リヴァプールFC（Football Manager 2023プレイガイド）

今回はリヴァプールのプレイガイドです。

Football Manager 2023の他のクラブのプレイガイドはこちらです。

Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。

目次

戦力

全体的にチームワークと運動量が高い選手がそろっているので、多少戦術に無理があっても選手がなんとかしてくれそう。そして、それぞれ良い武器をもっているし、スタメンクラスになると武器が複数あったりして、非常に強力なスカッドになっている。

ゴールキーパー

1番手のベッカーはサッカー界を代表する優秀なGKで、控えのケレハーやアドリアンは他のプレミアリーグの他のクラブによってはスタメンでもおかしくないレベルで、非常に層が厚い。

アリソン・ベッカー

足元も含めて能力が全般的に高くて非常に優秀な選手。スピードや加速力もGKにしては高くて足が速く、広いエリアをカバーできる。

クィービーン・ケレハー

反応が優れていて、他の能力も全般的にそこそこ優秀。スピードや加速力もGKにしては高くて足が速く、広いエリアをカバーできる。復帰が3ヶ月後の少し大きめな怪我をしている。

アドリアン

コーチングを中心に能力が全体的に優秀な35歳のベテラン。

センターバック

ファン・ダイクを中心にレベルが高い選手が揃っている。ハイラインでハイプレスなサッカーをやっているチームだからか、全体的に足の速さが評価されている感じがする。

フィルジル・ファン・ダイク

サッカー界を代表するセンターバックでどの能力も優れている。身体能力が高くて、守備が上手く、安定感があり、足元もある。

ジョエル・マティプ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングの精度もあるのでセットプレイでのターゲットとして期待ができそう。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全般的に優れていて、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さと集中力が高くてミスが少ない。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチが高くてボールの扱いが上手く、視野もディフェンダーにしては良くてパスコースを見つけるのが得意。

イブラヒマ・コナテ

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦にやフィジカルコンタクトに強く、スピードもあって足が速かったりと身体能力が高い選手。ヘディングの精度もあるのでセットプレイでのターゲットとして期待ができそう。タックルが高くてボールを奪うのが得意。

ジョー・ゴメス

センターバックをメインに両サイドのサイドバックもできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全般的に高く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。視野はそこまで高くなくて、パスコースを見つけるのがあまり得意ではない。

ナサニエル・フィリップス

ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦にやフィジカルコンタクトに強い。ヘディングの精度もあるのでセットプレイでのターゲットとして期待ができそう。

右サイドバック

本職はアレクサンダー＝アーノルドだけだが、センターバックのゴメスや、ミッドフィルダーのファビーニョやミルナーも右サイドバックができる。

トレント・アレクサンダー＝アーノルド

右のサイドバックとウイングバックをメインにセントラルMFもできる選手。クロス、テクニック、パス、視野が高くて、どの距離でも良いパスが出せる。他にはオフザボールが高くて攻撃時の位置取りが上手かったり、チームワークが良かったり、勝利意欲が高くて試合を通して全力を尽くせたり、判断力が良かったり、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。

左サイドバック

ロバートソンもかなり優秀だが、控えのツィミカスも優秀で、選手層が厚い。

アンディ・ロバートソン

スピードと加速力が高くて足が速く、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。クロスが上手かったり、パスや視野がディフェンダーにしては優れていて良いパスが出せたりと攻撃も上手いし、タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、マーキングも良く、守備も上手い。他には判断力が高くてプレイ判断が良かったり、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。

コスタス・ツィミカス

スピードと加速力が高くて足が速く、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。クロスが得意だったり、テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手かったり、ディフェンダーにしてはパスと視野が高くて良いパスが出せたりと優秀な攻撃能力を持っている。他にはタックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちなかったりする。

ミッドフィルダー

全般的に献身的に走り回る選手が揃っていて、さらにそれぞれ他にも武器を持っている感じ。

ティアゴ・アルカンタラ

セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。テクニックとひらめきがかなり高くてプレイの幅がかなり広い。パス、ドリブル、ファーストタッチが高くて攻撃のスキルのレベルが高く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意なプレイメイカー。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回るタイプで、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。そして判断力と予測力が高くてプレイ判断が良くて、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。

ファビーニョ

守備的MFをメインに、セントラルMF、センターバック、右サイドバックができる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全般的に高く、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良い。あとはパスが高くてパスミスが少なかったり、ジャンプ到達点が高くて空中戦に強かったりする。

ジョーダン・ヘンダーソン

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回る。マーキングが上手かったり、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良かったりと守備が上手い。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強かったり、判断力が高かったり、冷静さと集中力が高くてミスが少ない。

ナビ・ケイタ

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高く献身的に走り回る。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りが良かったり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手かったり、パスと視野が高くてパスが上手かったりと優秀な攻撃能力を持っている。他には加速力と敏捷性が高くて小回りがきいたり、バランスが高くて当たり負けをしなかったり、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。

アレックス・オックスレイド＝チェンバレン

セントラルMFをメインに、トップ下と右のウイングとサイドMFができる右利きの選手。スピードや敏捷性が高くて機動力が高く、バランスが高いので当たり負けをしない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手かったりと攻撃系の能力が高め。チームワークもある。しかし残念ながら復帰が4ヶ月後の大きめな怪我をしている。

ジェイムズ・ミルナー

セントラルMFと守備的MFをメインに、両サイドのサイドバックとウイングバックもできる右利きの選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。そして強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。

アルトゥール

セントラルMFをメインに守備的MFもできる選手。バランスが高くて当たり負けをしなかったり、敏捷性が高くて小回りが利く。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチが高くてボールの扱いが上手い。集中力が高くてミスが少く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。オフザボールが低くて攻撃時の位置取りはあまり良くない。

ウイング

右利きでも左利きでも両方で、アシスト系とフィニッシャー系の優秀な選手がいるので、相手によって、どちらのサイドにも順足や逆足の選手が配置できるし、右で試合を作って左で得点を狙ったり、その逆ができたり変えることができるので、戦術を相手によって変える監督には面白い選手層かも。

モハメド・サラー

フォワードと右ウイングをメインに左ウイングもできる左利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くてパスが上手く、決定力が高くてシュートが上手かったりと、攻撃では何でもできる。他にも判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さと集中力が高くてミスが少く、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回ることができる。

ルイス・ディアス

右利きの左ウイング。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良いし、けどが高くてシュートも上手い。

ハーヴェイ・エリオット

セントラルMFと右ウイングをメインに、トップ下と左ウイングができる左利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、視野とパスが高くてパスが上手く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手いという、サポート系の優秀な攻撃能力を持っているタイプ。他にはバランスが高くて当たり負けをしなかったり、チームワークと運動量が高くて献身的に走り回ったり、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かなかったり、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。

カーティス・ジョーンズ

セントラルMFと左ウイングをメインに、トップ下もできる右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、他の攻撃系の能力も全般的にそこそこ良い。チームワークがあり、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、敏捷性が高くて小回りが利く。しかし、復帰が4ヶ月後の大きめな怪我を負っている。

ファビオ・カルヴァーリョ

トップ下をメインに、両サイドのウイングとフォワードができる右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、加速力が高い。パスや視野もそこそこ高くて良いパスを出せて、サポート能力が高い。

フォワード

周りの味方を使うのが上手いフィルミーニョ、テクニックがあるジョッタ、身体能力が高いヌニェスと様々なタイプの選手がそろっている。

ロベルト・フィルミーノ

フォワードとトップ下をメインに両サイドのウイングができる右利きの選手。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意な一方で、決定力はそこまで高くないのでシュートは上手いわけではなく、周りを使うタイプのフォワード。御降が高くて攻撃時の位置取りが良く、チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回るタイプで、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、バランスが高くて当たり負けをせず、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、ファーストタッチが高くてトラップが得意だったりと、ポストプレイや前線で体を張ったりするプレイが得意な感じ。

ディオゴ・ジョッタ

フォワードと両サイドのウイングができる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、テクニック、ひらめき、ドリブルが高くてドリブルが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手い。

ダルウィン・ヌニェス

チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る選手で、ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、スピードと加速力が高くて足が速かったりと身体能力が高い。オフザボールと決定力が高くて、フォワードに欲しい能力もそろっている。

戦術

フォーメーションは4-3-3で、サイドはインサイドFWにする割と一般的なやり方を採用して、運動量やチームワークが高い選手が多いのでハイライン、ハイプレス、速攻になるような設定を入れている。

フォワードは、空いているトップ下の位置を使って周りをサポートするディープライイングFWのサポートタスクにしてフィルミーニョを使う。

ウイングは右に左利きのサラー、左に右利きのディアスを配置する。より得点能力が高いサラーを攻撃タスクにして、ディアスはサポートタスクにする。

中盤はケイタ、ティアゴ、ファビーニョの組み合わせで、それぞれの選手の特性に合わせてケイタには攻撃、ティアゴにはサポート、ファビーニョには守備の仕事を任せる。

サイドバックは、役割は前のウイングがインサイドFWで中央に入るので、サイドの空いたスペースを使うためにウイングバックにする。タスクは、前のウイングのタスクとバランスを取って右はサポート、左は攻撃にする。右はアレクサンダー＝アーノルド、左にはロバートソンを使う。

センターバックは1,2番手のファン・ダイクとマティプがともに優秀で問題もないのでそのまま起用。

キーパーはアリソンを使う。

結果

リーグ、CL、2つのカップ戦を全て優勝して4冠を達成した。

リーグ戦の詳細を見ると、93得点16失点と攻守ともに凄い成績だが、特に守備が凄いか。勝点も101と3桁までいった。

個人の成績を見ると、リーグ戦で圧倒的な成績だったので、かなりローテーションをすることができて、出場機会がある程度バラついていることがわかる。

そんな中でもサラーは26ゴール14アシスト、ディアスは13ゴール13アシストの活躍で、今作のウイングの重要性がなんとなくわかる。

そしてMFのケイタも14ゴール9アシストの活躍で、今作はMFでも攻撃タスクにするとかなり前線まで顔を出して決定的な仕事をしてくれることがわかる。

そして控えのヌニェスは14ゴールもあげていて、後半戦の相手が疲れている状況での、身体能力が高い選手の強力さが分かる。

課題

非常に良い成績をおさめることができて、戦術的にも戦力的にも課題はない気がする。やはり今作でも運動量やチームワークが高い選手でインテンシティの高い戦術をやるのは有効そうだ。