イングランド6部から成り上がってみる 4シーズン目(Football Manager 2022)

2022年9月2日金曜日

Football Manager Football Manager 2022 イングランド6部から成り上がってみる

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2022で下部ディビジョンからの成り上がりプレイをしてみたいと思う。今回のシリーズの記事の一覧はこちらです。

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6部から3期連続優勝で昇格で、今季は3部という頭のおかしいことをしているゲーツヘッド。しかし去年はカップ戦で2部のクラブに2戦2勝をしていたりと、おそらく3部でも勢いは止まらない気がする。

3部を戦うクラブは以下の通り。

ボルトン、チャールトン・アスレティック、ポーツマス、ブラックプールなど、2000年代以降でプレミアリーグで戦った経験のあるクラブもいたりして、これくらいのレベルになると知っているクラブがいる人も増えてくるのではないか。他には日本人の熱狂的ファンが居るプリマス・アーガイルがいたり、

若い女性に大人気のMK Donsがいたりする。

そしてついに、ホームスタジアムの収容人数が、リーグ内で下半分になってしまった。

今期の予算は以下の通り。

移籍予算は4000万円、人件費の残額は1.43億円で、現在の人件費が1.6億円なので、予算が現在の人件費のほぼ倍になっている。

今季獲得をした選手は以下の通り。

相変わらず分割払いで、総額では大きな移籍を動かしているが、6部からの連続昇格でクラブの知名度の上昇が追いつかず、なかなか3部レベルの良い選手の獲得が出来なくて、予算は割と余っている感じ。

獲得をした個々の選手を見ると以下の通り。

ジャック・ハーパー

イングランド4部のウォルソールから移籍金5000万円で獲得した、18歳の若手選手。トップ下をメインに、右ウイングとフォワードが出来る万能さがあり、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、ハイプレスの戦術にあっている。トップ下のスタメンだったフィンと比較すると、フィンのほうが優秀な感じがして、バックアップを充実させるための補強。

グレン・ナース

マンチェスター・シティの下部組織からフリーで獲得をした18歳のディフェンダー。現在右サイドバックのレギュラーで、20歳のゴッドスマーク=フォードと同じくらいの総合評価で、ナースのほうが2つ若い。同じくらいのレベルなら若い方を使いたいので、今季からはナースがスタメンか。

マッキー・タウンゼント=ウェスト

イングランド4部のスティーブニッジから移籍金4500万円で獲得。スピードと加速力が高くて足が速く、ハイラインディフェンスにぴったりな選手。

現在スタメンのミューアと比較をしても優秀な選手なので、スタメンで使っていく予定。名前がマッキー・タウンゼント=ウェストと長くて表示が収まらないことが少なくないのだが、タウンゼント=ウェストが名字で、そこが長い。イギリスでは慣習的に結婚後に妻や子供は父の苗字になることが多いのだが、法律上はどのような苗字を名乗っても良いらしく、少し前から父親と母親の苗字を=などでくっつけたものを子供の苗字にするのが流行ったようで、この場合はおそらく父がタウンゼントで、母親がウェストという感じ。有名どころだとイアン・ライトの息子のライト=フィリップスや、最近ではオックスレイド=チェンバレン、ワン=ビサカ、アレクサンダー=アーノルドなどがいる。

チャーリー・アンドリュース

イングランド4部のニューポート・カウンティから移籍金5000万円で獲得。主に右ウイングの控えとして使う予定だが、右サイドバックやセンターバックもできるので、ベンチに居ると助かるタイプ。チームワーク、運動量、積極性が高くてハイプレス向きの選手。昨シーズンは17歳で4部でプレイをしていて割りと有望な感じ。ちなみに前所属のニューポート・カウンティは例のヘッドフィジオと同じだったり。

マット・ホームズ

ニューカッスルの下部組織からフリーで獲得。勝利意欲が高く、他のチームワーク、運動量、スタミナといったハイプレスに欲しい能力がそこそこあって、他の能力も悪くない上に、18歳と年齢が若く将来がある。筆者の応援しているニューカッスルの出身で、地元生まれの選手でもあるので、チームのアイコン的存在になってくれたら嬉しい。

今回入れ替わったスタメンは3人。本当は昇格をするたびに半分位スタメンを入れ替えたいところだが、前述もした通り、急な昇格に知名度が追いつかず、なかなか即戦力の選手が獲得できない感じ。しかしながら、カップ戦で昨季は2部のクラブ相手にも勝っていたので、3部では問題なく戦えるとは思う。

というわけで今期の結果は以下の通り。

今季もリーグ戦を優勝して、4シーズン連続で別のディビジョンで優勝をするというおかしなことをやった。カップ戦はFAカップもリーグカップも、プレミアリーグのクラブと当たるまでは勝ち上がったが、そこで負けてしまった。来季は2部へ昇格をするので参加ができなくなってしまうLDVヴァンストロフィーはめでたく優勝をして、下部のディビジョンで獲得できるタイトルはとりあえずコンプリートできた。

リーグ戦の詳細を見ると、2位とは勝点の差が19ついているわりと圧倒的な優勝で、後半戦はカップ戦に向けてリーグ戦をローテすることが出来た。

今まで3シーズンは昇格をしているにも関わらずリーグ戦の成績が向上をするというおかしなことをやってきたが、流石に3部を戦った今シーズンは4部のときと比較をして、順位は同じ1位ではあるものの、得点、失点、勝点が下がっている。今のところ2部のクラブ相手の試合は全勝なので、2部もそれなりに戦えるとは思うが、今までほど簡単にはいかない気がする。

FAカップとリーグカップの対戦成績はこの通りで、プレミアリーグのクラブ以外は3部以下としか当たらず、そこには全勝が出来た。一方でプレミアリーグのアストン・ヴィラとエヴァートンには負けていて、今のところプレミアリーグのクラブ相手には5戦5敗と引き分けすら無い状態。英国の平野レミことデリア・スミスが役員にいることで有名なノリッジが、ここ最近2部で優勝と1部で最下位を繰り返しているのを見ても分かる通り、やはり1部と2部では大きな差があるのだろうか。

ちなみにイギリスの家庭には必ず1冊はデリア・スミスのレシピ本があるらしい。

去年はグループリーグ敗退だったLDVヴァンストロフィーはめでたく優勝をしたのだが、一番厳しかった試合は準々決勝のマンチェスター・シティU23との試合か。

マンチェスター・シティはU23チームにもかなり有望な選手が揃っており、特にトップチームでの出場経験のあるリアム・デラップ(ロングスローで有名なロリー・デラップの息子)がフォワード、パルマーが中盤に入っていたり、アイルランド代表GKのバズヌ、トップチームから弾き出されてしまったセルビア代表のリスティッチが左サイドバックに入っていたりした。

最後に個人の成績を見ると以下の通り。

チーム内得点王のハミルトンは19ゴール、2番手のメローは16ゴールという結果。スタメン組のハミルトンは20ゴール以上はいかず、控え組のメローが16ゴールとかなり多い得点数になった。しかし、90分あたりの得点数を見ると、ハミルトンは0.67で、メローは0.76となっていて、一般的な38試合の換算で見ると25.46と28.88とかなり高いペースでゴールを決めていたことがわかる。スタメン組のハミルトンの健康さが6と低くて、過密日程の中でコンディションが回復しきれなかったり、今季もリーグ戦で早い段階で独走をしていたので、後半戦はカップ戦に力を入れるためにリーグ戦をローテしたので、ハミルトンのリーグ戦の出場機会が少なめだったり、全般的にも出場機会がばらついた感じがする。試合数が多いリーグ、特にイングランドの下部ディビジョンは、ハミルトンの出場数を見ると、ある程度健康さは気にして選手獲得をしたほうが良いかもしれない。

去年と比較をするとチーム全体のゴール数が減ったこともあって他に2桁得点の選手はいないものの、アイザックが9ゴール13アシスト、ホームズが4ゴール10アシストと頑張りを見せている。

下記図の通り3部でも相変わらずスキル能力の低さが目立つが、カップ戦で2部のクラブには負けていないので、おそらく来季の2部でも上位には食い込めるのではないかと思う。

最後にフィル・ジョーンズ掛かん得をやっているイングランド4部のトレンメアの成績を見て終わりにしたいと思う。

昨シーズンは20位となんとか残留だったが、今季は5位と大躍進をしていて、昇格プレイオフでは決勝まで進出をしたが敗れてしまったという感じだった。

現在はより上位のライセンスの取得のために頑張っているようで、来シーズンはより進化をしたフィル・ジョーンズを見れるかもしれない。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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