3-5-2のフォーメーションをケルンで検証をするシリーズの4話目です。
今回のシリーズの別の話はこちらを参照。
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前回の最後にも述べた通り、今回はセントラルMFで2人ポジショニングが高い選手を獲得して守備を安定させることを狙う。他にはキーパー、控えの左側のセンターバック、フォワードを補強した。また補強をしたフォワードが左利きで、2トップがともに左利きになってしまったので、前に出るFWの利き足がゴールに向かっていてシュートが打ちやすいように右側をアドバンストFWで、左側をディープライイングFWに変更をした。それに合わせて役割の配置が全体的に左右対称で変更となっている。
セントラルMFのマティアス・ブラウネーダー。ポジショニングを中心に守備能力が非常に高い選手。他の能力も全般的にそこそこ優れて入るのだが、ドリブルや視野などのチャンスメイク系の能力は昨シーズンにこの役割で使っていたウエドラオゴのほうが優れていたので、少し攻撃力がダウンか。
同じくセントラルMFとして使うリュカ・グルナ=ドゥアト。この選手もポジショニングが優れていて守備時の位置取りが良い。一方でここでも昨シーズンにこの役割でプレイをしていたニーパンと比較をするとドリブルや視野が少しだけ低いのでわずかに攻撃力がダウンか。
2位と去年の優勝から順位を落としてしまった。勝ち点は去年は80で今年は78ということでわずかに下がっていて、得点は84から79、失点は39から41と、得点は少し気になるが全体的に誤差の範囲くらいな気がするレベルで僅かに悪化をした。とは言えども今季は守備力を強化して失点を減らすことによって成績の向上を狙って投資をしたことを考えると、それは失敗で、むしろ攻撃に悪影響が出ただけという感じがする。つまりセントラルMFのポジショニングはもしかしたらチームの守備にそこまで大きな影響を与えていなかったのかもしれない。
CLの成績は以下の通り。
昨シーズンと同じくグループリーグを突破してプレイオフに進んで、そのプレイオフは勝利をしたが、ベスト16でビッグクラブ相手に粉砕をした。CLでもやはりビッグクラブ相手にはビルドアップが上手く行かないとホームでも大敗をしていて、ここでもセントラルMFのポジショニングを重視した試みは上手くいっていない。
個人の成績は以下の通り。
攻撃タスクのコンプリートWBとして起用をしているウイングバックが今季も大活躍をしていて、バレンティン・バルコが11ゴール19アシストと攻撃的な選手もびっくりなスタッツとなっている。
今季でフィジカル能力が非常に高い特徴的な能力を持っていたフォワードのゼルケがチームを離れることになった。
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