今回はシュトゥットガルトのプレイガイドです。
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目次
戦力
昨シーズンは9位と上位半分だったが、戦力を見ると1部で戦うにはギリギリの感じ。2年前のシーズンが2部だったのだが、そこからあまりアップデートがされていないのか。
キーパー
ミュラーとブレドロウと広いエリアをカバーする感じのキーパーがそろっている。
フロリアン・ミュラー
反応が良いキーパーで、他のキーパー能力はそこそこ。飛び出し(傾向)が高くて、スピードと加速力がキーパーにしては優れているので、広いエリアをカバーできそう。
ファビアン・ブレドロウ
キーパーの能力は全般的にそこそこで、飛び出し(傾向)が高くて、スピードと加速力がキーパーにしては優れていて、ミュラーと似たタイプの選手。
センターバック
2番手あたりからちょっと欠点があり、選手層は薄め。
ヴァルデマール・アントン
ポジショニングと予測力が高くて守備時の位置取りが上手い選手で、ジャンプ到達点が高くて空中戦も強い。パスと視野もセンターバックにしてはそこそこ優秀で、パスがさばける。
コンスタンティノス・マヴロパノス
ジャンプ到達点、スピード、強靭さが高くて身体能力が高い選手。ヘディングも得意なので、セットプレイの時のターゲットとしても使えそう。集中力や予測力といったメンタル周りが悪くは無いのだが、微妙な感じのところがある。
アタカン・カラソル
センターバック、守備的MF、セントラルMFがこなせる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でも落ち着いてプレイが出来る。センターバックとしてはパスと視野はそこそこ優れていて、パスが出せる。短所としては加速力が低くて、スピードも高くないので足が遅い感じか。
ドミニク・ノートナーゲル
左利きのセンターバック。強靭さが低かったり、テクニック、ドリブル、ファーストタッチといった攻撃系のスキルが微妙だったりするが、他は最低限レベルはある感じ。
右サイドバック
本職の右サイドバックがシュテンツェルしかおらず、かなり選手層の薄さを感じる。
パスカル・シュテンツェル
センターバックと右サイドバックをメインに、守備的MF、セントラルMF、右ウイングバックがこなせる選手。スタミナと勝利意欲が高くて試合を通して頑張れて、チームワークも高い。サイドバックとしてはスピードと加速力が低い感じがするが、全体的に最低限以上は出来るかんじ。
左サイドバック
左サイドバックも本職はソサだけ。一応ミッドフィルダーで左サイドバックもできる選手はいる。
ボルナ・ソサ
スピードが高くて足が速く、クロスも得意な選手。他の能力は全般的にそこそこという感じ。
ミッドフィルダー
ブンデスで使えるレベルはマンガラと遠藤あたりで、それ以降の選手は少し物足りないレベル。
オレル・マンガラ
運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して走り回る選手。バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、ドリブルも得意で、中盤でもゴリゴリとドリブルでボールを運べそう。
遠藤 航
チームワーク、運動量、積極性、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。集中力が高くてミスが少なく、他の能力は全体的にそこそこで、ある程度何でもできる感じ。
フィリップ・フェルスター
チームワーク、運動量、積極性、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。試合状況を読むための予測力が10とあまり高くないのが気になるところ。
リントン・モラ
運動量と積極性が高くてピッチを走り回る選手。集中力と判断力が微妙だが、それ以外は最低限以上はある。
ニコラス・ナーティ
ポジショニングや集中力が微妙。大きな長所は無く、全般的に最低限からそこそこの間な感じ。
ウイング
ここもディダヴィやムブンパは面白い長所を持っているが、それ以降の選手は少し物足りない感じ。
ダニエル・ディダヴィ
視野が高くてパスコースを探すのが得意な選手で、ロングシュートやフリーキックといった武器もある。
サイラス・カトンパ・ムブンパ
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある選手。他の能力も全般的に悪くない。
ロベルト・マッシモ
スピードが高くて足が速い選手。他の能力は全般的に最低限以上はある感じ。
クリス・ヒューリッヒ
全般的にそこそこで悪くないレベルの能力。右のウイングをメインに、様々なポジションが出来る。
タンギー・クリバリ
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある選手。集中力や冷静さが低くてミスが多めで、予測力と判断力も微妙でプレイ判断が良くない。
マテオ・クリモヴィッツ
加速力と敏捷性が高くて小回りが利く選手。
エンツォ・ミロー
全体的に悪くないレベルの能力をしている。18歳とまだまだ若いので成長が楽しみ。
フォワード
足が速い選手が多く、戦力が微妙でカウンターが主体になりそうなチームにとっては嬉しいか。
サーシャ・カライジッチ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスが高くて倒れづらい選手。戦力が微妙なクラブにとってうれしいターゲットマンではあるが、復帰が7か月後の大怪我をしているので、戦術の中心選手として使えないのが悲しい。
オマル・マーモウシュ
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある選手。他の能力は悪くないレベル。
ティアゴ・トマス
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある選手。積極性や勇敢さなどが高くて、ガツガツと動き回るタイプ。
スベン・シプロック
運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さが高くて元気に走り回る選手で、スピードが高くて足が速く、他のフィジカル能力もそこそこあって身体能力が高い。一方で判断力や冷静さなどメンタル面で欠点がある。
ワヒド・ファギル
決定力が15とシュートが上手く、他の能力も全般的に最低限以上はある感じ。まだまだ17歳なので今後が楽しみ。
戦術
フォワードはとりあえず足が速くてオフザボールが優れているトマスをアドバンストFWで起用する。おそらくシュトゥットガルトはリーグ内で戦力が低い方なので、相手は前に出て守備をしてくれることが多いと思うので、足の速さが活きる展開が多いかと思う。
トップ下はシャドーストライカーでディダヴィを起用する。ひらめきが高かったりロングシュートが得意だったりするので、アドバンストFWの後ろの色々な場所からシュートを狙って欲しい。
サイドは両方とも、サイドに張るタイプの役割のウイングのサポートで、フォワードとシャドーストライカーが動くスペースを確保する。右はムブンパ、左はクリバリを起用する。
中盤はボールウィニングMFのサポートと守備を起用して、頼りない前線の守備をカバーしてもらう。右のサポートは積極性などがありより広いエリアを動ける遠藤、左はマンガラを起用する。
センターバックはアントンとマヴロパノスの組み合わせ。マヴロパノスは足が速いので、高いディフェンスラインと相性が良いか。
右サイドバックはシュテンツェルで、左サイドバックはソサ。ディフェンダー陣は選択肢がこれ以外ないか。
キーパーはミュラーを起用する。
結果
リーグ戦は3位と、期待されていた中位よりかなり良い結果。一方でカップ戦は早い段階でドルトムントと当たってしまい敗れた。
リーグ戦の詳細を見ると49得点31失点と守備が頑張った感じ。
個人の成績を見るとトマスが20ゴールと期待通りの活躍で、戦力が微妙なクラブと、足が速い選手のアドバンストFWかポーチャー起用は鉄板という感じか。
一方でロングシュートなどを期待していたトップ下のディダヴィがあまり得点をあげれていないのは、高い位置でボールを持てていないのでそもそもロングシュートを期待したのが誤りだった気がする。
課題
戦術的な課題としては、トップ下のディダヴィをシャドーストライカーにしてゴールを狙わせるより、カウンターがメインになるので、ディダヴィはサポート的なタスクにして、足が速いウイングをより攻撃的に使った方が良かったのかもしれない。
戦力的な課題は多い気がするが、特にディフェンダー陣の選手層が酷いので手を入れる必要がある。
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