今回は新しく「真のマンチェスターのクラブはこっちのユナイテッドだ!」というシリーズを始めてみることにしました。
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マンチェスターのサッカークラブといえばどこのクラブだろうか?
少し古いサッカーファンであれば、マンチェスター・ユナイテッドと答えるかもしれない。ファーガソン監督のもとで、スコールズ、ロイ・キーン、ベッカム、ファーディナンド、ギグス、ルーニー、クリスティアーノ・ロナウドなどといったスターが活躍をして、チャンピオンズ・リーグで2回、プレミアリーグでは13回のタイトルを獲得している。この時代であれば、マンチェスターだけではなく、プレミアリーグを代表するクラブと言えば、マンチェスター・ユナイテッドと答える人が多いのではないか。
アレックス・ファーガソンが監督業から引退をする数年前頃から、同じマンチェスターを本拠地にするサッカークラブのマンチェスター・シティが中東のオーナーにより買収をされて、その資金力により優秀な選手を集め、さらには2016年からはペップが監督を務め、輝かしい成績となっていることは説明をするまでもないだろう。
今となってはGoogleでの検索件数もシティのほうが上になっていて、少し古いプレミアリーグのファンからすると、最近のマンチェスター・ユナイテッドの状況はさみしい感じもしたりする。
しかしそのマンチェスター・ユナイテッドも、真のマンチェスター・ユナイテッドなのだろうか?
何を言っているかわからない人もいるかもしれないので説明をする。マンチェスター・ユナイテッドの現在のオーナーのグレイザー一族が2005年にクラブを買収したときに、詳しい説明は省くが、その買収の仕方に一部のファンなどから問題点が指摘されており、この買収に反対をした一部の地元のファンが発足をしたクラブがある。
それがFCユナイテッド・オブ・マンチェスターだ。
なので、現在のグレイザー一族によるマンチェスター・ユナイテッドではなく、真のマンチェスター・ユナイテッドは、こっちのFCユナイテッド・オブ・マンチェスターという見方もできるかもしれない。
FCユナイテッド・オブ・マンチェスターは、その2005年に設立さている。マンチェスター・ユナイテッドのファンによって設立された背景もあってか、ライバルクラブを見ると当時強く、地理的にも近かったリーズやリヴァプール、そして同じマンチェスターを本拠地にするマンチェスター・シティの名前がある。ここ最近はイングランドの6,7部あたりで戦っている。
元々は同じマンチェスターを本拠地にするベリーFCのスタジアムを借りていたようだが、現在はチーム関係者がお金を出し合って作った4700人収容のスタジアムを使っている。このレベルのクラブでも、この規模のスタジアムを持っているのは、流石サッカーの母国という感じがある。
有名?な選手としては、マンチェスター・ユナイテッドで活躍をしたライアン・ギグスの、"あの"弟のロドリ・ギグスも所属をしていた。
そんなこんなで、今回はマンチェスターの真のサッカークラブは、このFCユナイテッド・オブ・マンチェスターであるということを見せつけるためのプレイをやっていきたいと思う。
このプレイをするにあたっての戦術は以下のものを使おうと思う。
この戦術は、Football Managerの世界大会で使われていたものとほぼ同じで、この戦術を使っていたドイツ代表の参加者は、横浜F・マリノスを3年でクラブワールドカップに導いていた。Football Managerの戦術の優秀さを競い合っているサイトFM Arenaでも、1位になっている戦術もだいたい似た感じだ。
また、少し前から海外のFootball Manager界隈で話題になっていたのだが、スピードと加速力の能力が他の能力に比べて非常に重要過ぎて、この能力さえ高い選手を使っていれば勝ててしまうかもしれないという話だ。
たとえば先ほど紹介をしたFM Arenaで、能力別にどれが成績に大きく影響するか調査をした記事では、スピードと加速力が他に大差をつけて1,2位になっている。そして以下の動画では、海外の有名なFootball ManagerのYoutuberのZealandが、足の速さだけが取り柄なイングランド3部レベルの選手だけを集めたチームで、プレミアリーグで中位に入り込めるということを検証している(戦術はプリセットの4-2-3-1ゲーゲンプレス)。そして題名にもあるとおり、これはFootball Managerが壊れているとも表現をしている。
今まではFootball Managerには分かりやすい攻略法はなく、そこが楽しさだった気がする。しかし、上記を踏まえると、ただ足が速い選手を集めて、前述の最強っぽい戦術を使うと、とんでもない成績が残せる気がする。そして、それがつまらないことに、今のFootball Managerの攻略法になってしまっているかもしれない気がする。
という話題もこみで、今回はFootball Managerをプレイしてみたいと思う。
Football Managerをぶっ壊す!
まずは、FCユナイテッド・オブ・マンチェスターは7部のクラブで、Football Managerでは通常はイングランドは6部までしか遊べないので、イングランド20部まで遊べるようにするModを導入した。
そのうえでプレイを開始し、思いっきり選手補強をして足が速い選手ばかりを集めた。FCユナイテッド・オブ・マンチェスターはセミプロのクラブで、基本的に週1回の練習と試合前日のミーティングのみで、あまりチームワークなどに期待ができないので、選手を大きく入れ替えても問題はないと思う。
それでは主要な選手を順に紹介していく。今季の個人成績が見えてしまっていることは御愛嬌とさせてほしい。編集や投稿のためにこまめにセーブデータを作るのが面倒だった
まずはキーパーのボイス。
イングランド3部のフリーウッドからレンタルで加入をした。能力も給与もチームNo.1 である。
右サイドバックのサンプソン。
同じくイングランド7部のアッシントンから獲得。そのアッシントンはニューカッスル・ユナイテッドの本拠地であるニューカッスル・アポン・タインよりさらに北にある街らしく、凄いところから引っ越してきてくれた。年俸も75万円なので申し訳ない。
センターバックのハンター。
イングランド4部のウォルソールの下部組織出身。身長が190cmと高く、ジャンプ力が16なので空中戦にも期待ができそう。画像がSNSから持ってきた感じがするのも良い味を出している。
同じくセンターバックのブランチャード。
イングランド2部のプレストン・ノースエンドから移籍。
左サイドバックのヤング。
こちらのもイングランド2部のコベントリーから獲得。
ミッドフィルダーのオルワトビ。
こちらもイングランド2部のWBAから獲得。
ミッドフィルダーのマレー。
イングランド4部のトランメアから獲得。
右ウイングのジルボイ。
イングランド3部のアクリントンの下部組織出身ではあるが、前所属は9部なのでステップアップをしたということになる。
左ウイングのオーランド-ヤング。
29歳のベテランで、元々は当時はプレミアだったノリッジの下部組織出身。その後はイングランドの下部リーグを渡り歩き、前所属も7部。
フォワードのクリード。
アイルランド1部のドロヘダ・ユナイテッドの下部組織出身の選手。
フォワードのルイス。
フリーで転がっていた選手を獲得。
以上のような感じで半数くらいがイングランド2部の下部組織出身ではあるが、トップチームには全く引っかからなかった感じの選手たちか。
選手のスピードと加速力は13, 14前後か。
戦術は前でも紹介をしたが、以上の選手を当てはめると以下の通り。
そんな感じで戦った今期の成績は以下の通り。
リーグ戦は優勝をした。FA杯は2回戦まで勝ち上がったが、4部のフォレストグリーン・ローヴァーズにホームとアウェイで同点のうえでPK戦で敗北。5-8部のクラブが参加をするFAトロフィーは4回戦で6部のバンベリー・ユナイテッドに敗北。おそらく7,8部が参加をするインテグロ・リーグ・カップは優勝という結果だった。
リーグ戦の詳細は以下の通り。
130ゴールという圧倒的な攻撃力で、勝点も114という圧倒的な成績で優勝をした。
2敗は両方とも2位のマックルズフィールドだった。マックルズフィールドは元々4部のクラブが破産をしたので作り直されたクラブのようで、以下のオウォラビのように、明らかに7部にしては強すぎる選手がいるクラブだった。
個人の成績は以下の通り。
チームで130ゴールもしているのでゴール数とアシスト数が凄いことになっている。
リーグ戦は42試合で、カップ戦も3つもあるので、控えにもスタメンと大きく変わらない選手を配置していたので、出場試合数はそれなりに散らばっている。
やはり今のところこの戦術と、とにかくスピードと加速力が高い選手を獲得する方針はかなり強そうだ。リーグ戦では圧勝をしたし、カップ戦では3つも上のディビジョンのクラブと互角に戦うことができた。
今後も引き続きこの方針で戦い、どこまでやっていけるかを見るのが楽しみだ。
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