現在の順位は以下のような感じ。2位のリヴァプールに、1試合の消化が少ないが勝ち点差6で追われている感じ。
残りの試合日程は以下の通りで、2位のリヴァプールとの直接対決もあったりする。ここで勝てたらかなり優勝に近づく感じか。一方で、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといった強豪相手の試合もあるので、リヴァプール戦を取りこぼすと優勝が出来ないかもしれない。
とりあえずリヴァプール戦の前のシェフィールド・ユナイテッド戦は勝利した。さらにウエストハム戦なのだが、次のリヴァプールの試合まで中2日だったのでローテーションをして挑んだら、エンケティアのハットトリックもあり成功をした。
というわけでほぼ万全の態勢でホームでリヴァプールと戦うことになり、行けるだろうと思ったらまさかの敗戦。
先制点はキーパーのアリソンからフィルミーノへ1本でパスを通されて、そこからのループシュートというスーパーゴールだった…しかし次の試合はFAカップの決勝ということで落ち込んでおられず、気を取り直して挑んだら無事勝利して、これでコミュニティーシールド、リーグカップ、FAカップと3冠の達成。これでリーグ戦が優勝できなかったら、カップ戦に定評のあるアーセナルと呼ばれてしまう。
無事にFAカップを優勝できたところで、現在のリーグ戦の状況を確認したいと思う。現在2位のリヴァプールと勝ち点では並んでおり、得失点差で勝っている感じだ。
アーセナルの残りの試合を見るとチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドでまじかよという感じだが、
リヴァプールもマンチェスター・シティとチェルシーという中々の酷さ。なんなら36節もアーセナルvsリヴァプールという強豪同士の対決だ。今回のプレミアリーグの日程を考えた人は終盤の混戦で盛り上がる試合を期待していたのだろう。
というわけでアウェーのチェルシー戦と思ったら練習でレノが足を捻ってしまい今季絶望(あと2試合だが)。
というわけで、今期は1試合も試合に出ていないブライトンからレンタルでオーストラリア代表のライアンを使わざるを得ないことに。代表戦しかまともに試合に出ていないので試合勘が最悪になっている。
そんなこんなでチェルシー戦に挑んだのだがやはり敗退。今作はアウェーの試合が本当に厳しい気がする。フリーキックからプリシッチがヘディングという珍しい得点が決勝点となった。一方でリヴァプールもマンチェスター・シティに敗れていた。
同じ負けでもリヴァプールの方が失点が多く、得失点差は開くこととなった。これで勝ち点さえ並べば得失点差で負けることはない気がする。というわけで、リヴァプールと勝ち点が並んだまま緊張の最終節となる。リヴァプールの相手は強豪のチェルシーで、アーセナルの相手はライバルのマンチェスター・ユナイテッドだ。
おっしゃ!勝ったぞー!!!試合開始3分で決めた得点を守り切って勝ったぞー!
って、ん?????
リヴァプール、点を決めすぎでは??得失点差大丈夫??
と思ったらギリギリ大丈夫でした。もしリヴァプールがもう1点決めていたら、得失点で並んでしまい、その場合は得点数で順位が決まることになり、その場合は逆転をされてしまうところだったようです。やはりホームのリヴァプールの攻撃力は恐ろしい…
リヴァプールの攻撃力が高い一方で、うちのクラブは年間の失点数が25と2位のクラブを大きく引き離して一番失点が少なかった。
アーセナルのリーグ優勝は2003-04シーズンに無敗優勝をしたときの17年ぶりだ。
というわけで国内の大会を全て優勝し、4冠達成ということになった。リーグ戦では最後の最後まで優勝が決まらずハラハラとする展開となったが、おかげで消化試合が無かったので、入場者数には良い影響を与えたかもしれない。
個人の成績を見ると以下のような感じ。
チーム内MVPは12ゴール12アシストのウーデゴールか。期限付き移籍の加入のため、来期はこの選手の代わりを探さなくてはいけない感じか。
そして今シーズンのPK獲得数が1だったのだが、少なすぎる気がする。あまり審判は味方ではなかったようだ。
26得点のラカゼットは得点王だった。フォワードには、エンケティア、マルティネッリ、ムココ、ポクと若手の選手が控えているが、世代交代はまだまだ先になりそうだ。あと3位がヴェルナーで、ここの世界の彼はプレミアリーグに適応が出来たようだ。
リーグのベスト11を見ると11人中8人がうちのクラブの選手。リヴァプールと最後の最後まで競っていたので、半々な選出でもよかったのではないか。しかもリヴァプールから選出されたのがフォーワードでフィルミーノなのはわかるが、右サイドのミッドフィルダーとしてアレクサンダー=アーノルドが選ばれている。
最後にピピの成長を確認してみると、獲得当初は以下のような能力だったが
現在は以下のように1年で結構成長をした。ひょっとしたらプロ意識が高く、すぐ成長をするタイプなのかもしれない。来期にトップチームは難しいかもしれないが、再来年やその頃にどうかという感じか。
来期はレンタル移籍から9人もの選手が帰ってくる。具体的に名前をあげるとセンターバックのマヴロパノス、サリバ、右サイドバックのメイトランド=ナイルズ、左サイドバックのコラシナツ、ミッドフィルダーのトレイラ、ゲンドゥージ、ウイングのネルソン、フォワードのマルティネッリ(実は冬にレンタルに出していた)といった面々だ。さらにこの選手たちに加えてリザーブにはムココなどもいたりして、来期の監督のgakurenさん(@Gakuren1)がどんな選択をするのかが、非常に気になるところ。
リレーのプレイレポートはこの記事でまとめています。よろしければご覧ください。
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