今回はカディスのプレイガイドです。
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目次
戦力
どのポジションも枚数はいるので、どんなフォーメーションもできそうではあるが、人数を絞って良い選手を獲得したほうが良い感もある。
キーパー
1番手のレデスマが優秀だが、控えのヒルも悪くない。
ヘレミアス・レデスマ
1対1と反応が高くてシュートストップが得意なキーパー。キック力が高くてボールを遠くに飛ばすことができて、視野もGKにしてはそこそこ高いのでパスコースを見つけるのが得意なのだが、パスとファーストタッチが低くて、パスやトラップの精度に問題がある。
ダビド・ヒル
反応が良かったりと、控えにしては悪くない選手。
センターバック
全体的にレベルが高くない上に、ちょっと使いにくい短所があったりして、誰を起用するか難しいポジション。
ルイス・エルナンデス
33歳のベテランセンターバック。能力としては基本的には大きな欠点もなければ長所もない感じ。唯一大きな長所があってロングスローが20と最高評価になっている。
ビクトル・チュスト
強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強いが、スピードと加速力が低くて足が遅い。他の能力は全般的にそこそこ優秀という感じ。
ファリ
センターバックをメインに守備的MFも出来る選手だが、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチといった攻撃系のスキルが低いので、ボールを持つのは苦手。しかし、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手なので、守備専門のMFとして使っても悪くはないかもしれない。
モモ・ムバイェ
左利きのセンターバック。ジャンプ到達点や強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強い。一方で冷静さと集中力があまり高くなくてミスが多めだったり、判断力も高くなかったり、ポジショニングもちょっと微妙で守備時の位置取りがあまり良くない。
カラ
スピードと加速力が低くて足が遅く、ジャンプ到達点も微妙で空中戦が弱かったりと身体能力が弱い。その上、タックルとマーキングも微妙だったりと守備のスキルも良くない。去年はスペイン1部で14試合に出場をしていて、スタメン出場も11試合なので、ここまで能力が低く設定されているのが可愛そうな感じもある。そして、センターバックの中で能力的には一番序列が低いが、給料は一番高かったりする。地味に給料が高いので放出先を見つけるのも難しいかもしれない。
右サイドバック
1番手のサルドゥアも悪くないし、2番手のイサも控えとしては悪くはない気がする。それぞれ30歳と29歳という年齢で、ディフェンダーなので衰えるのは少し遅いとは思うが、若い選手を補強することを考えても良さそう。
ホセバ・サルドゥア
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。ジャンプ到達点が低くて空中戦に弱いが、他の能力は全般的にそこそこという感じ。
イサ
右のサイドバックとウイングバックをメインに、ウイングも出来る選手。運動量が豊富で、加速力も高い。他の能力は全般的に悪くない感じ。ウイングとして起用をしたら守備が上手くて献身的に動ける感じなので、ゲーゲンプレスとは相性が良いかも。
左サイドバック
エスピノが運動量が豊富なタイプなのだが、攻撃力が高くないので、攻撃に積極的に参加を指せるのも微妙なので、どのような役割を任せるか迷うところ。
パチャ・エスピノ
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る選手。守備の能力は悪くないが、攻撃面は少し微妙。
サンティアゴ・アルサメンディア
大体の能力が悪くないレベルではあるが、マーキングが少し低くて、相手選手から目を離してしまうことがあるのが少し気になる。
ミッドフィルダー
それぞれの選手が面白い長所を持っているので、上手く組み合わせたいところ。
ルベン・アルカラス
セントラルMFをメインに守備的MFも出来る選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手で、判断力と予測力が高くてプレイ判断が正確という地味だけど嬉しい長所を持っている。マーキングが少し低くて守備に不安があるが、他の能力は全般的にそこそこという感じ。フリーキックが得意という嬉しい長所もある、地味に嬉しい長所が多い選手。
フェデ・サン・エメテリオ
セントラルMFと守備的MFが出来る選手。タックルを中心に守備能力が高くて、チームワーク、運動量、積極性、勇敢さが高くてピッチ上を広く献身的に走り回るので、走り回ってボールを奪いまくるタイプ。
アレックス・フェルナンデス
トップ下、セントラルMF、右サイドMFがメインで、左のサイドMFも出来るという、プレイ可能なポジションが面白い選手。パスと視野が高くて、アシストやゲームメイクが得意なタイプで、一方でタックルやマーキングは得意ではなく守備は微妙。
アントニオ・ブランコ
セントラルMFをメインに守備的MFも出来る選手。チームワークが高いことと、勝利意欲が高くてどんな場面でも全力を尽くせることが長所で、他の野力は全般的にそこそこという感じ。
ホセ・マリ
セントラルMFと守備的MFが出来る34歳のベテラン選手。チームワーク、運動量、勝利意欲が高くて献身的に走り回るが、スタミナはそこまで高くない。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意なので、試合を作れるタイプで、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高いのでプレッシャーがかかる場面でもプレイの精度は下がらない。一方で年齢が年齢なのでスピードが低くて足が遅い。リーダーシップが高くて、チームのキャプテンでもあるので、他の選手の不満を抑えるのが上手かったりと、監督としては助かるタイプだったりする。
トマス・アラルコン
セントラルMFをメインに守備的MFも出来る選手。チームワークが高くて、スタミナがあり、ポジショニングが高いので守備時の位置取りが良い。テクニックとドリブルが低いのでボールを持って扱うのは得意ではないが、パス関係の野力は悪くない。
ウイング
ボンゴンダはそこそこ良い選手として、オカンポとメイビルは足が速いドリブラーだがミスが多かったりプレイ判断が悪いタイプで、アレホは足が速くて走り回る以外の長所がなかったりと、使うのが怖かったり使い方が難しい選手が多かったりする。
テオ・ボンゴンダ
2列目ならどこでも出来て、両サイドのサイドMFも出来る左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、テクニック、ドリブルがそこそこ高くてひらめきもあるので、ドリブルがちょっと上手い。オフザボールもそこそこあって攻撃時の位置取りも良かったりするのだが、視野が低いのでパスコースを見つけるのが苦手。
ブリアン・オカンポ
両サイドのウイングをメインにフォワードも出来る右利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りが利いて、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドルブルが上手いというのドリブラーなのだが、集中力と冷静さが低くてミスが多く、判断力も低いという悲しい短所もある。
イバン・アレホ
右のウイングをメインに左サイドも出来る右利きの選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、加速力が高かったりと足も速い。
アワー・メイビル
両方のサイドのウイングとサイドMFが出来る選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高く、ドリブルとひらめきが高くてドリブルも上手いのだが、集中力と冷静さが低くてミスが多く、判断力が低くてプレイ判断が悪いという、良くも悪くも何をするかわからない快速ドリブラー。
フォワード
1番手のネグレドが優秀かつ圧倒的な個性を持っているので、いかに彼を中心に上手く戦術を作るかが鍵になりそう。
アルバロ・ネグレド
スペイン代表経験もあったり、マンチェスター・シティなどの有名クラブにもいたことがあるベテラン選手。ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強く、ヘディングの精度もある。テクニックが高くてボールを扱うプレイの質が高く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意で、判断力と予測力が高くてプレイ判断も良く、チームワークもある。一方で、年齢が年齢なのでスピードや加速力が低くて足が遅い。
アントニー・ロサノ
予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、運動量が豊富。それ以外は全般的にそこそこという感じ。
ルーカス・ペレス
フォワードをメインに2列目はどこでも出来る左利きの選手。ひらめきやテクニックが高くて相手の意表をついたプレイが出来る。他の能力は全般的にそこそこという感じか。
ルベン・ソブリーノ
フォワードをメインに両サイドのウイングが出来る右利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、運動量も豊富。ジャンプ到達点はウイングとしては高く、ヘディングの精度もあるので、サイドで相手の身長が低いサイドバックと競らせると面白いかもしれない。
アルバロ・ヒメネス
フォワードをメインにトップ下も出来る選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回るタイプで、他の能力は悪くはない感じ。
戦術
戦力のところでも書いたが、ネグレドが優秀かつ戦力があまりないクラブにとって嬉しい、前線でボールがおさまってかつそこから展開もできるという良い長所を持っているので、戦術の核として使っていく。ネグレドをターゲットのサポートタスクで配置をして、とりあえず彼にロングボールを当てることによってボールを前に進めることを狙う。
ウイングもできるFWのルーカス・ペレスを右のウイングでインサイドFWの攻撃タスクで起用、運動量が豊富なアルカラスもセントラルMFの攻撃タスクで起用をして、ネグレドが受けたボールを貰って、攻め込むことを狙う。
一方で逆サイドの左ウイングはサポートタスクでビルドアップを助けることを期待して、さらにセントラルMFの攻撃タスクにスペースを空けるためにサイドに張るインバーテッドウイングにする。ここはドリブルが得意なオカンポを起用して、サイドでドリブルを使って活躍してくれることを期待する。
中盤の右側もビルドアップを助けるためにボックストゥボックスMFを使って、パサーのアレックス・フェルナンデスを起用する。
中盤の底には守備が得意で献身的に走り回るサン・エメテリオを、積極的にボールを奪うボールウィニングMFで起用する。
センターバックは空中戦の能力を重視しつつ、最低限の守備能力も求めてファリとチュストを起用する。
サイドバックはそれぞれのサイドで攻撃タスクの選手が既にいるので、バランスをとってサポートタスクにする。右はサルドゥア、左はエスピノを起用する。
キーパーは1番手のレデスマが圧倒的なので彼を起用。
結果
リーグ戦は6位で、カップ戦はバルセロナに負けてベスト8だった。
リーグ戦の詳細を見ると51得点46失点と、どちらも良いわけではないが、どちらも悪くないといった感じで、攻守のバランスが良く6位になれたという感じか。
個人の成績を見ると、ネグレドには前線で体を張ってボールをおさめてもらうことを期待していたが、チーム内得点王となっており、得点を期待していた右ウイングのルーカス・ペレスや、ミッドフィルダーのアルカラスは期待していたほど得点を取れなかった。右のウイングはスタメンで起用をしていたペレスより、途中出場で出場をしていたボンゴンダの方が得点を取れていたので、試しにスタメンでボンゴンダを起用してみたのだが、スタメンで使うと点が取れないといった感じで、途中出場で足の速さが活きていた感じだったのかもしれない。そしてロサノも途中出場で活躍をしている。
アシストを見るとブリアン・オカンポが12アシストと活躍をしていて、ドリブルや足の速さももちろんそうなのだが、今作はクロスも割と大事なステータスなのかもしれない。
課題
戦術的な課題としては、思ったよりネグレドがターゲットマンとしての機能がそこまで活きていた感じがしないので、もっと違う使い方をした方が良かったのかもしれない。
戦力的な課題はたくさんある気がして、キーパー、サイドバック、ミッドフィルダー以外は手を入れた方が良い気がする。
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