあたりは外れな気がする。できればベンフィカ、マルセイユ、ポルトあたりと戦いたい。

そして見事対戦相手はマルセイユを引いて。

見事勝利をしてクラブ初のCLベスト8に進出をした。

しかし次のラウンドは残念ながらレアル・マドリード。ここまで来たら強いクラブしか残ってないが、せめてインテル、アトレティコ・マドリード、ACミランあたりのまだチャンスがあるかもしれないところと戦いたかった。

しかしホームの成績は以下の通り。

なんと2-0で勝利をしてしまった。グループリーグのユベントスに引き続き、やはりビッグクラブ相手でもホームは戦えるレベルまで成長をしたようだ。しかしxGを見ると酷いものだったりするが。そしてレアル・マドリードのメンバーを見るとブラホビッチがいたり、サカ、ベリンガム、キミッヒ、ランプティがいたりと面白いメンバーになっている。

キミッヒはもう37歳と高齢なのだが、健康さが20と最高評価でさらにプロ意識も高い性格をしているので衰えづらい特性を持っているのと、最近のFMは衰えるのが遅いこともあって、まだまだ良い能力をしている。能力の感じ的にはドイツ産ミルナーという感じだし、レアル・マドリードの高齢でも頑張っているMFということではモドリッチみも感じる。

そしてアウェーでの成績が以下の通り。

なんと2-4で90分を終えて延長線に突入をして、最終的には4-4で試合を終えて、2戦合計6-4でレアル・マドリードに勝ってしまった。アウェーの2ndレグでもまさかのフェヘールヴァールが先制をする展開だったが、この後はレアル・マドリードが怒涛の4得点で逆転をしたが、試合終了間際にディアマンティーノが同点ゴールを決めて延長戦にもつれ込んで、その延長戦でフェヘールヴァールの選手が2点を入れて試合を決めた。レアル・マドリードのCLでの勝負強さのお株を奪うような試合展開だったが、セルヒオ・ラモス、モドリッチ、ベンゼマといった選手がいなくなってそういったメンタリティが無くなってしまったのか、マンチェスター・ユナイテッドのように。そしてxGを見ると相変わらず酷い。

そしてCL準決勝の相手はインテルとなった。レアル・マドリードと比べたら強い相手ではないと思うので、まさかのCL決勝進出も狙えるのではないか?

そんな準決勝の結果は以下の通り。

2戦合計3-4で敗れてしまった。世の中そんなに甘くありませんね。そしてレアル・マドリードよりインテルのほうが勝てそうとか言ってごめんなさい。でもインテル相手もホームでは2-1で勝っていて、もうどのようなクラブ相手でもホームでは勝ちを狙えるということは間違い無さそうだ。そして準決勝で負けてしまったといえどもCLでベスト4という結果で充分凄くて、現実で言うとモナコがベスト4に入ったり、アタランタやキプロスのAPOELがベスト8に入ったようなノリか。

今季のクラブのUEFAポイントは以下の通り。

CLでベスト4に入ると31ポイントも貰えるんですね。今季も他のクラブも頑張っていて、キシュバールダが前述の通りCLで決勝プレイオフ進出、プスカシュ・アカデーミアがUECLでベスト8、フェレンツヴァーロシュはELで決勝プレイオフ進出というかんじ。

そして今季のリーグランキングは以下の通り。

今季は15.2と見たこと無いポイントとなっている。おかげでトルコに追いつかれなかっただけではなく、厳しいと思っていたオランダをギリギリで抜くことが出来て、来季はランキングが1つ上がりそうだ。

ランキング別の出場枠は以下の通りで、1つ上がって7位になると、リーグ戦で3位のクラブがELのグループリーグにストレートインになるようだ。今のハンガリーのリーグのレベルであれば、3位のクラブでもELで戦えるのではないか。

リーグ戦はいつもどおり優勝をした。国内リーグは若手の控え組を中心に戦っているのだが、ハンガリーの他のクラブの成長スピードより早くうちの若手が成長をしてしまっているので、いよいよ国内リーグが余裕になって99得点14失点というアホみたいな成績になってきた。

平均観客動員数は以下の通り。ついに1.2万人を超えて、スタジアムのキャパシティが1.42万人なので、そろそろ理事会にスタジアムの拡張をお願いしようかと思う。

お願いをしたらあっさりと許可を貰ったが、1.8億円をかけて15981人への拡張という微妙な計画を発表された。今の集客だとしょうがないのか。

しかし最終的には計画が変わって7100人の拡張で7億円の予算へと変更になったようだ。この5日間で何があったのだろうか。そして計画が雑すぎるのではないか。

そして拡張工事が終わるまではホームタウンから2,30km離れたブダペストにある、ライバルであるフェレンツヴァーロシュのホームスタジアムを借りることに。収容人数は2.2万人と大きいので、CLのような大きな大会のときに嬉しい気がする。

賃貸料は年間5000万円らしい。

収入のサマリーを見ると全ての分野で増収となっている。ここ最近はホスピタリティや試合日の商業活動が伸び悩んでいたのだが、今シーズンはCLで上位まで行けたのがデカいか。

以下の通り、シーズンごとに試合の最高収入を見ると、どれもCLの試合になっている。

今季は48.5億円も利益を上げてしまったので、9億円も税金で持っていかれてしまった。スタジアムの拡張も思ったよりお金がかからず、お金を使うには新スタジアムの建設をしなくてはいけない気がするが、今のスタジアムが拡張の上限まで行った上でそれでも満員になってから新スタジアムは考えたいとい思う。おそらくその時の集客力で新スタジアムのキャパシティが決まる気がするので。

今季のサポータープロフィールの変化は以下の通り。

今季はファミリーの割合が減って、コアが増えたようだ。そしてSNSのフォロワーは200万人も増えた。

そして最後に紹介をするのは以下の画像。

残念ながらブラジル代表に5人の主力選手が選ばれてしまった。ハンガリー代表に送り込めなくて残念ではあるが、CLで上位を狙うためのチームの大事な戦力なので、放出の予定はない。今までの作品ではブラジル代表には簡単に招集されず、ベラルーシでプレイをしていたときはどんなに頑張ってもブラジル代表に招集されなかった気がするのだが、今作は違うのだろうか。そして、コメントで希望もあったので、ブラジル代表に選ばれた選手がどのような能力かのスクショも貼っておく。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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