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Football Managerクイズの解説

2024年11月20日水曜日

Football Manager シリーズ関係なく楽しめる記事

t f B! P L

先日にTwitterで投稿をしたFootball Managerクイズですが、思っていたより多くの方が参加をしてくれて驚きました。ありがとうございました。

せっかくなので今回はそれぞれの問題を解説する記事を投稿してみたいと思います。

Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。


この記事を書いている時点では305人の参加で、満点を取った凄い方もいますが、平均点も中央値も40点くらいになっています。

第1問

正解は緑色で示されている「くしゃみ」。以降の問題でも緑色で示されている選択肢が正解になっている。

Football Managerでは実際にサッカー界で起った不思議な怪我も再現をされている。以前にTwitterでも投稿をしたが、以下のようなものがある。

アフターシェーブローションで足を負傷とかはそこそこ有名な気がして、2002年W杯前にスペイン代表GKのカニサレスがこれで靭帯を負傷して出場をすることができなくなり、代わりにイケル・カシージャスがそこから台頭をしたことがあった。

第2問

Football Managerではそれぞれの都市に標高が設定されている。試合を行っている都市の高度が、アウェー側のチームの本拠地より大きく高かった場合に、アウェーの選手のコンディションが悪化する。

これはおそらく標高が約3600mのボリビア代表のホームスタジアムで、ボリビア代表が異常な強さを発揮していることを再現するために用意されているのではないかと思う。

しかしながらこの影響はよっぽどの標高差がないと発生しないので、南米でプレイをしていてボリビアが関係する大陸大会に出場をしない限り、あまり見ることは無いと思う。

そして、Football Managerではそれぞれの試合をどれくらい詳細にシュミレートをするかの項目のマッチディテールというものがあるのだが、これが高く設定されていないと、この標高の影響は計算されなかったりする。

第3問

Football Managerではさまざまな税金がちゃんと実装をされており、それぞれ必要に応じて支払う必要がある。なので、お金を使わずに大きな利益を上げると、そこから多額の法人税を持っていかれてしまいもったいない感じにもなる。お金は計画的に使おう。

第4問

前の問題のとおりFootball Managerでは税金がしっかりと再現されており、それぞれの国の所得税もかなりリアルに計算がされている。

そして選手は複数のクラブからオファーが来たときに、給与を評価するときには、手取りの給与を評価しているらしい。

その点でいうとトルコの所得税の最高税率が40%で他の国より少し安いので、少しだけではあるが有利だったりする。2020年まではトルコは35%だったのでもう少し有利だった。

有名かもしれないが、ASモナコはモナコが本拠地だがフランスのリーグに所属をしており、モナコはタックスヘイブンなので所得税が無いというチートを使っていた。しかし、さすがに他のクラブから怒られて、税金相当の額をリーグ1に納めることになった。そして詳細は忘れてしまって、書かれていた記事も見つけることができないのだが、今ではASモナコの財務上の本拠地をフランス内に置くことにして、フランスの他のクラブと同じ条件の税金を払うことになっていた気がする。

第5問

Football Managerではそれぞれの都市に魅力という値が設定されており、選手の移籍先の評価の材料になっていたりする。現実でもロンドンのような都会のクラブは特に若い選手には人気らしい。

ちなみに松戸はなぜか18というなかなかの高評価で、マドリード、マンチェスター、シカゴ、フィレンツェ、マルセイユといった都市と同じレベルになっている。

ニューカッスルは10で青森県五所川原市と同じという評価。そしてサンダーランドはさらに低い9という評価。

ニューカッスルもサンダーランドもタイン・アンド・ウィアという同じカウンティに属していて、ニューカッスルのほうが栄えている。

一番正答率が低かった問題だが、クイズ作成者がニューカッスルのファンで、そのライバルがサンダーランドであることを知っていると簡単な問題だったかもしれない。

第6問

Football Managerでは選手の裏パラメータで「議論好き」というものがあり、この値が高いと不満を言いやすくなる。なのでこういった選手に出場機会をあまり与えていなかったりすると、すぐに怒り始めたりする。

裏パラメータなので正確な値はインゲームエディタやツールを使わないと見れないのだが、選手の性格などからなんとなくの値を推測することもできる。

第7問

「規律レベル」は前の問題の逆で、監督側が文句を言われやすいかどうかのパラメータ。

選手と緩めの関係のアンチェロッティなので高くない設定になっているのかもしれない。

第8問

イングランドはなんとセミプロの6部まで収録をされている。この6部から上のリーグまで成り上がるのはなかなか大変だったりする。

日本も公式ではJ3までだが、Modを導入するともっと下のリーグでもプレイができたりする。

第9問

Football Managerでは審判にまで能力が設定されており、審判によっては厳しくファウルを取ったりイエローカードを出したりする。なので、そのような審判の試合の時は相手への当たりを弱めたり、逆のときは強めにタックルをするように戦術設定をしても良いかもしれない。

第10問

スペインは南米出身などの場合に2年で国籍を取れることから、短期間で国籍を取れるイメージの人が多いかもしれないが、それ以外の一般的な場合は10年かかる。ラ・リーガは外国人枠が少し厳しいので、大事な知識かもしれない。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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