RCDエスパニョール(Football Manager 2023プレイガイド)

2022年12月12日月曜日

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今回はエスパニョールのプレイガイドです。

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目次

戦力

ミッドフィルダーのところでも書いたのだが、フォワードが多く、センターバックとセントラルMFが少ないので、フォーメーションは4-4-2が良いか。

ゴールキーパー

アルバロ・フェルナンデスとルコントは似たタイプで似たレベルなのでどっちを使っても良い感じはする。アルバロ・フェルナンデスはレンタルだが、買取オプションもついているので、もし買い取るのであれば、より若いアルバロ・フェルナンデスを起用したほうが良いかも。

アルバロ・フェルナンデス

反応が優れているキーパー。欠点はない感じ。

バンジャマン・ルコント

反応が優れていて、欠点がない感じで、アルバロ・フェルナンデスと似たタイプで、似たレベル。

ジョアン・ガルシア

反応は優れているが、空中リーチが微妙で空中戦が弱かったり、ポジショニングが微妙だったりと欠点がある。21歳と若いからこれからか。

センターバック

3人しかおらず選手層が薄い。セルジ・ゴメスは特に問題はないのだが、カブレラとカレロがそれぞれ欠点があるので、どちらを起用するか迷う。

セルジ・ゴメス

タックルやポジショニングの能力が高くて守備が優秀で、スピードがあって足が速い。テクニック、パス、視野が高くて良いパスを供給することもできる。

レアンドロ・カブレラ

センターバックをメインに左サイドバックもできる左利きの選手。ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、積極性と勇敢さが高くて球際が激しく、タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全般的に高く、集中力が高くてミスをしないといった感じで、ディフェンス面はかなり優れいる感じ。ロングスローが得意といった面白い武器もある。一方で攻撃系のスキルが全般的に割りと酷く、ボールを持たせるの早めたほうが良い。

フェルナンド・カレロ

パスと視野がディフェンダーにしては優秀で良いパスを出せる。ジャンプ到達点が少し低くて空中戦に難があるが、他は全般的にそこそこ。

右サイドバック

オスカル・ヒルもルベン・サンチェスも地味に短所が気になるので起用が難しい。

オスカル・ヒル

チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手で、スピードと加速力が高くて足も速い。ドリブルが上手くなかったり、視野が高くなくてパスコースを見つけるのが苦手だったりと攻撃面では微妙なところがあり、冷静さが低くてプレッシャーのかかる場面でのプレイ精度が微妙だったり、予測力が低くて試合の状況を読むのが苦手だったりと、短所と長所が激しい感じ。

ルベン・サンチェス

右のサイドバックをメインに、右サイドならどこでもできる選手。ドリブルやファーストタッチが低くて足元が微妙だが、他は全般的にそこそこ。

左サイドバック

一番手のペドロサは良い選手だが、オリバンはちょっと微妙なので、ペドロサが怪我をしたら困りそう。

アドリア・ペドロサ

スピードが高くて足が速く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意な選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったりと攻守で長所を持っている。他にはサイドバックにしては決定力が高くてシュートが上手いので、エリア内に侵入をするインバーテッドWBの攻撃で使っても面白いかもしれない。

ブライアン・オリバン

ポジショニングが微妙で、マーキングが苦手と守備に不安がある選手。

ミッドフィルダー

ダルデルは優秀でどのように使うかが楽しみな感じだが、他の選手は微妙に欠点があったり物足りない感じ。枚数も5人と少し少なめで、一方でFWはたくさんいるので、選手層的にはフォーメーションは4-4-2が適切な感じがする。

セルジ・ダルデル

セントラルMFと守備的MFができる選手。テクニック、パス、視野が高い優秀なパサーで、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、タックルを中心に守備関係の能力も良かったりと、サポートで使うか、攻撃的に使うか、守備的に使うか迷う。守備的MFのサポート系タスクが無難に長所をどれも上手く使えるか。

エドゥ・エスポジト

集中力が高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が的確な選手。決定力がMFにしては優れていて、ロングシュートもそこそこ高いのでシュートが得意。一方でオフザボールがあまり高くなくて攻撃時の位置取りは微妙だったり、勝利意欲が低いので劣勢時にやる気をなくしてしまったりすることがある。

ケイディ・バレ

セントラルMFと守備的MFができる選手。運動量が豊富で、他の能力は全般的にそこそこという感じ。

ヴィニシウス・ソウザ

セントラルMFと守備的MFができる選手。ポジショニングが低くて守備時の位置取りが悪いが、他は全体的にそこそこという感じ。

ニコ・メラメド

トップ下とセントラルMFをメインに両サイドのウイングができる選手。勝利意欲が高くて試合を通して本気を出して戦える以外は全体的にそこそこという感じ。

ウイング

3人しかいなくて層が薄い上に、3番手のアブデはレベルが足りていない感じがする。

アレイクス・ビダル

右サイドならどこでもできて、左サイドはウイングとサイドMFができる右利きの選手。運動量が豊富で、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りがよく、勝利意欲が高いので試合を通して本気を尽くすタイプ。加速力が高いので瞬間的な動き出しも速い。右サイドバックができることもあって、ウイングにしてはタックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力が高く、サイドバックとしても最低限以上はある感じがする。

ホセ・カルロス・ラソ

左のウイングとトップ下がメインだが、右のウイングと左右のサイドMFもできる選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高いドリブラーで、スピードや敏捷性が高くて機動力もあり、決定力が高くてシュートも上手い。一方でチームワークが低くて自己中心的で、運動量が低く、勝利意欲とスタミナが低いので精神的にも体力的にも試合終盤まで頑張ることはできず、集中力が低くてミスが多いといった欠点もある。

アブデ

両サイドのウイングをメインにフォワードもできる選手。スピード、加速力、敏捷性あたりがそこそこ高くて少し機動力があったり、ドリブルが少し上手かったりする。一方で勝利意欲とひらめきを除いてメンタル能力が壊滅的。オフザボールが低くて攻撃時の位置取りが悪く、チームワークと運動量は低く、集中力と冷静さが微妙でミスが多めで、判断力と予測力が低くてプレイ判断も悪い。

フォワード

とても良い選手がいるわけではないが、そこそこ良い選手が4人いる。戦術は2トップが良いか。

マルティン・ブライトバイテ

フォワードと両サイドのウイングができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高いので試合の最後まで本気を出す。他にはオフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、スピードが高くて足が速かったりする。

ホセル

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い選手で、ヘディングの精度もある。決定力が高くて普通のシュートも上手い。タックルがフォワードにしては高くてボールを奪うのが得意だが、勝利意欲が低くて試合終盤にやる気をなくしてしまう事がある。両方の足を精度高く使うことができる。

ダニ・ゴメス

オフザボールが高くて攻撃時の位置取りは良く、他の能力は全般的にそこそこという感じ。

ハビ・プアド

フォワードがメインだが2列目をどこでもこなすことができる選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、加速力と敏捷性が高くて小回りが利く。

戦術

戦力のところでも書いた通り、フォーメーションは4-4-2にした。

4-4-2は中盤が2人しかおらず、中央の守備が心配なので、FWの片方を守備に積極的に参加をするようにプレッシングFWの守備タスクにした。ここは運動量やチームワークが高いブライトバイテに任せる。

相方のFWは空中戦に強いホセルを起用して、積極的に前に出る役割のポーチャーを任せて、エリア内に侵入させて空中戦で戦うことを期待する。

中盤はダルデルとバレを起用する。パス能力がより高いダルデルをサポートタスクにして、バレを守備タスクにする。

右のウイングは、右のFWが中盤に降りてくるので、その前に空いたスペースを使うために攻撃タスクにした。

左のウイングは、前に出るFWと、後ろに残る守備タスクのMFの間に入るように、インバーテッドウイングのサポートタスクにしてラソを起用する。ドリブルが得意で、視野もそこそこあるのでおそらく適任なはず。

右サイドバックは比較的欠点が少ないルベン・サンチェス、左のサイドバックはペドロサを使う。

センターバックはセルジ・ゴメスとカブレラを起用する。セルジ・ゴメスは足元があるのでボールプレイイングDFにしても良い気もするが、クラブの戦力がリーグ内で相対的に高い方ではないので、安全なボール回しをするためにセントラルDFにしておく。

キーパーはアルバロ・フェルナンデスを起用する。

結果

リーグ戦は7位で、ローテーションをしたカップ戦はレバンテ相手に早い段階で敗れてしまった。

リーグ戦の詳細を見ると、勝点は69となかなかな結果。得点は45と攻撃力は微妙だったが、失点が34と少なく、守り勝って勝点を重ねた感じ。

個人の成績を見るとホセルが20ゴールとチームの半分くらいの得点を上げていて、大きくホセルに頼っていたことが分かる。相方のブライトバイテは5得点とかなり少なく、守備タスクだがFWなので頑張って欲しかったところ。

アシストもホセルと逆サイドのウイングのビダルが13と一番多く、ビダルのクロスからホセルのヘディングが多かったと思う。

課題

戦術的な課題としては、得点パターンの多くをホセルに頼っていたので、チームの得点力を揚げるためにも、他の得点パターンを作りたいところ。

戦力的な課題としては、まずはセンターバックの枚数が足りないので、そこの補強は優先度が高いか。他にも右サイドバックのレベルが低かったり、ミッドフィルダーの層が薄かったりとスカッドの問題は多い気がする。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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