エラス・ヴェローナFC(Football Manager 2023プレイガイド)

2023年2月22日水曜日

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今回はヴェローナのプレイガイドです。

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目次

戦力

ウイングしかできない選手がいないのでウイングを使わないフォーメーションができそう。さらに言うと、センターバックの枚数が多く、ウイングバックが出来てサイドバックができない選手がいるので、5バックがオススメかも。

ゴールキーパー

1番手のモンティポは悪くないレベルで、控えのペリッリとベラルディも控えとしてはそこそこな感じで、問題は無いポジション。

ロレンツォ・モンティポ

反応が高かったり、空中リーチが高くて空中戦に強いキーパー。

シモーネ・ペリッリ

全般的に欠点がなくてそこそこな感じ。控えのGKとしては悪くない。

アレッサンドロ・ベラルディ

こちらの選手も全般的に悪くなくて、控えとしては悪くない感じ。

センターバック

そこそこのレベルのセンターバックが7人もいる。3バックの戦術を使うか、選手の整理をする必要があるか。

フェデリコ・チェッケリーニ

タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、マーキングも得意だったりと、対人の守備が上手い選手。

コライ・ギュンター

タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、マーキングも得意だったりと、対人の守備が上手い選手で、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い。

パヴェウ・ダヴィドヴィチ

センターバックをメインに守備的MFも出来る選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い。またタックルやマーキングが高くて対人の守備が上手い。

ディエゴ・コッポラ

タックルが高くてボールを奪うのが得意で、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い選手。

イサク・ヒエン

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い身体能力が高い選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。

ジャンジャコモ・マニャーニ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い選手。予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。

フアン・カバル

左利きのセンターバック。大きな長所はないが、欠点もない。

右サイドバック

1番手のファラオーニは良い感じの長所があったりして使い方次第では面白いかもしれない。控えになりそうなデパーオリとテラッチャーノはともに悪くはない感じでレベルも同じくらいで、控えが2人は多すぎるので整理が必要そう。テラッチャーノが19歳と若いので、デパーオリを売却するか、テラッチャーノをレンタルに出すのが良さそう。

ダヴィデ・ファラオーニ

右のサイドバックとウイングバックをメインに、右のサイドMFとセンターバックが得意な選手。スピードが高くて足が速く、運動量が豊富で、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。決定力がサイドバックにしては高くてシュートが上手い。

ファビオ・デパーオリ

右のサイドバック、ウイングバック、サイドMFが出来る選手。勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる選手。

フィリッポ・テラッチャーノ

右のサイドバック、ウイングバック、サイドMFが出来る選手。スタミナが優れている。

左サイドバック

左サイドバックが天性なのはチームでドイグの1人だけで、熟達の選手の選手もいない。ラゾヴィッチがウイングバックなら天性なので、ウイングバックを使うような戦術にしても良いかもしれないが、ラゾヴィッチは右利きなので、普通の左利きのウイングバックの選手とボールの持ち方が異なるので注意が必要。

ジョシュ・ドイグ

スピードが高くて足が速く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かないサイドバック。ジャンプ到達点が高くて空中戦にも強い。

ダルコ・ラゾヴィッチ

左のサイドMFとウイングバックをメインに、右のサイドMFとウイングバックもできる右利きの選手。スピードと加速力が高く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、ドリブルが上手いという良い攻撃能力を持った選手だが、ポジション適正が独特なので、使えるフォーメーションが限られている。

ミッドフィルダー

ワーカー、ドリブラー、パサーなど様々なタイプの選手がいるので上手く組み合わせて使いたいところ。ヴェローゾはパスの能力だけで見ればなかなか上位のクラブ以外ではいないレベルだが、オフザボールが高くなくて攻撃時の位置取りが微妙なので、そのへんも加味して上手く使いたい。

アドリアン・タメズ

セントラルMFをメインにトップ下と守備的MFも出来る選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、バランスが高くて当たり負けをしない。

イヴァン・イリッチ

トップ下、セントラルMF、守備的MFが出来る選手。テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手い。チームワークがあって、勝利意欲があるので試合を通して手を抜かない。

ミゲル・ヴェローゾ

セントラルMFをメインに守備的MFも出来る選手。パスと視野が高くて良いパスが出せる選手で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。チームワークがあって、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。コーナーキックとフリーキックが高くて優秀なセットプレイのキッカーでもある。ただしオフザボールが微妙で、攻撃時の位置取りは良くない。

マルタン・オングラ

セントラルMFと守備的MFが出来る選手。チームワーク、運動量、積極性、スタミナが高いので、試合を通して献身的にピッチ上を広く走り回る。

アイディン・フルスティッチ

セントラルMFとトップ下をメインに右のウイングとサイドMFも出来る左利きの選手。ロングシュートが武器で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。セントラルMFとしてはタックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力が低いので守備が微妙。

アレッサンドロ・コルティノヴィス

トップ下とセントラルMFをメインに、左のウイングも出来る右利きの選手。ドリブルが得意だが、セントラルMFとしては守備が微妙。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。

フォワード

空中戦に強い選手が多い感じ。

トマ・アンリ

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手で、ヘディングの精度もある。勇敢さが高くて球際が激しいので、フィジカルの強さを活かすこともできそう。

ミラン・ジュリッチ

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手で、ヘディングの精度もある。勇敢さが高くて球際が激しいので、フィジカルの強さを活かすこともできそう。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、予測力が高いので試合の状況を読むのも得意。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高いので試合を通して手を抜かない。

ケヴィン・ラザーニャ

スピードと加速力が高くて足が速く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い選手。チームワーク、運動量、積極性が高くてピッチ上を広く献身的に走り回り、勝利意欲が高いので試合を通して手を抜かない。しかしながら判断力が低くてプレイ判断が悪く、冷静さが低くてプレッシャーがかかる場面で慌ててしまう。

シモーネ・ヴェルディ

トップ下をメインにフォワードと両サイドのウイングもできる選手で、両方の足を上手く使える。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、ロングシュートも得意。一方で集中力と冷静さが低くてミスが多く、判断力も微妙。

ロベルト・ピッコリ

ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度もあるフォワード。

ヤヤ・カロン

フォワードと右ウイングをメインに、左のウイングもできる左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速いが、チームワークが低かったり、集中力と冷静さが低くてミスが多かったり、予測力が微妙で試合の状況を読むのが得意ではなかったりする。

マテウシュ・プラスゼリク

トップ下の選手。大きな長所は無いが、大きな欠点も無い。

戦術

エンポリで使った4-3-1-2と似た戦術を使う。

フォワードはラザーニャとアンリの組み合わせで、足が速いラザーニャを前に出るポーチャー、空中戦に強いアンリをボールを受けるディープライイングFWにした。

トップ下はコルティノヴィスを使う。積極性の高さを活かして、中盤から相手エリア内まで幅広く顔を出して欲しい。

中盤の脇はタメズとイリッチを使う。サイドまで広いエリアをカバーする必要があるので、選手の能力は運動量やチームワークを重視して、役割もカリレロにした。

中盤の真ん中にはヴェローゾを起用して、パスをさばいて試合を作ることを期待する。

サイドバックはウイングがいないので、その分まで働いて欲しいのでコンプリートWBを使う。右はファラオーニ、左はドイグを起用する。右はフォワードが前に出る役割なのでそれに合わせてサポートタスク、左はボールを受ける役割なのでそれに合わせて攻撃タスクにする。

センターバックはヒエンとダヴィドヴィチの組み合わせ。今作は、センターバックが空中戦やフィジカルコンタクトで負けると一方的にやられてしまうイメージがあるので、そこに強い選手を起用した。

キーパーはモンティポを使う。

結果

リーグ戦は3位で、カップ戦はサッスオーロに早い段階で敗れた。

リーグ戦の詳細を見ると、63得点39失点で、攻撃はまぁまぁで、守備をそこそこ頑張った感じ。

個人の成績を見ると、ラザーニャが18ゴールと頑張ってくれた。判断力が低いので心配だったが、あまり関係はなかったようだ。

一方でアンリはPKを除くと9ゴールと少し微妙な結果。控えのジュリッチが限られた出場時間で6ゴールをあげていて、90分換算で1.72という高い得点能力を発揮していて、そっちを使ったほうが良かったかもしれない。

課題

戦術的には、割と良い成績を残せたのであまり問題はない気がする。次はベルルスコーニ御大がオーナーのモンツァで4-3-1-2 を使いたいところ。

戦力面では、枚数が少ない左のサイドバックの補強が必要なのと、それぞれのポジションでフォーメーションにもよるが、枚数が多い感じがするので整理が必要かもしれない。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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