今回はニューカッスルのプレイガイドです。
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目次
戦力
新オーナーによる積極な補強でキーパーのポープ、右サイドバックのトリッピアー、ミッドフィルダーのギマランイス、フォワードのイサクなどなどワールドクラスな選手が加入していて、悪くない戦力となっている。
ゴールキーパー
3番手のダーロウまでプレミアリーグで正GKを勤めていてもおかしくないレベル。4番手のギレスピーも控えにしてはかなり優秀。
ニック・ポープ
1対1、ハンドリング、空中リーチ、反応とキーパー能力が全般的に優秀で、予測力やポジショニングといったメンタル能力も優れている優秀なキーパー。一方でファーストタッチが低くてトラップが苦手だったり、視野が低いのでパスコースを探すのが得意ではなかったりと、ビルドアップ関係の能力が低かったり、スピードと加速力が低くて足が遅くて広いエリアをカバーするのは苦手だったりという弱点もある。
ロリス・カリウス
1対1や反応が高くてシュートストップが得意で、スピードや加速力がキーパーにしてはかなり高くて足が速く、飛び出し(傾向)も高いので広いエリアをカバーできる。パス、ファーストタッチ、視野といった能力もキーパーにしては優れていて、パスをさばくこともできる。一方でジャンプ到達点は高くなくて空中戦に強くないのと、集中力が低くてミスが多いという欠点がある。
カール・ダーロウ
1対1や反応が優れていてシュートストップが得意なキーパー。他の能力も全般的に悪くない。
マーク・ギレスピー
ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしている。1対1が少し微妙だが、キーパースキルは全体的に悪くない。ファーストタッチとパスが低いので足元が安定をしないが、スローイングは得意。控えのGKにしてはかなり優秀。
センターバック
全体的に空中戦に強い選手がそろっている。バーンとシェアは足元がそこそこある。左利きの選手が3人いるので、現実の監督がセンターバックの利き足も気にするタイプなのか、
ダン・バーン
昨シーズンの途中にブライトンから加入をした選手だが、実は地元生まれでニューカッスルのユース出身。身長が201cmと非常に高く、それがジャンプ到達点にも反映されていて、19という非常に高い評価となっている。強靭さが高くてフィジカルコンタクトにも強く、ヘディングの精度もある。スピードは14と足は遅くないどころか少し早いが、加速力と敏捷性は低くて小回りは利かない。タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、パスと視野もセンターバックにしてはそこそこ良くてパスがさばける。
ファビアン・シェア
センターバックにしては視野が高かったり、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルもそこそこあったりと、足元がある選手。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が高くて、強靭さもあってフィジカルコンタクトが強い。
スヴェン・ボトマン
ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手で、ヘディングの精度もある。タックルやマーキングなど守備系のスキルも高め。
ジャマール・ラセルス
ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手で、ヘディングの精度もある。積極性と勇敢さが高くて球際が激しく、タックルが高くてボールを奪うのが得意。視野がかなり低くてパスコースを見つけるのが苦手で、あまりボールを持たせないほうが良いかもしれない。
ポール・ダメット
センターバックと左サイドバックができる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回り、積極性と勇敢さが高くて球際が激しく、タックルが高くてボールを奪うのが得意。
右サイドバック
右サイドバックは3人いるが、クラフトが今シーズンは復帰できない大怪我をしているので実質3人。トリッピアーが非常に優秀で、2番手のマンキージョと少し差があるが、マンキージョも控えの選手としては悪くないレベル。
キーラン・トリッピアー
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回る選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、クロスが上手かったり、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意だったりと攻撃力のある選手だが、タックルも高くてボールを奪うのが得意だったりと守備の能力もあって、どの能力も全般的にそこそこ優秀。フリーキックが得意という武器もある。
ハビエル・マンキージョ
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回る選手。スピードが高くて足も速い。視野が少し低いが、他の能力は全般的にそこそこ。
エミル・クラフト
治るのが1年以上先の大怪我をしているので、とりあえず今シーズンは使えない選手。スピードが高くて足が速いのと、ディフェンダーにしては視野が高い。
左サイドバック
ターゲットもルイスも欠点があまりなく、どのような戦術にもある程度の対応ができそう。
マット・ターゲット
特別優れている能力はないが、全般的にそこそこ優秀なレベルで万能なタイプ。
ジャマール・ルイス
左のサイドバックがメインだが、左サイドならどこでもできる選手。スタミナが高いのと、スピードが高くて足が速い。他の能力は全般的に悪くはないレベルでまとまっている。
ミッドフィルダー
ギマランイスとシェルビーと、守備的MFの位置がメインでパスが得意な選手が2人いて、他は走り回るタイプの選手がそろっている感じ。中盤の底にパサーを置いて、前の選手を走らせる感じの戦術が良いのか。
ブルーノ・ギマランイス
テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが全般的に高く、視野が高くてパスコースを見つけるのも得意。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高いのでプレイ判断が良かったりと、プレイがかなり安定をしている。その上、チームワークと運動量が高くて献身的に走り回ることもできる。ポジショニングが高くて守備時の位置取りも良い。
ジョエリントン
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて、試合を通して献身的にピッチ上を広く走り回る選手。マーキングが得意ではないが、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、他の能力も全般的にそこそこ優秀。セントラルMFがメインだが、元々はフォワードの選手だったので、フォワード、トップ下、左ウイングもできる。
ジョー・ウィロック
加速力と敏捷性が高くて小回りが利くという、ミッドフィルダーにしては珍しい長所を持っている。攻撃系の能力は全般的にそこそこ優秀だが、一方でタックル、マーキング、ポジショニングと守備の能力は微妙。
ショーン・ロングスタッフ
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。他の能力は全般的にそこそこな感じ。
ジョンジョ・シェルヴェイ
視野が非常に高く、テクニックとパスもあるので、他の選手では見つけられないようなパスコースに質の高いボールを供給できる選手。冷静さが高いのでプレッシャーがかかる場面でも落ち着いてプレイができて、スタミナもあったりする。積極性が高いのでいろいろな場所に顔を出したがる。マーキングは微妙。
エリオット・アンダーソン
トップ下、左ウイング、セントラルMFをメインに、右のウイングもできる。運動量が豊富で、まだ19歳だが、セントラルMFとしては、攻撃はそこそこ、守備も最低限はできるという感じで、将来が楽しみ。
ウイング
ドリブルが得意なサン=マクシマン、運動量が豊富で足が速いアルミロンとフレイザーなど様々なタイプの選手がいる。
アラン・サン=マクシマン
ドリブルとひらめきが非常に高くて、テクニックもある、非常に優秀なドリブラーで、スピード、加速力、敏捷性も高くて機動力もある。チームワークが高くないので、インテンシティが高い戦術のサッカーには合わないかもしれない。両サイドのウイングをメインに、フォワードもできる。
ミゲル・アルミロン
運動量が非常に高く、チームワークとスタミナもあって、試合を通して献身的に走り回る選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があって、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良い。右のウイングとトップ下をメインに、左サイドでもプレイができる。
ライアン・フレイザー
チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手。スピードと加速力が高くて足が速く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良い。両方のサイドでプレイをすることができる。
ジェイコブ・マーフィー
スピードと加速力が高くて足が速い選手。運動量が高いのと、タックルとポジショニングがウイングの選手としてはかなり優秀。判断力がかなり低くてプレイ判断が悪い。
マット・リッチー
両方のサイドをこなすことができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、積極性と勇敢さが高いので球際が激しい。クロスが得意。
フォワード
万能型のイサク、ポーチャーのウィルソン、空中戦に強いウッドと、様々なタイプの選手がいるので、どんな相手にも対応ができそう。
アレクサンデル・イサク
ジャンプ到達点が高くて空中戦が強くてバランスもあって、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力もあったりと身体能力が高い選手。身体能力だけではなく、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、視野が高くてアシスト能力もあって、オフザボールも高くて攻撃時の位置取りが良かったりと、万能なフォワード。予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。
カラム・ウィルソン
スピードと加速力が高くて足が速い選手で、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強い。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、決定力が高くてシュートが上手いといった感じで、フォワードに欲しい能力がそろっている。運動量と勝利意欲も高い。
クリス・ウッド
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度もあり、勇敢さが高くて激しくボールに突っ込むタイプ。
戦術
ジョエリントンやウィロックなど、攻撃的で運動量が豊富なミッドフィルダーがいるので、彼らが自由に動き回りながら攻撃ができるように、フォーメーションは4-3-3にした。攻撃タスクでジョエリントン、サポートタスクでウィロックを起用する。
フォワードはイサクを起用する。4-3-3なのでチャンスメイクのために中盤に降りてスキルの高さを活かしつつ、チャンスが有ればスピードなどを生かして得点能力を発揮してほしいので、ディープライイングFWの攻撃タスクにした。
中盤の底はギマランイスを起用する。ギマランイスはパス能力が高いのでハーフバックできようをして、後方から試合を作ることを期待する。個人設定で「もっとリスクを負え」も入れておく。
センターバックは右利きのシェアを右、左利きのバーンを左と、足元がある選手を起用してボールプレイイングDFに設定する。ギマランイスも合わせて後方にパスが上手い選手が多いので、ボールを保持してゆっくり攻めることを狙って、チーム全体のテンポは遅くして、パスも短めにした。
ウイングは運動量が豊富でオフザボールも良いアルミロンを左でインサイドFW、左はドリブルが上手いサン=マクシマンをインバーテッドウイングで起用をする。今回は店舗が遅めの戦術にしたいので、両方ともサポートタスクにした。
キーパーはニック・ポープを起用する。
結果
リーグ戦は4位でCLの出場権を獲得、ローテーションをしたカップ戦は、FAカップは早い段階でマンチェスター・ユナイテッドにあたってしまって敗北という結果だった。
リーグ戦の成績を見ると、勝ち点は79とかなり頑張っていてもう少し順位が高くても良い気がするが、トップ3のリヴァプール、マンチェスター・シティ、アーセナルがもっと頑張っていて、3位のアーセナルですら勝ち点が87と優勝をしてもおかしくないレベルだった。
得点と失点はそれぞれ69と44だった。得点はそこそこ多くて、失点も悪くはないが、より上位を狙うためには安定して勝点を積み上げるために失点を減らしたいところ。
チーム内得点王はイサクで23ゴールと頑張ってくれたのだが、そこは普通で予想の範囲内として、なんと2番手のジョエリントンが17ゴールもの得点をあげてくれた。豊富な運動量でエリア内に侵入をして、元FWのシュートの上手さを見せてくれたり、空中戦の強さを発揮してヘディングでも多くのゴールを決めていた。
一方でウイングのアルミロンとサン=マクシマンはそれぞれ4ゴールと5ゴールとそこまで得点をあげてくれなかった。2人とも得点期待値的にはもっと高いので、戦術的な問題というよりは、たまたま運が悪かったか、パフォーマンスが微妙だったかという感じか。
アシストは幅広いポジションからされており、偏り無く様々な形でチャンスメイクができたようだ。
課題
戦術的な課題としては、結果のところにも書いたが、失点を減らしたいところか。今落ち着いて戦術を見てみると、左のMFを攻撃的に使っているにも関わらず、サイドバックも攻撃的に使っているので、そこに守備のヤバみを少し感じる。
戦力としては、CL出場で稼いだお金や、オーナーの潤沢な資産をじゃんじゃん使って、どんどん補強をしたいところ。現在の選手層だとミッドフィルダーのウィロックや、ウイングのアルミロンあたりがスタメンだと質が少し落ちるので、そこの補強をするのが普通な考え方か。アルミロンは現実世界で頑張っているので、どこかのアップデートで強化されて欲しいところ(※筆者はニューカッスルのファン)。
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