今回はFM22でフリーで獲得できるMFとFWをまとめてみました。
想定としてはイングランド、スペイン、ドイツ、スペインあたりの1部リーグの中下位のクラブで、ギリギリスタメンからバックアップレベルになる選手をまとめていて、怪我をしやすい選手は除外しています。
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フェルナンド
元マンチェスター・シティのフェルナンドではないがブラジル代表経験のあるミッドフィルダー。テクニック、パス、視野あたりが高くて質の高いパスを供給できて、判断力と予測力あたりもあるのでプレイ判断が良く、冷静さもあるのでプレスがかかっている場面でも落ち着いてプレイができるだろう。またフリーキックも得意なので、チームに1人いると助かる存在。チームにプレイメイカーが欲しい場合は獲得を考えても良いかも知れない。
ロレンソ・レジェス
チームワーク、運動量、勇敢さ、スタミナが高くて、チームのために走り回れるミッドフィルダー。オフザボールが低くて攻撃参加はあまり得意ではなかったり、冷静さが低いのでプレスがかかるとミスをしてしまうという欠点もあるが、ポジショニングは高かったり、他の能力は悪くはないので、使い方次第ではそこそこ活躍をしそう。
ナイジェル・デ・ヨング
守備が得意なベテランミッドフィルダー。流石に年齢が36と高齢なので、スピードと加速力が低くて足が遅いが、タックル、マーキング、ポジショニングといった守備の能力は高評価で、予測力が高くて周りの選手の動きがよく見えて、集中力が高いのでプレイのミスが少ない。守備を安定させるために中盤の底にミッドフィルダーを起きたい場合の選択肢になると思う。
ナビル・ベンタレブ
トットナムやシャルケでプレイをしていてそこそこな経歴の選手だが、シャルケの2部降格に伴いフリーとなって、素行の悪さもあってか、26歳と若くて悪くない選手なのだが所属先が決まっていないようだ。能力を見るとテクニックがあってプレイの幅が広かったり、PKが得意だったり、勇敢さがあって球際に激しく行くという点もあるが、これと言って武器としやすい長所がなかったり、大きな欠点ではないがチームワーク、集中力、判断力があまり高くないという点もあったりして、そこまで使いやすい選手ではないかもしれない。アルジェリア代表だが、生まれはフランスなのでフランスの国籍を持っている。
ウィリアム・ヴァンクール
守備的ミッドフィルダーの選手で、勝利意欲が少し低いのが気になるが、守備もビルドアップもそこそこできる使い勝手の良い選手だと思う。
ケヴィン・マクドナルド
フラムを退団してフリーになった元スコットランド代表選手。プレミアリーグでプレイをしていて、労働許可を考えて国内の選手を獲得するとすると、中盤だと彼が良いほう。チームワークは良いが、全体的に見てプレミアリーグでやっていくには少し厳しいレベルで、最終手段のバックアップという感じになるか。
パウリーニョ
トットナムやバルセロナでのプレイ経験のある元ブラジル代表ミッドフィルダー。32歳と高齢ではあるが、能力がかなり高く、そこそこのレベルのクラブでも欲しいクラブはあるのではないか。特にオフザボールと予測力が優れていて攻撃時の位置取りの良さが武器で、それ以外の能力も14あたりの能力が多く、なんでもそこそここなせる。
オスカル・ロメロ
テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃的なスキルが高く、敏捷性もあって機敏な選手。オフザボールと視野など他の攻撃系の能力もそこそこあって、悪くない攻撃力を持っている。実は双子の兄弟がいて、彼もパラグアイ代表経験が豊富だが、彼もフリーとなっている。
ガストン・ラミレス
ボローニャ、サウサンプトン、ミドルズブラ、サンプドリアとイングランドやイタリアでのプレイ経験が豊富で、ウルグアイ代表の経験もある選手。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃的なスキルが高く、視野があってパスコースを探すのが得意で、フリーキックも得意だったりする。しかし集中力と冷静さが低くプレイの安定感が少し悪かったり、運動量が低いのが気になるところ。
フェデリコ・カルタビア
バレンシアやデポルティーボなどスペインでの長くプレイをしているのでスペインの国籍も持っている。テクニック、ドリブル、ひらめき、バランス、加速力、敏捷性が高くてドリブルが上手く、オフザボールや視野も高かったりとなかなかの攻撃力を持っている。一方でチームワークと運動量が低かったり、集中力が低くてプレイの安定感がなかったりと癖もある。
イバイ・ゴメス
クロス、コーナーキック、フリーキックと止まったボールを蹴るのが得意。セットプレイに賭けるクラブには面白い存在かも知れない。一方で判断力が低いという欠点もある。
ケヴィン・ミララス
エヴァートンなどでプレイをした元ベルギー代表選手。2列目と3列目ならどこでもこなせるポリバレントさがあって、パスコースを探す能力の視野が16とかなり高く、攻撃系のスキルも全般的に14くらいあって優秀。一方で、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナあたりがないので、献身さに欠けたり、あまり走行距離は多くなかったりする。
イアゴ・ファルケ
レアル・マドリード、バルセロナ、ユベントス、ビジャレアル、トットナム、サウサンプトン、ラージョ、ジェノア、ローマ、トリノとなかなか面白いクラブ遍歴の選手。テクニックとひらめきが高くてプレイの幅が広く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが優れている。それ以外にもクロス、コーナーキック、フリーキック、ペナルティキック、ロングシュート、視野、予測力、敏捷さあたりが14とそこそこのレベルだったり、苦手が少ない選手。
ハル・ロブソン=カヌ
EURO2016での活躍で当時プレミアリーグだったWBAに加入をして5シーズンプレイをしたが今年でフリーとなった。チームワークと運動量が豊富で献身的に走り回るものの、スタミナが9しかないので長時間の出場は厳しそうだ。オフザボール、ジャンプ到達点、強靭さあたりはそこそこで、前線はどこでもできるというポリバレントさを持っている。イギリスのクラブを率いていて、労働許可を考えると、獲得の候補に入ってくるかも知れない。
ハテム・ベン・アルファ
かなり能力が尖っているが、使いこなし方があれば面白いかもしれない選手。テクニック、ドリブル、ファーストタッチはとても高く、それ以外の攻撃系のスキルは決定力が12ナノを除けば全て14以上と高い水準にある。またひらめきが高くて予測のつかないプレイをして、視野が高くてパスコースを探すのが得意で、オフザボールと視野もそこそこ高い。34歳のベテランではあるが加速力と敏捷性はまだまだあって、機敏な動きをして、スピードやバランスも悪くない。しかしそれ以外の能力を見てはいけない。現実では1年に1回ほどスーパーゴールを決めて話題になる選手という感じ。
カルロス・テベス
10年前のインタビューで早く引退をしたいと言っていたテベスだが、現在は37歳で、今シーズン生まれ育ったボカ・ジュニアーズを退団をしたものの、引退は表明しておらず、次の所属先を探しているとの噂もある。ヨーロッパでプレイをしていたときはフォワードのイメージだったがここ数年はトップ下でのプレイが多いようだ。年齢のためスタミナ、スピード、加速力、運動量といった走力に関する能力は低めだが、攻撃に関するスキルとメンタルは非常に高く、ドリブルも上手いし、パスも上手いし、シュートも上手いし、オフザボールも良い。
フェルナンド・ジョレンテ
スペイン産のベテランターゲットマン。ジャンプ到達点、バランス、強靭さ、ヘディングが皆高く、空中戦が非常に強い。また、パスや視野があるのでポストプレイも得意。判断力と予測力があるのでプレイの判断がよく、集中力と冷静さが高いのでプレイが安定している。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回るものの、スタミナがあまりないので出場時間は限られるかも。
グラツィアーノ・ペッレ
イタリア産のベテランターゲットマン。ジョレンテとできることは非常に似ているが、チームワークと運動量は普通。
オサヤメン・オソウェ
イギリスのクラブを率いていて労働許可で国内の選手しか取れない場合は彼が候補に上がるだろう。スピードと加速力が高くて足が速く、オフザボールや決定力も最低限はあるので、戦力に劣るクラブを率いているときに、相手が調子に乗って前に出てきたところを刺すには良い選手かもしれない。
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