今回はブレントフォードのプレイガイドです。
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目次
戦力
悪くない選手が揃っているものの、レベルが高いプレミアリーグで考えると、相対的には少し厳しいレベルかも。
ゴールキーパー
3番手まで悪くない選手が揃っていて選手層が厚い。ゴールを守る能力だけを見ると2番手のストラコシャが一番優れているかも。
ダビド・ラヤ
反応が優れているキーパー。パスと視野がキーパーにしては高くて良いパスが出せるし、奇抜さが高いので面白いプレイが見れるかも。
トーマス・ストラコシャ
ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていて、空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も高かったりと、ゴールを守る能力はラヤより優れているかも。
マシュー・コックス
全体的に悪くない能力をしていて3番手のGKとしてはかなり優秀。19歳と非常に若い。レンタルに出して修行をさせても良いかも。
センターバック
アイェルとピノックと1,2番手が大きめの怪我をしていて序盤に使えないのと、マッチシャープネス、戦術習熟度、連携的にシーズンの途中からいかにチームへ上手く合流をさせるかが問題になるかも。5人と枚数が多く、足元がある選手も多いので3バックも出来そうだが、これも2人が怪我をしているので、シーズン序盤では選手層がギリギリになってしまう。
クリストフェル・アイェル
センターバック守備的MFをメインに、セントラルMFもできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングの精度もあるので、セットプレイのターゲットとしても期待ができそう。パスと視野がディフェンダーにしては優れていてパスが出せたり、ドリブルはセンターバックにしては上手かったりと、足元がある。復帰が2ヶ月後の怪我をしている。
イーサン・ピノック
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強い。ヘディングも上手いのでセットプレイでのターゲットとしても期待ができる。ドリブル、パス、視野あたりがセンターバックとしては悪くなくて足元があり、さらに左利きなので、ディフェンスラインから攻撃を組み立てたい監督には嬉しい選手かも。しかし復帰が3ヶ月後の怪我をしている。
ポントゥス・ヤンソン
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意。ドリブル、パス、視野あたりがセンターバックとしては悪くなくて足元がそこそこ。
ベン・ミー
センターバックと左サイドバックができる選手。タックルとマーキングが高くて対人守備が上手く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い。
マティアス・ヨルゲンセン
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手。ドリブル、パス、視野あたりがセンターバックとしてはそこそこ良くて足元がある。冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちないが、集中力は低くてミスが多い。
右サイドバック
優秀な1番手と将来が有望そうな2番手で、良い選手層をしている。
マッツ・ルアスレウ
大きな長所はないが、なんでもそこそこできる選手。ドリブル、パス、視野といった能力はサイドバックとしては優れていて、足元がある。
フィンリー・スティーヴンス
なんで最低限はこなせそうな感じで、ドリブル、パス、視野あたりはディフェンダーにしてはそこそこ良くて足元は優れている。19歳と若いので、成長に期待ができそう。
左サイドバック
ヘンリーもヒッキー攻撃的な選手。
リコ・ヘンリー
スピードと加速力が高くて足が速く、ドリブル、パス、視野がサイドバックにしては高くて足元がある。勝利意欲が高くて、試合を通して手を抜かない。
アーロン・ヒッキー
両サイドのサイドバックとウイングができる選手で、両足を使うこともできる。ドリブルがサイドバックにしては上手かったり、パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスも出せたりと足元はあり、チームワークも優れているのだが、マーキングが悪かったりと守備が微妙。
ミッドフィルダー
全体的に走り回る選手が多く、インテンシティが高い戦術に向いているかも。
クリスティアン・ノアゴール
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回り、集中力が高くてミスが少ない。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意。
ヴィタリー・ヤネルト
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。
マティアス・イェンセン
視野が高くてパスコースを見つけるのが得意。ロングスローも得意だったりする。
ジョシュ・ダシルヴァ
勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。他の能力は全般的に悪くない感じ。
フランク・オニェカ
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。
シャンドン・バプティスト
セントラルMFをメインに、トップ下と守備的MFもできる選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。他の能力は全般的に悪くない感じ。
ウイング
何かしらの長所があり、使い方次第ではそれなりに頑張ってくれそうな選手がいる感じ。
ブライアン・ムベウモ
フォワードと両サイドのウイングをメインに、左のサイドMFもできる左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、運動量が豊富で、スタミナもある。
ミッケル・ダムスゴー
トップ下と左ウイングをメインに、右のウイングと両サイドのサイドMFもできる選手で、両足が使える。スピードと加速力が高くて足が速く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意。
ケヴィン・シャーデ
フォワードと両サイドのウイングをメインに、トップ下もできる選手。スピードと加速力が高くて足が速い。復帰が3ヶ月後の怪我をしている。
ヨアヌ・ウィサ
フォワードと左ウイングをメインに、左のサイドMFもできる右利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速い。
キーン・ルイス=ポッター
2列目はどこでも出来て、両サイドのウイングもできる右利きの選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、他は全体的にそこそこな感じ。21歳とまだ若い。
サマン・ゴドス
トップ下と左のウイングをメインに、右のウイングもできる右利きの選手。大きな長所も短所もなく、全体的にそこそこな感じ。
フォワード
ここでは1人しか紹介をしてないが、ウイングとして紹介をした選手でフォワードもできる選手が多いので選手層的な問題はない。
イヴァン・トニー
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングも上手い選手。決定力が高くてシュートも上手い。チームワークがあり、運動量積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、スピードが高くて足も速い。攻撃時の位置取りの良さをしめすオフザボールがフォワードとしては少し低いのが気になる。
戦術
フォワードはトニーとムベウモの組み合わせ。比較的足元があるムベウモをボールを受けるディープライイングFWの攻撃タスク、トニーを前に出るアドバンストFWに設定をした。
右のサイドはシャーデを起用する。右利きで足が速く、サイドで勝負をして欲しいのでウイングのサポートタスクにした。左のサイドはダムスゴーで、彼も右利きでドリブルやパスが上手いので、ボールを受けてプレイができるようにインバーテッドウイングのサポートタスクにした。
ノアゴールとヤネルトの組み合わせ。ウイングの選手の予測力が高くなく、難しい局面は得意ではないので、シンプルにするために、中盤は守備的MFの位置で起用をする。よりパスが上手いノアゴールをサポートタスクにした。
サイドバックは右にルアスレウ、左にヘンリーを使う。ともにドリブルが上手かったりと足元があるのでウイングバックにしてしまったが、前目に出る役割なので、前のウイングゼロが使うスペースを邪魔しないか心配。左の前はインバーテッドウイングで中央へカットインをするので、サイドバックは空いたサイドの位置を使うために攻撃タスクにした。
センターバックはアイェルとヤンソンの空中戦に強い組み合わせ。
キーパーはラヤを起用する。
結果
リーグ戦は4位、FAカップはマンチェスター・ユナイテッドに負けてベスト8、カラバオはルートン相手に早期敗退をした。
リーグ戦の詳細を見ると、64得点35失点と攻守ともにそこそこ頑張った感じ。
個人の成績を見るとトニーが30ゴールもしていて、オフザボールが高くなくてもFWは多くのゴールを決めてくれるようだ。
右ウイングのシャーデも10ゴール6アシストの活躍で、足の速さは正義のようだ。
一方で左のウイングのダムスゴーは1ゴール8アシストと、能力から期待をしていたほどは活躍をしてくれず、もしかしたら同じサイドのサイドバックを余り前に出ないようにして、プレイエリアを確保してあげたほうが良かったかも。
課題
戦術的な課題はダムスゴーを思ったより活躍させられなかったところか。サイドバックの役割やタスクを変えて前に出ないようにして、彼をよりアイソレートするともしかしたら良くなるかも。
選手層は大きく問題があるところはない。強いて言えばセンターバックが優秀なので、他のポジションを強化することになるか。
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