シント=トロイデンVV(Football Manager 2022プレイガイド)

2022年7月10日日曜日

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今回はシント=トロイデンVVのプレイガイドです。

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目次

戦力

皆さんご存知の通り日本人が多い。ベルギー1部の中下位くらいのレベルだが、それぞれのポジションに悪くない選手がいる。しかし少しクセがあるので組み合わせが難しい。

キーパー

総合評価的にはシュミット・ダニエルの方が上だが、欠点が無くて使いやすいのはステッペか。

シュミット・ダニエル

空中戦に強かったり、反応が良いキーパー。一方でコーチングとポジショニングが微妙。

ケニー・ステッペ

反応が優れているキーパー。キーパーにしてはかなりスピードと加速力が高く、広いエリアがカバーできそう。

センターバック

7人と選手が多め。ライストナーがちょっと頭が抜けているが、他は同じくらいのレベルで起用に迷う。

トニー・ライストナー

ジャンプ到達点や強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手。マーキングやポジショニングと守備関係の能力も高い。スピードと加速力が低くて足は遅い。

ホルヘ・テシェイラ

全般的に守備関係の能力はそこそこ。空中戦やフィジカルコンタクトは弱くないが、足は少し遅め。

橋岡 大樹

センターバック、右のサイドバックとウイングバックがメインで、右のサイドMFもできる選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチといった攻撃系のスキルが悪くないので、サイドバックかワイドCBの起用が良いか。

モリー・コナテ

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手。ポジショニングに難がある。

ジュニオール・ピウス

ジャンプ到達点と強靭さが高い選手で、守備面ではあまり欠点はない。ドリブルやファーストタッチが低くて足元は微妙なのだが、プレイ特性で「ディフェンスからドリブルで持ち上がる」を持っていて謎。

ディミトリ・ラヴァリー

センターバックをメインに、左のサイドバックとウイングバックができる選手。ポジショニングは微妙だが、他は全般的にそこそこ。

アミーン・アル=ダヒル

強靭さが微妙でフィジカルコンタクトが強くなかったり、予測力が最低限といった欠点はあるが、19歳と若いので、今後に期待か。

右ウイングバック

バウアーもヤンセンスも悪くない選手で、様々なポジションがこなせる。

ロベルト・バウアー

両方のサイドバックがメインで、センターバックと両サイドのウイングバックもこなせる、守備的なポジションならどこでも出来る選手。運動量、積極性、スタミナが高くて試合を通して元気に走り回るタイプで、タックルとマーキングといった守備系のスキルがそこそこで、ロングスローが得意。

ウォーク・ヤンセンス

センターバック、右サイドバック、右ウイングバック、フォワードができて、他のポジションもそこそここなせるのだが、守備的MF、セントラルMF、トップ下と真ん中のMFはできないという、面白い選手。スキルは全般的に最低限、メンタルはそこそこで、フィジカルはジャンプ到達点、スピード、加速力はそこそこだが、スタミナが低いのと、バランスと強靭さが低くてフィジカルコンタクトが弱い。

左ウイングバック

2番手のペーテヘムが使えるレベルではなく、松原もウイングバックにしては足が遅いのが気になるが他に選択肢は無いか。

松原 后

タックルやポジショニングなど守備系の能力が優れている選手。予測力もそこそこあって試合の状況が読めて、積極性や勇敢さが高くて球際が激しい。一方でドリブルとパスが低くて、ボールを扱うのが苦手で、スピードと加速力が低くて足が遅い。

ブレント・ファン・ペーテヘム

スピードと加速力が高くて足が速い選手。予測力と判断力は悪くないのだが、他の能力は全般的に微妙。

ミッドフィルダー

1,2番手のブルースと香川がクラシカルな10番といった感じで、使い方が難しそう。

クリスティアン・ブルース

攻撃系のスキルとメンタルは全体的にそこそこで、判断力が良い選手。32歳とベテランだからか、フィジカルは残念。

香川 真司

テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが高く、ひらめきが高くて意表をついたプレイをする選手。視野が高くてパスコースを探すのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかっても落ち着いてプレイができて、オフザボールや判断力もそこそこあるのは流石という感じ。しかし一方で、運動量や積極性が低くてあまり動かず、集中力が低くてミスが多く、勝利意欲が低くてやる気を無くしやすく、フィジカルが全般的に残念な感じで、使い方が難しそう。

クリス・ダーキン

全体的にそこそこな能力で大きな欠点も長所も無い感じの選手。

スティーブ・デ・リダー

守備的MF、セントラルMF、トップ下、左ウイングをメインに右側のウイングやサイドMFもできるポリバレントな選手。運動量と積極性が高くて走り回るタイプで、攻撃系の能力は全体的に悪くない。一方で守備は微妙なのと、判断力が低い。

ロッコ・ライツ

ファーストタッチや判断力など長所はあるが、総合的に見ると、使うのは厳しいレベルの選手。

スタン・ヴァン・デッセル

トップ下とセントラルMFが出来る選手。オフザボールは低いが、攻撃関係のスキルとメンタルは全般的に悪くないレベル。スピードと加速力が高くて足が速いが、バランスと強靭さが低くてボディコンタクトは弱い。

フォワード

ターゲットマンと機動力が高いタイプの選手がいて、2トップにすると別のタイプで組み合わせられて良いかもしれない。

ジョアン・クラウス

ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングも高いターゲットマン。

林 大地

決定力が高くてシュートが上手い選手。スピード、加速力、敏捷性がそこそこ高くて機動力もある。

原 大智

ジャンプ到達点が高くて空中戦が強い選手。フォワードにしては視野があって、パスが出せる。

アブバカリ・コイタ

両サイドのウイングとサイドMFとトップ下をメインに、フォワードも出来るポリバレントな選手。スピード、加速力、敏捷性と機動力に関する能力がそこそこ優秀で、テクニックとドリブルも高くてそこそこドリブルが出来る。他の能力はだいたい微妙。

ネルソン・バロンゴ

テクニックとドリブルが高くてドリブルが得意な選手。オフザボールと決定力はそこそこあって、フォワードに欲しい能力はある感じ。集中力と判断力が低くて、ミスが多かったり、プレイ判断が悪い。

戦術

せっかくなので日本人選手を多く使いたい。まずは、林、原、香川を使いたいのでフォーメーションは5-2-1-2にした。

機動力のある林はアドバンストFWに設定をして積極的に前に出てスペースを狙わせる。

空中戦に強くパスもある程度できる原はディープライイングFWの攻撃に設定をして少し下がり目でパスを受けることもしつつ、押し込んだときにはエリア内で空中戦をいかして戦ってもらう。

香川は素晴らしい攻撃能力を持っているが、運動量やフィジカルに問題があるので、動きが少ないプレイメイカーのエンガンチェで使う。

セントラルMFは香川の守備負担を減らすためにボールウィニングMFのサポートと守備の組み合わせ。守備は運動量や守備が悪くないダーキン、サポートは運動量が悪くなくパスが出せるブルースを使う。

右のウイングバックは右のMFが守備的なので攻撃タスクにしてバウアーを起用、左はMFがサポートなのでサポートにして松原を使う。

センターバックは右のWBが攻撃なので右はサポートのワイドセンターバック、左はWBがサポートなので攻撃のワイドセンターバックにする。右は右利きの橋岡、左は左利きのラヴァリーと足元が悪くない選手を使う。中央は守備能力が高いライストナーを使う。

キーパーはシュミット・ダニエルとステッペが同じくらいのレベルだが、日本人ひいきでシュミット・ダニエルを使う。

結果

リーグ戦は3位と、期待が中位だったのでかなり良い結果。

ベルギーリーグは18チームでリーグ戦を行うレギュラーシーズンをやった後に、上位4チームで勝ち点を50%持ち越して更にリーグ戦をやって優勝を決めるレギュレーションになっている。実はシントトロイデンはレギュラーシーズンは1位だったのだが、最後のプレイオフでブルッヘ、アンデルレヒト、ヘントといった強豪クラブ相手だけの対戦で、1勝5敗と勝てず順位を落としてしまった。

逆に言うと、リーグ戦は格上以外から安定をして勝ち点が取れれば良い順位になるという分かりやすい例となったか。

個人の成績を見てみると、林は21得点の大活躍だった。原も10得点となかなかな活躍だったが、同じターゲット系のクラウスがPKの2点もあるが、90分あたりのゴールが0.94と原の0.29よりかなり多い。

香川は5ゴール2アシストで、平均評価点は6.54と全く活躍ができなかったので、使い方を間違えた感じがする。

課題

レギュラーシーズンは1位と良い成績だったので戦術的な課題はあまり感じないが、香川を活躍させたかった。

戦力的な課題は、強豪クラブではないので沢山あるが、とりあえず1年目の頑張り次第では大陸大会に出れそうなので、大陸大会出場で稼いだお金で積極的に補強をしたいか。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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