4-2-3-1~下部はフィジカル~(Football Manager 2020の戦術解説)

2020年10月13日火曜日

Football Manager Football Manager 2020戦術

t f B! P L

まえがき

 フィジカルはFootball Managerにおいて重要な要素であることは古来よりよく知られていて、日本では枕草子に「下部はフィジカル、YO!YO!とりあえずフォワードにロングボールを蹴ってワンちゃんを狙ってあげぽよ」とあり、エジプトで出土された紀元前2世紀に書かれた石碑のロゼッタストーンには「筋肉は裏切らない」と書かれていることが最近の研究で判明したり、古代インドの叙事詩のマハーバーラタでは「Football Managerには裏パラメータで安定度というものがあり、試合ごとに選手の能力がどれだけ発揮できるか決まるが、フィジカルは影響を受けないので安定をして実力を発揮できる」とあり、吟遊詩人げんさんが作者の古代の西ヨーロッパを舞台にした戦記「【動画】【FootBall Manager2020】ゆかりと茜のCL合戦!【VOICEROID実況】」ではフィジカルの優れた武将Thomas Amangが活躍する姿が描かれており、もはやディビジョンに関係なくフィジカルは重要なのかもしれない。そんなこんなで前線にフィジカルのある選手を並べるような戦術を考えてみた。

戦術の解説

とりあえずゲーム内の戦術設定は以下のような感じ。個人の戦術設定はしていない。

下部の場合、足元のあるようなディフェンダーを獲得するのが難しいと思うので、ボランチを2枚配置&サイドバックをサポート設定で、ディフェンダーからパスを出せる選択肢を増やして、ビルドアップ時にディフェンダーから前にボールを出しやすくする。ボランチより前は前線の選手がフィジカルがあるので雑なボールを出しても大丈夫な気がするので、申し訳程度にトップ下をサポート設定で配置をしただけ。

ポジション別必要な能力

フォワード、ウイング

フィジカル系能力全般。ジャンプ到達点、スピード、バランス、加速力、強靭さ。

トップ下、ボランチ

パス系の能力。パス、視野、判断。

ディフェンダー

上記で足元を求めないといったけど、なんだかんだパスもできると嬉しい。パス、視野、判断。

実例(Gateshead2年目Vanarama National League(イングランド5部)優勝)


選手は以下のような感じ
GK

CB

CB

RSB

LSB

DM

DM

AM

RW

LW

CF

個人成績は以下のような感じ。
前線の得点能力が高く、リーグの得点ランキングの1,2,4位となった。やはりフィジカルは正義。RPMの活躍が微妙だが、時期以降に視野の高い選手を獲得したら活躍してくれたので、やはりそこあたりの能力が大事っぽい。
シーズン25アシストのリヴァプールから借りてきた選手。シェルビー2世(ジェラード3世)

トップ下は未だに活躍のさせ方がわからないので、役割と能力をより詰めていく必要がありそう。

あとがき

最近はサッカーにおけるフィジカルの重要性が上がってきたせいか、エジルのような選手の居場所がなくなってきて悲しいですね。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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