FCヴィゼラ(Football Manager 2023プレイガイド)

2022年12月20日火曜日

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今回はヴィゼラのプレイガイドです。

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目次

戦力

いつも選手の和名はWikipediaのそのクラブの記事から持ってきているのだが、今回プレイをしたヴィゼラは残念ながら日本語の記事がないので、和名は省略している。戦力のレベルとしては、ポルトガルはベンフィカ、ポルト、リスボンの3クラブが圧倒的で、そこにブラガとギマランイスが続く感じで、ヴィゼラはその次くらいのレベルか。全体的に悪くない選手はそろってはいる気がする。

ゴールキーパー

2人がいるが、どちらも空中戦に強く、総合評価も同じくらいで、年連も同じくらいで、給料も同じくらいなのでどちらを起用するか悩みどころ。

空中リーチが高くて空中戦に強いGK。パスと視野はキーパーにしては優れていてパスを出せるが、ファーストタッチが少し微妙でトラップが上手くはないので、ボールをもたせるのが少し怖い。

空中リーチが高くて空中戦に強くて、反応も優れているキーパー。

センターバック

全体的に空中戦のレベルが高めで、今作は空中戦でFWに負けると簡単に失点をしてしまうことがある気がするので、ゲーム的にはいい感じな戦力な気がする。

ポジショニングが優れていて守備時の位置取りが良く、集中力が高くてミスが少ない選手。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが低く、視野が低くてパスコースを見つけるのも苦手なので、ボールをもたせるのはやめたほうが良いかも。

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手。

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強いセンターバック。左利きで、パスや視野といったパス関係の能力が悪くないので、ビルドアップにこだわりがある監督には嬉しい選手。

ジャンプ到達点や強靭さが少し高い選手で、空中戦やフィジカルコンタクトが少し強い。タックルがセンターバックにしては物足りない感じで、ボール奪取が得意ではない。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが低く、視野が低くてパスコースを見つけるのも苦手なので、その上冷静さが低くてプレッシャーがかかる場面では慌ててしまうので、ボールをもたせるのはやめたほうが良いかも。

右サイドバック

Silvaはマーキングに大きな欠点があって、Isaacは欠点はないものの長所がない感じで、Juliaoは少しマーキングが微妙だが攻撃力があるので5バックでウイングバックで起用をするのには良い感じな気がする。

トップ下、セントラルMF、右のウイングバックとサイドバックと様々なポジションが出来る選手。タックルが高くてボール奪取が上手いのだが、マーキングが絶望的に低くて、容易に相手を見失ってしまうので、4バックの右サイドバックで使うのは怖いか。

大きな長所も欠点もない選手。強いて言えば健康さが低いので、体力の回復が遅く、過密日程で戦うのは厳しいかもしれないが、大陸大会に出ているようなクラブではないので気にする必要はないと思う。

マーキングが少し低くて、守備に少し気になるところがある。攻撃系の能力は全般的にそこそこあって、攻撃的なタイプ。

左サイドバック

優秀な1番手のKikiと、若手で悪くないPereiraという年齢のバランスが良い選手層。

左サイドバックをメインに、センターバックとウイングバックもできる選手。タックルが高くてボール奪取が得意で、他の能力はサイドバックとしては少し物足りなさを感じるところもあるが、ウイングバックとしては全体的に悪くない気がする。

特別良い能力があるわけではないが、全体的に悪いところもない感じ。攻撃系の能力が少し高め。

ミッドフィルダー

SamuとGuzzoと1,2番手の選手はパス能力が高いタイプ。

トップ下とセントラルMFが出来る選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回れる選手。マーキングが微妙で守備にし腰欠点があるが、テクニック、パス、視野といったパス関係の能力がちょっと良いので、パサーとして起用をしつつ、守備ではサポートをする他の選手がいると良いかも。

セントラルMFと守備的MFが出来る選手。テクニックが高くてボールを扱う技術が高く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意。マーキングが少し微妙。

セントラルMFをメインにトップ下と守備的MFが出来る選手。タックルとマーキングが微妙なので守備が得意ではなく、試合を読むための能力の予測力もあまり良くないといった欠点はあるが、パスや視野といったパス関係の能力は少し良い。

セントラルMFと守備的MFがメインの選手。基本的には大きな長所や欠点はないが、ロングスローの武器がある。

守備的MFをメインにセントラルMFも出来る選手。大きな欠点や長所はない感じだが、攻撃時の位置取りの能力のオフザボールは少し微妙か。19歳とまだ若く、年齢の割には悪くないので、今後は楽しみな感じはある。

ウイング

BondosoやMoreiraといった優秀なチャンスメイカーがいる。

両サイドのウイングをメインにトップ下も出来る右利きの選手。テクニックが高くてボールを扱う技術が高く、ひらめきが高くて相手の意表を突くプレイをする。ドリブルが上手くて、視野が高くてパスコースを見つけるのが上手かったりと、チャンスメイクが得意な感じ。タックルやポジショニングなど守備関係の能力がウイングにしては良さ気。

2列目ならどこでも出来て、セントラルMFと両サイドのMFも出来る右利きの選手。テクニックが高くてボールを扱うのが上手く、クロスやドリブルなどチャンスメイク系の能力がそこそこ優秀な感じ。

2列目ならどこでも出来て、セントラルMFと右サイドのMFも出来る左利きの選手。。テクニックが高くてボールを扱うのが上手く、アシスト関係の能力はそこそこ良いのだが、チームワークと運動量が少し微妙なのが気になる。

左のウイングをメインに、右も出来る選手。大きな長所も欠点もない感じ。

両サイドのウイングができる右利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、ドリブルが悪くはないが、チームワークと運動量が微妙だったり、判断力と予測力が低くてプレイ判断が悪かったりなどなど、メンタル系の能力が微妙。

フォワード

Osmajicは強靭さが高かったり、Schmidtはジャンプ到達点が高かったりと、エリア内で戦うのが得意な感じの選手が揃っている。

フォワードと左のウイングが出来る右利きの選手。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが上手い選手。

戦術

フォワード、2枚のウイング、2枚のウイングバックと前線に5枚の選手を並べて、4バックに対しては数的優位、5バックに対してでも数的同数を作って攻めることを狙う。

フォワードはディープライイングFWの攻撃タスクで、ウイングをサポートしつつも自分である程度得点も狙う、ここはより足元があるFWのOsmajicを起用する。

ウイングは外側のレーンをウイングバックが使うので、内側に入るインサイドFWの役割を選択して、さらに攻撃の幅も狭く設定をする。比較的シュートが上手くて得点が狙えそうなBondosoを起用する左サイドを攻撃タスク、右はMoreiraをサポートタスクで起用をする。

ウイングバックは右のウイングが攻撃なので右はサポート、左は攻撃なのでサポートにする。右はウイングバックとしては一番優秀そうなJuliao、左はKikiを起用する。

中盤は2枚で、おそらく枚数的に相手に中央で勝つことは難しいので、攻撃時はサイドに流れつつ、守備のためにあまり積極的に前には出ないカリレロを使って、サイドでウイングとウイングバックと数的優位を作る。これだけサイドに人数をかけているおかげでウイングやウイングバックに相手のマークが行かない事があるので、その選手とその前のスペースを使うためにスペースにパスを出せの設定を入れる。そしてサイドで優位を作れるので、サイドを目指してビルドアップをする設定も入れる。

センターバックはワイドCBなどは使わずに普通のセンターバックを使う。ワイドセンターバックを使った場合は、サイドのセンターバックが外に開くせいで、そこからウイングやウイングバックにパスを出す角度が限定されてしまうので、この判断をした。イメージとしては以下の図の通りで、左サイドで、青が自チームで、赤が敵からプレス、センターバックがボールを持っている感じ。

センターバックはWilson、Anderson、Fernandesの3人で、左利きのFernandesを左に、足元が微妙なAndersonを難しいパスを出す機会が少ない中央に配置をした。

キーパーはどちらを起用するか迷った挙げ句、出場機会の設定が高いBunticに文句を言われたら面倒なのでBunticを起用することに。

結果

リーグ戦は2位、カップ戦はともにスポルティングに敗れて早期敗退となった。

リーグ戦の詳細を見ると65得点28失点と攻守ともに頑張った感じ。攻撃は戦術が上手くハマっていた気がするし、守備も今作は空中戦が強いセンターバックを使っておくと安定をする気がする。

ベンフィカ、ポルト、スポルティングのトップ3との対戦成績は以下の通りの1勝2分3敗と厳しいものだったが、それ以外のクラブから上手く勝点を集めて2位になった感じ。

やはり良い順位になるには、勝点を取りこぼさないことが大事な気がする。

得点を見ると3トップが全員2桁得点となっていて合計48得点の活躍を見せてくれた。

ウイングバックも両サイドとも少なくないアシストをしていて、特に右ウイングのJuliaoは8アシストの活躍をしてくれた。

課題

戦術的な課題としては、戦力からするとかなり良い成績をおさめることが出来たので、この成績を再現できるように、この戦術と相性が良いタイプの選手をはっきりさせたいところ。

戦力的な課題としても、ここというポジションはあまりない気がして、より上を目指すためには全体的な底上げが必要な気がする。しかし強いて言えば左のウイングバックがあまり活躍できていない気がするので、そこは手を入れる必要があるか。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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