AFCボーンマス(Football Manager 2023プレイガイド)

2023年2月6日月曜日

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今回はボーンマスのプレイガイドです。

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目次

戦力

それぞれのポジションに面白い長所を持った選手がいるのだが、プレミアリーグはどこのクラブも資金力があって戦力もあるので、相対的には厳しい戦力になってしまうかもしれない。

ゴールキーパー

1番手のネトがそこそこ優秀で、控えのトラヴァースも悪くない。

ネト

1対1や反応が高くてシュートストップが得意な選手。ポジショニングが良かったり、予測力が高くて状況を読み取る能力が優れていたり、集中力と冷静さが高いのでミスが少ない。他にはスピードと加速力がGKにしては高くて足が速くて広いエリアをカバーできたり、パスと視野もGKにしては良いのでパス出しが上手かったりと、現代的な感じがするGK。

マーク・トラヴァース

反応が優れているGK。パスと視野がGKにしては悪くない。

センターバック

同じくらいのレベルの選手が4人いるので起用に少し迷う。

マルコス・セネシ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い左利きのセンターバック。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。

ロイド・ケリー

センターバックと左サイドバックができる左利きの選手。大きな長所はないが、全体的にそこそこ。

ジャック・スティーヴンス

センターバックをメインに守備的MFも出来る選手。スピードと加速力があまり高くなくて少し足が遅い感じがあるが、他は全体的にそこそこで、パスと視野はセンターバックにしては優秀でパスを出すのが上手い。

クリス・メファム

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強い選手。

右サイドバック

3人同じくらいのレベルの選手がいるが、それぞれ微妙に特徴が違うので、好きな選手を使うとよいか。

ジャック・ステイシー

運動量とスタミナがあって、スピードが高くて足が速い右サイドバック。他の能力はだいたいが最低限な感じ。

アダム・スミス

両サイドのサイドバックとウインウバックが出来る右利きの選手。運動量とスタミナが優れていて、視野が低くてパスコースを見つけるのは得意ではないが、それ以外はそこそこといった感じ。

ライアン・フレデリックス

右のサイドバックとウイングバックをメインに、サイドMFとウイングが出来て、右サイドならどこでも出来る選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある。クロス、ドリブル、攻撃時の位置取りに関する能力のオフザボールはサイドバックにしては優れていて攻撃力がある、一方でタックル、マーキング、ポジショニングといった守備関係の能力はウイングとしては優秀という感じ。

左サイドバック

ここではゼムラしか紹介をしていないが、センターバックのケリーや、右サイドバックで紹介をしたスミスも左サイドバックが出来るので、選手層が薄いというわけではない。

ジョーダン・ゼムラ

運動量とスタミナが優れている選手で、スピードと加速力が高くて足が速い。サイドバックの選手にしてはドリブルが上手い。

ミッドフィルダー

基本的には走り回るワーカータイプの選手が多いが、クックやピアソンはパス能力も優れていたりする。

ジェフェルソン・レルマ

セントラルMFと守備的MFが出来る選手。運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して走り回る感じ。他にはタックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、勇敢さが高くて球際が激しかったり、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったり、バランスが高くて当たり負けをしない。

フィリップ・ビリング

トップ下とセントラルMFをメインに守備的MFも出来る選手。スタミナが高いのと、ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強いのが武器。ロングスローが得意という長所もある。

ルイス・クック

セントラルMFと守備的MFが出来る選手。パスと視野が高くてパスが得意。チームワークが優れていたり、勝利意欲が高いので試合を通して手を抜かない。

ジョー・ロズウェル

セントラルMFをメインにトップ下も出来る選手。スピードと加速力が高くて足が速く、ドリブルが上手いという、ミッドフィルダーにしては珍しい長所を持っていて、ウイング感がある。運動量が豊富だったり、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かないといった長所もあるが、判断力が悪い。そして復帰が4ヶ月後の大きめな怪我もしている。

ベン・ピアソン

セントラルMFと守備的MFが出来る選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性が高くて、試合を通して手を抜かずにピッチ上を広く献身的に走り回る。ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良かったり、パスが高くてパスミスが少なかったりする。

マーカス・タヴァーニアー

トップ下とセントラルMFをメインに両サイドのウイングも出来る左利きの選手。運動量が豊富で、少し足が速かったり、少しドリブルやオフザボールが良かったりする。

ウイング

クリスティー、ブルックス、アンソニーとそれぞれ良い武器を持っているので、上手く使えれば活躍ができそう。

ライアン・クリスティー

右のウイングとトップ下をメインに、2列目と3列目をどこでも出来る左利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意で、インテリジェンスのある優秀なアタッカーという感じがする。

デイヴィッド・ブルックス

右のウイングとサイドMFとトップ下が出来る左利きの選手。スピードと敏捷性が高くて機動力が高くて、バランスが高くて当たり負けをせず、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意という優秀な攻撃能力を持っている。そして運動量も豊富。

ジェイドン・アンソニー

右利きで左ウイングの選手。スピードと加速力が高くて足が速い。

ジュニア・スタニスラス

両サイドのウイングが出来る右利きの選手。特に大きな長所はないが、短所もない感じ。

シリキ・デンベレ

両サイドのウイングをメインに、両サイドのサイドMFとFWが出来る右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。しかしながら判断力がかなり低くて、プレイ判断が悪い。

フォワード

ソランケとムーアと守備能力がそこそこあるという珍しいFWが2人も揃っている。

ドミニク・ソランケ

オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、運動量も豊富な選手。タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力がFWにしてはそこそこ高い。

キーファー・ムーア

ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強い選手で、ヘディングの精度も高い。勝利意欲が高くて試合を通して全力で戦える。タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力がFWにしては高くて守備が出来る。

ジャマル・ロウ

フォワードと両サイドのウイングが出来る右利きの選手。ひらめきが高くて予想外のプレイをして、バランスが高くて当たり負けをしない。集中力が低くてミスが多め。

エミリアーノ・マルコンデス

トップ下をメインにフォワードとセントラルMFが出来る選手。ひらめきとテクニックが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広いが、チームワークは低め。

戦術

シャルケでプレイをしたときと似た感じの4-4-2の戦術を使うことに。フォワードをサイドに流して数的優位を作ることを狙う。

フォワードはソランケとムーアの組み合わせ。比較的足が速いソランケを前に出る攻撃タスクにした。

ウイングは右にクリスティー、左にアンソニーを起用する。シャルケのときはサイドの選手はウイングの役割を使っていたが、今回は右サイドは左利きで、左サイドは右利きと逆足なので、同じサイドに張る役割だが、中央に向かってカットインをする動きをするインバーテッドウイングの役割を選んだ。

中盤は予測力が高くて試合の状況を読むのが得意なレルマと、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意なクックの組み合わせで、パスが上手いクックをサポートタスクに。

センターバックは空中戦に強いメファムとセネシの組み合わせにして、クロスを受け入れる設定に。

サイドバックの右はステイシー、左はゼムラを起用する。

キーパーはネトを使う。

シャルケのときはディフェンスラインを高く設定したが、今回はセンターバックの足が速かったり、ポジショニングが特別良かったりするわけではないので、普通の設定に。

結果

リーグ戦は5位で、目標が「残留争いに勇敢に立ち向かう」ことだったからすると非常に良い成績だった。カップ戦はリヴァプールとミルウォール相手に早い段階で負けてしまった。

リーグ戦の成績の詳細を見ると、得点は65と戦力からすると攻撃はかなり頑張った気がする。失点は48と悪くはないが、守備には改善の余地がありそう。

個人の成績を見ると、クリスティーが13ゴール21アシストのデ・ブライネ級の謎な大活躍をしていたが、特にゴールやアシストに特定のパターンは無く、単純にオフザボールと予測力が高いから良い位置取りが出来て、ゴールが出来たり、そこから視野を発揮してアシストが出来た感じがある。

そしてフォワードのソランケとムーアのコンビもそれぞれ20ゴールほどの得点をあげる活躍をしている。

課題

戦術については今回は色々な考察ができる気がする。一番目を引くのはクリスティーの大活躍で、これを再現できるようにすると非常に強力な気がする。現時点での見立てでは前述の通りに、オフザボール、視野、予測力あたりの能力が大事な気がする。

そしてFWの2人もなかなかのパフォーマンスを見せている。ムーアは空中戦に強いタイプで、ソランケもそこそこ強いので、この戦術では空中戦に強いFWがあってそうな気がする。たしかにサイドから攻撃を作る戦術なので、中央にターゲットマンがいると、最終局面で選択をしやすいクロスの成功率が上がる気もする。

最後に守備だが、似た戦術を使ったシャルケでは良い守備ができたが、今回はそれと比べると微妙だった。起用した選手の影響もあるかもしれないが、戦術的な差を見るとディフェンスラインの高さを下げていて、守備をコンパクトにすることができず、4-4-2での守備の弱点になるライン間を使われてしまった感じがある。なので、やはり4-4-2ではディフェンスラインは可能な限り上げたほうが良いのかもしれない。

戦力面では、特定のポジションが悪い訳では無いので、市場に転がっている良い選手がいればその選手を獲得するといった補強で良さそう。全体的に年齢が若くはないので、若手を取っていかないと、気がついたらチームが高齢化をしてしまい、多くの選手が同時に老化で能力が下がって取り返しのつかないことになるかもしれない。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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