チェルシーFC(Football Manager 2023プレイガイド)

2023年1月4日水曜日

Football Manager Football Manager 2023 Football Manager 2023プレイガイド Football Manager 2023戦術

t f B! P L

今回はチェルシーのプレイガイドです。

Football Manager 2023の他のクラブのプレイガイドはこちらです。

Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。

目次

戦力

全般的にどのポジションにも良い選手がいるのだが、前線の選手のポジションや適正が微妙に組み合わせの難しさを感じて、どのような戦術を組むべきか悩みどころ。

ゴールキーパー

メンディとケパという優秀なGKがいて、さらに3番手のベッティネッリまで悪くない選手という、かなり厚い選手層。GKだけで年俸が総額20億円近く、Jリーグのヴィッセル神戸以外のクラブの各々の総年俸より多い。

エドゥアール・メンディ

空中リーチが非常に高くて空中戦に強いキーパーだが、反応も良いし、ハンドリングが高くてボールキャッチも安定している。他にはポジショニングも良く、集中力が高くてミスが少なくて、判断力も優れている。

ケパ・アリサバラガ

1対1、ハンドリング、反応が優れていてシュートストップが得意なGKで、集中力が優れていてミスも少ない。結構優秀なGKで、控えにして置くのいは年俸的にももったいない。

マーカス・ベッティネッリ

3番手のGKだが、空中リーチが優れていて、他の能力も全般的に悪くはなく、いざという時にも困らない。

センターバック

1番手のシウバと2番手のクリバリは少し癖があるタイプで、3番手のフォファナは使いやすく、4番手のチャロバーは悪い選手ではないが、他の3人と比べるとレベルが落ちる感じ。

チアゴ・シウバ

37歳と高齢なのでスピードと加速力が低くて足が遅かったりとフィジカルに陰りがあるが、それ以外の守備に関するスキルやメンタルに関しては非常に優れている選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、マーキングが高くて危険な相手選手を見逃すことがなくて、ポジショニングが非常に高くて守備時の位置取りが完璧で、集中力が高くてミスが少なく、判断力が高くてプレイ判断が良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でも落ち着いてプレイができる。また、リーダーシップが高いので周りに良い影響を与えるし、不満を持った同僚をなだめることが得意。視野とパスもDFにしてはそこそこあって、パスも出せる。

カリドゥ・クリバリ

チアゴ・シウバと逆な感じのタイプのセンターバック。ジャンプ到達点、スピード、バランス、強靭さが高くて身体能力が高い。またヘディングの精度もあるのでセットプレイ時のターゲットとしても期待ができそう。タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力も高いのだが、集中力や冷静さといった能力が低くてミスが多い。

ウェズレイ・フォファナ

ジャンプ到達点、スピード、加速力、強靭さが高くて身体能力が高い選手。タックル、マーキング、ポジショニングといった守備関係の能力も全般的に高い。視野とパスもDFにしてはそこそこあって、パスも出せる。

トレヴォ・チャロバー

センターバックと守備的MFをメインにセントラルMFもできる選手。ジャンプ到達点、スピード、加速力などが高くて身体能力が高くて、他の能力はビルドアップも含めて全般的にそこそこな感じ。

右サイドバック

リース・ジェームズもアスピリクエタも、なかなか他のクラブにはいないような面白い個性を持っている。

リース・ジェームズ

右のサイドバックとウイングバックをメインに、センターバックと守備的MFもできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る選手。バランスと強靭さが非常に高くて当たり負けすることはめったに無く、クロスが得意で、判断力が高くてプレイ判断が良く、サイドバックにしては決定力が高くてシュートが上手かったりする。

セサル・アスピリクエタ

ディフェンスならどこでも出来て、両足を使うことができるという監督からするとかなりありがたい選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性が高くてピッチ上を広く献身的に走り回る選手で、判断力と予測力が高くてプレイ判断がよく、タックルが高くてボール奪取が得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、クロスも上手かったりする。

左サイドバック

チルウェルもククレジャも結構優秀なので、どちらかを使わないのももったいない気がするが、チェルシーは大陸大会にも出ていて試合数が多い上に、CLの優勝も狙うようなクラブなので、これくらいの選手層でないといけないのか。

ベン・チルウェル

運動量やスタミナが優れていて、スピードと加速力が高くて足が速い選手。クロスが得意だったり、ドリブルが得意だったりと攻撃面で長所を持っているが、ポジショニングが高くて守備時の位置取りも良かったりと、割と何でもできる選手。

マルク・ククレジャ

左のサイドバックやウイングバックとサイドMFをメインに、センターバックもできる選手。オフザボールとポジショニングが良くて、攻守ともに位置取りが上手い上に積極性が高いので様々なところに顔を出す。そして勝利意欲とスタミナが高いので試合を通して頑張ることができる。予測力と判断力が高いのでプレイ判断も良い。

ミッドフィルダー

カンテ、コヴァチッチ、ジョルジーニョとワールドクラスなMFが3人もいて、それに続くザカリア、ロフタス=チーク、ギャラガーも悪くない。

エンゴロ・カンテ

セントラルMFと守備的MFができる。チームワークと運動量が最高評価で、勝利意欲、積極性、スタミナも高いので、試合を通して献身的にピッチ上を走り回る選手。他には予測力も最高評価で、試合の状況を完璧に読むことができる。タックルも19と非常に高くてボールを奪うのが得意で、オフザボールとポジショニングが高くて攻守ともに位置取りが良い。またパスや集中力が高くてミスが少ない。

マテオ・コヴァチッチ

セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが優れていて精度の高いプレイが出来て、ひらめきが高くて相手から予測不可能なプレイをして、視野が高くてパスコースなどプレイの選択肢を多く見つけることができる。判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの精度が落ちない。それだけではなく、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高いので試合を通して献身的に走り回ることが出来て、タックルが高くてボールを奪うのも得意。

ジョルジーニョ

セントラルMFと守備的MFができる選手。テクニック、パス、視野が高くて、質の高いパスを出すことができる。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高いので試合を通して献身的に走り回ることが出来て、判断力と予測力が高いのでプレイ判断が良く、集中力と冷静さが高いのでミスが少なく、オフザボールが高いので攻撃時の位置取りも良い。

デニス・ザカリア

セントラルMFと守備的MFができる選手。ジャンプ到達点、スピード、バランス、強靭さが高くて身体能力が高く、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。タックルが高くてボールを奪うのも得意。

ルーベン・ロフタス=チーク

トップ下とセントラルMFをメインに、守備的MFもできる選手。バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、加速力もあったりと、身体能力が高い。他にはテクニックが高くてボールを扱うプレイの質が高く、パスが高くてパスミスが少なく、ファーストタッチが高くてトラップが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、チームワークがあって、判断力が高くてプレイ判断がよく、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。

コナー・ギャラガー

セントラルMFをメインにトップ下もできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。全般的に能力はそこそこなのだが、マーキングが微妙なのと、予測力があまり高くないといった欠点がある。

ウイング

左サイドはスターリングやプリシッチと優秀な選手が2人いるが、右サイドはツィエクしかいない上に、そのツィエクが少し癖があるのが悩みどころ。

ラヒーム・スターリング

両方のサイドでプレイができる右利きの選手。オフザボールが20と最高評価で、攻撃時の位置取りが素晴らしい。そして予測力も高くて試合の状況を読むのも得意。運動量が豊富で、スピード、加速力、敏捷性も高いので機動力も高いので、相手のDFからすると非常に厄介な選手なはず。他にはドリブルが得意だったり、スタミナが高かったり、健康さも高くてコンディションが整うのが早くて連戦でもパフォーマンスが落ちない。

ハキム・ツィエク

右のウイング、トップ下、セントラルMFをメインに左のサイドでもプレイができる左利きの選手。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが高くて精度が高く、ひらめきが高くて予測不可能なプレイをして、視野が高くてパスコースを見つけるのが高く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意なのだが、判断力が低くてプレイ判断が悪いというちょっと嫌な欠点がある。

クリスチャン・プリシッチ

左のウイングがメインだが、トップ下や右サイドもできる右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、運動量が豊富で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が優れている。

トップ下

ハフェルツが非常に優秀なのだが、マウントも面白い選手なので起用をしたいところ。

カイ・ハフェルツ

フォワードとトップ下ができる左利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニック、決定力、冷静さが高いので難しいシュートを決めることもできるし、イージーなシュートを確実に決めることもできる感じで、FWにほしい能力が揃っている。他には判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、スピードが高くて足も速いのも嬉しい。その上に、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意なのでアシスト能力もある。

メイソン・マウント

トップ下をメインに両サイドのウイングとセントラルMFができる右利きの選手。運動量とスタミナが最高評価で、チームワークと勝利意欲も高いので試合を通して献身的に走り回る。同じく運動量が最高評価のカンテもチームメイトなので、2人を出場させると、ピッチ上は実質13人いることになるのではないか。さらにスピードと加速力が高くて足が速いので、相手のDFは彼を捕まえるのがかなり難しいだろう。

フォワード

オーバメヤンは悪い選手ではないが、チェルシーの他のポジションと比較をすると少し微妙な感じがするのと、33歳なので来シーズンも使えるかはわからない。控えのブロヤも20歳という年齢からすると結構優秀な選手だが、現時点の能力をチェルシーのレベルで考えると微妙かもしれない。

ピエール=エメリク・オーバメヤン

フォワードと左のウイングをメインに、右のウイングもできる選手。スピードと加速力が高くて足が速く、バランスが高いのでフィジカルコンタクトがあるなかでもプレイの質は落ちない。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、FWに欲しい能力がそろっている。

アルマンド・ブロヤ

フォワードをメインに両サイドのウイングもできる右利きの選手。スピードと加速力を中心にフィジカル系の能力が高めで身体能力が高い選手。20歳と若い選手だが、オフザボールや決定力などFWに欲しい能力はある程度ある上に、ドリブルが得意だったりする。

戦術

どのフォーメーションを使うべきかや、オーバメヤンやハフェルツなど誰をFWで起用するべきか非常に悩んだが、フォーメーションは4-2-3-1を選択して、FWはオーバメヤンで、ハフェルツはトップ下で使うことにした。

オーバメヤンをアドバンストFW、スターリングを左でインサイドFWの攻撃タスクで起用をして積極的に得点を狙わせて、トップ下のハフェルツはサポートタスクで、右サイドはツィエクをインバーテッドウイングのサポートタスクで起用をしてチャンスメイクをしてもらうことを期待する。ツィエクはドリブルと視野が優れているので、おそらくサイドで孤立をしてもなんとかする能力があると思うので、インサイドFWのようなタスクで使って中央で渋滞するリスクを取るより、サイドに張るインバーテッドウイングにした。

中盤はコヴァチッチとジョルジーニョの組み合わせ。もちろんカンテを使いたかったのだが、チェルシーは戦力があるクラブなので、おそらく試合は基本的に支配する側に回ることが多くなると思うので、パス能力が高いコヴァチッチとジョルジーニョを優先して起用することにした。守備能力を考慮して、コヴァチッチをサポート、ジョルジーニョを守備タスクにした。そして前に積極的に出る左サイドのスターリングへのアシストを期待して、左をサポートタスクにした。

サイドバックは、右のウイングが攻撃タスクなのでサポートタスク、左はサポートタスクなので攻撃タスクにした。それぞれジェームズとククレジャを起用した。左サイドはククレジャとチルウェルのどちらを起用するか悩みどころだったが、サポートタスクなのでパス能力などを重視してククレジャを使うことにした。

センターバックはチアゴ・シウバとクリバリの組み合わせ。お互いに長所と短所を補完し合うことを期待する。

キーパーはケパも良い選手だが、メンディのほうが優秀な気がするのでそちらを起用する。

誰かを起用すると誰かが起用できなくなったりして、戦術や選手起用を考えるのが非常に悩ましかった。

結果

リーグ戦、CL、カラバオカップを優勝、FAカップを準優勝という結果だった。

リーグ戦の詳細を見ると、勝点は94とかなり良い成績で、89得点33失点で、守備も頑張ったが、かなり高い攻撃力を見せることが出来たことがわかる。

オーバメヤン、スターリング、ハフェルツと前線の3人がともに2桁ゴールと高い得点能力を見せてくれて、控えもブロヤ、ロフタス=チーク、プリシッチあたりが頑張ってくれた。そして、PK獲得が多く、キッカーのジョルジーニョが9得点となった。

そしてアシストが一番多かったのがまさかのリース・ジェームズなのだが、クロス能力の高さを活かして、決定的なロングパスを多く決めてくれた。

課題

CLまで獲得できたので戦術的な課題はあまりない気がする。

戦力的な課題としては、フォワードをどうするかが課題な気がして、オーバメヤンは高齢だったりするので来季以降も使うのが厳しい気がするので、ハフェルツを起用して、彼の視野の高さなどを活かすためにフォルスナインのような使い方をして、フォーメーションもそれに合わせて4-3-3にすると良いかもしれない。こうすればカンテ、ジョルジーニョ、コヴァチッチの3人を使えるのも嬉しい。そしてそのために得点力が高いウイングを獲得する必要があって、スターリングやプリシッチがいる左サイドは問題がない気がするが、右サイドはサポートタイプのツィエクなので、そこは新戦力が必要になる気がする。そもそもツィエクは判断力が微妙で使うのが怖いので、そもそも補強が必要な気がする。そしてキーパーの整理も必要な気がするが、メンディは年齢が少し高めだし、ケパは給料が高いので移籍先が見つから無さそうで、難しそうな感じがある。

このブログを検索

プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

ラベル

QooQ