アスレティック・ビルバオ(Football Manager 2023プレイガイド)

2022年12月8日木曜日

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今回はアスレティック・ビルバオのプレイガイドです。

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目次

戦力

全体的にどこのポジションにも悪くない選手はいる。キーパーのウナイ・シモンやセンターバックのイニゴ・マルティネスあたりが優秀なので守備はなんとかなりそうな感じがするのと、前線にはムニアインやイニャキ・ウィリアムズといったタレントもいるので上手く活用をしたいところ。

ゴールキーパー

正GKがスペイン代表のウナイ・シモンで非常に優秀、アギレサバラも控えにしては悪くないレベル。

ウナイ・シモン

1対1と反応が高くてシュートストップが得意で、空中リーチも高くてハイボールの処理が得意で、コーチングも上手く、ポジショニングも良く、スピードと加速力がキーパーにしては高くて守備範囲が広かったりと隙がないキーパー。パス、ファーストタッチ、視野、冷静さも高くて、ボールをさばくのも上手い。

フレン・アギレサバラ

名前のアリサバラガ感があるが、アリサバラガもスペインのバスク州出身なので、その地域でよくある名字の語感なのか。ポジショニングが良くて、予測力が高いので試合の状況を読むのが得意で、反応も良かったりする。一方で集中力と冷静さが低くてミスが多い。

センターバック

スペイン代表のイニゴ・マルティネスが優秀でスタメンで使うのは間違いないとして、ビビアンとジェライが同じくらいのレベルなのでどっちを起用するか悩むところ。

イニゴ・マルティネス

タックル、マーキング、ポジショニングと守備能力が高い選手。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったり、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強かったりする。他にはパスやテクニックが高くて、視野もディフェンダーにしては高くて、パスをさばくこともできて、左利きだったりする。一方で、ジャンプ到達点が少し微妙で、空中戦はそこまで強くない感じか。

ダニエル・ビビアン

センターバックがメインだが、守備的MFもできる選手。スピードが高くて足が速く、他の能力は全般的にそこそこという感じ。

ジェライ

タックルやマーキングといった守備系のスキルが高く、集中力が高くてミスが少ない選手。他の能力は全般的にそこそこで欠点はない。

アイトール・パレデス

タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、ジャンプ到達点が高くて空中戦が強い。一方で強靭さが低くてフィジカルコンタクトが弱かったり、集中力が微妙でミスが少なくなかったり、勝利意欲が低くて試合の状況によっては力を発揮できなかったり、他の能力はあまり高くなかったりする。

右サイドバック

同じくらいのレベルで同じようなタイプの選手が3人もいる。選手の整理が必要な気がするが、一番年齢がいっているオスカル・デ・マルコスが候補か。

アンデル・カパ

右のサイドバックをメインに右のサイドはどこでもできる選手。チームワークが高くて、他の能力は全般的にそこそこだが、ジャンプ到達点は高くなくて空中戦は強くない。

イニゴ・レクエ

右のサイドバックをメインに、右のサイドはどこでもできるし、左のサイドバックとウイングバックもできる。スタミナが高くて、他の能力は全般的にそこそこ。

オスカル・デ・マルコス

右のサイドバックをメインに右のサイドはどこでもできる選手。運動量が高くて、他の能力は全般的にそこそこ。決定力がディフェンダーにしては高く、積極的に前に出るプレイ特性も持っているので、インバーテッドWBの攻撃タスクで起用をすると、エリア内に侵入をしてゴールが狙えるかもしれない。

左サイドバック

ユーリもバレンシアガも同じような能力をしているが、僅かにゆーりのほうが優秀か。

ユーリ

タックルが高くてボールを奪うのが得意。他の能力も全般的にそこそこ高くて何でもできる。

ミケル・バレンシアガ

左のサイドバックをメインに、左サイドならどこでもできる選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、他の能力は全般的にそこそこで欠点はない。しかし、健康さは少し低く、年齢も高めなので、あっという間に衰えてしまうかもしれない。

ミッドフィルダー

トップ下でチャンスを作るタイプな選手と、守備が得意な選手でタイプがハッキリと二分している。

アンデル・エレーラ

チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回る選手で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。マーキングを中心に守備能力が高く、パスとファーストタッチが高いので、安定したビルドアップも期待できそう。

イケル・ムニアイン

トップ下と左ウイングをメインに、右ウイングとセントラルMFもできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、バランスが高くてフィジカルコンタクトの中でもプレイの精度が落ちづらい。決定力とクロス以外の攻撃系の能力は全体的に高め。

ウナイ・ベンセドール

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高く、試合を通してピッチ上を広く走り回る。タックルやポジショニングといった守備能力が高くて守備が上手い。オフザボールが低いので攻撃時の位置取りが微妙。

ダニ・ガルシア

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、積極性が高くて、ピッチ上を広く走り回る。タックル、マーキング、ポジショニングといった能力が高くて守備が上手くて、ベンセドールと似たタイプか。

ミケル・ベスガ

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良い。ジャンプ到達点が高くて空中戦も強い。

オイアン・サンセト

トップ下とセントラルMFができる選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広い。パスと視野が高くて良いパスが出せる。

オイエル・サラガ

トップ下とセントラルMFができる選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回るが、オフザボールが低くて攻撃時の位置取りは良くない。

ウイング

ニコ・ウィリアムズが年齢の割には優秀で将来も有望な感じだが、他の選手はチームのストロングポイントになるような能力はしていない。

ニコ・ウィリアムズ

右サイドをメインに左サイドもできる左利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りが利くタイプで、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。

アレックス・ベレンゲル

左のウイングがメインだが、右サイドやトップ下、両サイドのウイングバックもこなせる右利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、ドリブルが得意。

ホン・モルシージョ

両サイドのウイングをこなすことができて、フォワードもできる左利きの選手。クロスやロングシュートといった長いレンジの攻撃が得意。

ゴルカ・グルセタ

フォワードと右ウイングをメインに、左ウイングもできる右利きの選手。視野が低くてパスコースを探すのが苦手だったり、集中力が低くてミスが多かったり、判断力が低くてプレイ判断が悪かったりといった短所があって、コレといった大きな長所もなく、ラ・リーガでやっていくには物足りないレベルの選手。

フォワード

ラウール・ガルシアとイニャキ・ウィリアムズとともに、かなり個性がある選手。

ラウール・ガルシア

フォワードとトップ下をメインにセントラルMFもできる右利きの選手。チームワーク、運動量、積極性が高くて献身的に走り回る。ヘディングが得意だったり、ロングシュートも得意だったり、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、タックル、マーキング、ポジショニングが前線の選手としてはかなり高くて守備が上手かったり、判断力が高くてプレイ判断が良かったり、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの精度が落ちなかったり、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強かったりと、積極性と勇敢さが高くて球際が激しかったりと、ちょっとバラバラ感はあるが、様々な長所を持っている。

イニャキ・ウィリアムズ

フォワードと両サイドのウイングをメインにトップ下もできる右利きの選手。スピードと加速力がかなり高くて足が結構速い。オフザボールやドリブルはそこそこだが、決定力はそこまで高くなく、シュートは得意ではない。

戦術

イニャキ・ウィリアムズの足の速さを活かすために、積極的に前に出るアドバンストFWで起用をする。

弟のニコ・ウィリアムズも右のウイングで積極的に前に出るインサイドFWで起用をして、兄弟で相手のデイフェンスラインの裏を攻撃する。

トップ下はサポートタスク、左のウイングも攻撃タスクではあるがインバーテッドウイングと、チャンスメイク寄りの役割の設定にして、ここでチャンスメイクをしてもらう。トップ下はムニアイン、左はベレンゲルを起用する。

前で4人が攻撃に参加をするので、中盤は守備を支えるような考えでいく。エレーラとベンセドールを守備的MFで配置をして、よりパス能力があるエレーラはサポートタスクにする。

センターバックはイニゴ・マルティネスと、相方は足が速いビビアンを起用する。足の速さを活かすためにディフェンスラインは高く設定をする。

右のサイドバックは、前のウイングがインサイドFWで中央に入るので、サイドを使うためにウイングバックのサポートタスクにしてカパを起用する。

左のサイドバックは、前がインバーテッドウイングでサイドに張っているので、逆に中央に入って、中盤のビルドアップを助けるインバーテッドWBにする。ここはユーリを起用する。

キーパーはウナイ・シモンを使う。

結果

リーグ戦は4位でCLの出場権を獲得した。カップ戦は早い段階でアトレティコ・マドリードにあたってしまって敗北をした。

リーグ戦の成績を見ると勝ち点は81と4位にしてはかなり高い水準だったが、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、バルセロナの3強が非常に多い勝点を稼いでしまっていた。得点は69とそこそこ攻撃は頑張っていて、失点は31と守備はかなり頑張っていた。

イニャキ・ウィリアムズが31得点と期待以上の活躍をしてくれて、ムニアインも11得点と頑張ってくれた。左サイドのベレンゲルも15アシストの活躍をしていて、攻撃はかなり期待通りだった。

ベンセドールはロングシュートが得意なわけではないのだが、シーズンで3本ものスーパーなロングシュートを決めた。ここの位置でロングシュートが得意な選手を起用したら面白いかもしれない。

上記のデータには入っていないが、シモンは失点期待値より実際の失点が5.29も少ないという活躍をした。この差はリーグで2番目に良い成績で、そもそもシモンの失点数が29と少ないことを考えると、非常に守備に貢献をしてくれたことがデータから分かる。

課題

戦力にしてはかなり良い成績だったので、戦術的な課題はあまり無いかもしれない。

戦力的な課題としては、ウナイ・シモン、イニゴ・マルティネス、ムニアイン、イニャキ・ウィリアムズといった優秀な選手がいるポジション以外は全て補強ポイントか。サイドバックは両サイドとも年齢が高めなので、優先度は高いかもしれない。また、国内で戦力が高いクラブになっていくと、相手は引いて守っていくようになっていくかもしれないので、もしかしたらイニャキ・ウィリアムズのスピードに頼る攻撃が通用しなくなるかもしれない。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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