FM22が発売されて、どこのクラブでプレイをしようか迷ってらっしゃるかたもいるかもしれません。そんな人たちのために面白い特徴やストーリーがある、個人的にプレイをおすすめするクラブをいくつかピックアップしてみました。
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ニューカッスル・ユナイテッドFC
イングランドの1部プレミアリーグに所属をしているクラブで、世間を賑わせているのでみなさんもご存知だと思いますが、今シーズンにサウジアラビア国営のファンドに買収をされて非常に資金力を持つクラブになりました。その資金力はマンチェスター・シティの何倍もあるとの噂です。
ここ最近はプレミアリーグの下位にいることが多く、現実の今シーズンは降格をする順位にいたりするので、既存の戦力はあまり良くは無いが、前述のオーナー交代が反映されてか移籍資金が300億円ほどあるので、このお金を使って第2のマンチェスター・シティになりたいところ。とは言ってもすぐにビッグネームは来てくれはしないので、どういった選手を連れてくるかはプレイヤーの腕の見せ所か。
既存の選手で主力となるのはサン=マクシマン、ドゥブラフカ、シェルビーと言ったところか。ここらへんのメンバーと新規加入メンバーを上手く組み合わせていきたいか。
視野が非常に高くて、パスコースを探す能力がとても優れていて、ブスケツやラキティッチと同じレベル。
シャルケ
ドイツの名門クラブで、7回のリーグ優勝を誇り、10年前まではチャンピオンズリーグの常連だったが、今季は2部リーグの所属となる。
ユベントスへ移籍をしたマッケニーを含めて(去年にすでにレンタルでユベントスにいたが)、去年在籍をしていた選手の多くが退団をして新たなスタートとなるが、ファンが離れないうちに1年で1部復帰を目指したいところ。
レンタルではあるが日本人の板倉が所属していたりする。
ドイツ2部ではそこそこなレベルか。レンタルだが移籍条項もついているので、1部昇格を勝ち取るのと、そこで完全移籍をして評価を上げてほしい。
ダービーカウンティ
元イングランド代表のルーニーが監督をつとめるイングランド2部のチーム。
今シーズン破産をして、勝ち点が12点減点される処分を受けており、それはFM22にも反映されている。さらに、夏移籍も禁止する設定が入っている。しかし、逆境が好きなFMファンにはちょうどよいクラブかもしれない。
元イングランド代表のジャギエルカや、マンチェスター・ユナイテッドで期待されていた若手だったラベル・モリソンがいたりと、有名な選手がいたりする。現監督がルーニーだが、以前はランパードが監督をしていたりして、選手やスタッフのチョイスに少しミーハー感がある。
イングランド代表やマンチェスター・ユナイテッドで活躍をしたルーニーだが、初監督のダービーでなかなか大変な目にあっている。ファーガソンと似たのか規律性が高い。
エヴァートンやイングランド代表で活躍をしたジャギエルカ。年齢が38歳と非常に高齢なので、スピード、加速力、敏捷性といった機動力は衰えているが、ポジショニング、判断力、予測力といったメンタル面はさすがという感じ。
マンチェスター・ユナイテッドにいた頃はファーガソンからも天才と認められていた選手だった。ひらめきの高さにその面影がある。
バルセロナ
近頃ゴタゴタしており、現実では監督のクーマンも解任となったが、一番の問題は借金の多さだろう。ゲームでもそれが再現されており、1300億円の借金を抱えており、毎月8億円というJリーグのクラブの年間人件費くらいのお金を返さなくてはいけない。
さらに今作のFMからスペインのサッカーリーグのサラリーキャップが再現されており、これがバルセロナでのプレイをより難しくしている。サラリーキャップがどこまで細かく再現をされているのかはわからないが、厳密に再現をされていた場合、今季はそのシーズンで浮かせた支出の25%をサラリーキャップに上乗せできることを利用して選手登録をしていて、それが来季はなくなるので、次シーズン以降のやりくりが難しそうである。今後は優秀なカンテラ出身の選手を上手く活用しながら立て直しを目指したいところ。
こういったハードルが多いクラブをマネージメントするのが好きなプレイヤーは多いのではないか。
去年頭角を現して、今年の夏にはユーロにオリンピックと大忙しだったペドリ。この過労はFMでも再現をされており、チームへの合流がリーグ戦の最初の2試合が終わったあとになっている。
レクサム
ウェールズに本拠地があるが、イングランドの5部リーグに所属をしているという、それだけでも十分面白い背景があるクラブだが、なんとオーナーがスカーレット・ヨハンソンの元旦那で、映画でデッドプールを演じるライアン・レイノルズとなっている。やはり資金力はイングランドの5部のオーナーにしてはあるようで、リーグ内で一番人件費の予算が多いクラブとなっている。そのため、成り上がりプレイをするには良いクラブかもしれない。
トットナム
前から上位に入ってヨーロッパリーグには出るくらいのクラブではあったが、ポチェッティーノ監督時代に躍進をして、チャンピオンズリーグにでるクラブとなった。しかし、その後は少し停滞気味で、今シーズンは監督のヌーノ・サントが解任されている。もしこのクラブでプレイをして、解任されること無くシーズンを終えることができれば、サントより優秀ということになるかも知れない。
移籍をするという噂だったが、結局残留をしたケイン。プレミアリーグを代表する優秀なストライカーだが、今季チャンピオンズリーグの出場権を獲得できなければ、また来季は退団をしたがるかもしれない。
オランダ代表
最後に紹介をするのはクラブではなく代表チーム。古くはクライフ、一昔前もロッベン、ファン・ペルシ、スナイデルなど優秀な選手が多くいた強豪だったが、2016EUROと2018W杯と連続して予選で敗退をして、本選への出場を逃して低迷していた。しかし2021EUROではベスト16と復活の兆しを見せており、優秀な若手選手も出てきている。そんなオランダ代表を率いて、3回は決勝進出をしているが手が届いていない、初めてのW杯優勝を目指すのも良いかもしれない。
アヤックス時代はセンターバックも務めて、そのプレイスタイルでサッカー界を驚かせたフレンキー・デ・ヨング。現在はバルセロナでミッドフィルダーとして頑張っている。前に所属をしていたアヤックスではデ・ヨングとともにセンターバックをつとめて、19歳でキャプテンをやっていた。現在はユベントスに活躍の場を移している。
ユーロでの活躍で名をあげてインテルへ加入をしたダンフリース。サイドバックではあるが身体能力が非常に高い。ダンフリースと同じく今期PSVから移籍をしたマレン。2人合わせて移籍金は50億円でPSVは大金を手にした。ドルトムントはレヴァンドフスキ、オーバメヤン、ハーランドと優秀なフォワードが続いているので彼らに続いてほしい(インモービレもいましたね)。
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