Football Manager 2023に収録をされている日本人選手 前篇

今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2023に収録されている日本人選手を見ていきたいと思います。後篇はこちらです。

Twitter(@kerlon_fm)もやっているので、よろしければフォローをよろしくお願いいたします。

当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。

板倉滉

昨シーズンはマンチェスター・シティからシャルケにレンタルで移籍をしていた板倉だが、今季からドイツの名門ボルシア・メンヒェングラートバッハに完全移籍で加入をしている。評価は非常に上がっていて、ポジショニングが優れていて、それ以外の能力は全般的に欠点が無い感じになっている。パスと視野がセンターバックにしては高くて、足元があってパスがさばける現代的な感じのセンターバックという感じ。守備的MFやセントラルMFとしてもプレイができる。

吉田麻也

長く日本を代表するセンターバックだった吉田麻也だが、今では板倉や、右サイドバック担ってしまったが冨安といった優秀な若手が出てきている気がする。33歳というベテランなだけあって、マーキングやポジショニングの能力が高い一方で、加速力や敏捷性は低めで小回りはきかなかったりする。チームワーク、リーダーシップ、勝利意欲などが高く、チーム思いの選手。

冨安健洋

Transfermarktにおいて、日本人で一番評価額が高い選手。右のサイドバックがメインだが、元々センターバックだったこともあってセンターバックもできて、左のサイドバックもできなくはないといったポリバレントさを持っている。能力も、チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回ることができる上に、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったりして、それ以外の能力も全般的に悪くなくて、何でもこなせる感じ。タックルが高くてボールを奪うのが得意なのもディフェンダーとしてはかなり良い。

守田英正

ポルトガルのサンタ・クララから、同じくポルトガルの名門スポルティングに今季から加入をした。集中力と冷静さが高くてプレイが安定をしていて、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったり、視野が高くてパスコースを多く見つけることができたりと、メンタルの能力が高くてインテリジェンスのあるタイプ。バランスの能力も非常に高くて、相手とフィジカルコンタクトがあるような場面でも難なくプレイができる。

遠藤航

ここ2シーズン連続でブンデスリーガで一番デュエルで勝利をしている遠藤だが、前作まではなぜかタックルが14だったりとあまりボールを奪う能力が評価されてこなかった。しかし今作はタックルが16と高い評価を受けていて、他にもチームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて、ピッチ上を試合を通して献身的に走り回る選手と評価されている。他の能力も全般的に悪くなくて、欠点がない。

久保建英

ここ数年はレアル・マドリードからのレンタル先で大きな活躍ができていなかったので、FM上でも能力が伸び悩んでいたが、今季完全移籍をしたレアル・ソシエダでの活躍が反映されて、今作では能力がアップしている。攻撃に関するスキルとメンタルは全て高い水準で、安定してハイレベルなプレイができる感じ。それに加えてチームワークが高かったり、バランスも高かったりする。FM23の能力だけを見ると、既に歴代の日本人選手でかなり上位に入っている気がして、このまま上手く成長をすれば、最高の選手になりそう。

鎌田大地

フランクフルトで活躍をしている鎌田だが、能力は前作から変わらないが、プレイできるポジションが増えた感じ。久保と似て攻撃系のスキルやメンタルが全般的に高水準なのだが、予測力が微妙で試合の状況を読むのがそこまで得意ではないという評価になっている。

伊東純也

ヘンクでの活躍が反映されてか、少し能力がアップしている。スピードと加速力が非常に高いのと、オフザボールも高い評価がされている。

南野拓実

前線ならどこでもできて、攻撃系のスキルとメンタルが全般的にそこそこ優秀で、献身性や機動力もそこそこあるのだが、同じポジションの他の日本人選手と比べるとコレという大きな武器がないという感じの評価。

古橋亨梧

オフザボールと予測力が非常に高い評価がされていて、攻撃時の位置取りの良さはワールドクラス。スピードと加速力が高くて足も速いので、相手のディフェンダーからするとかなり捕まえづらい選手という評価。運動量、積極性、勝利意欲、スタミナが高いので試合を通してピッチ上を走り回り、タックルがフォワードにしてはかなり高く設定をされていて、ボールを奪うのも得意とされている。