プリセットの4-2-3-1ゲーゲンプレスがどれだけ強いか検証をしてみる 第7回(Football Manager 2024)

今季の移籍活動は以下の通り。122億円使って152億円受け取ったので30億円の黒字だった。

獲得をした移籍金が非常に高額になったのはジョアン・ガルシアのおかげ。以下の通り悪い選手ではないのだが、このレベルでこの年齢の選手に110億円の価格がつくとは思わなかった。ありがとうバルセロナ。

それでは獲得をした選手を紹介していく。

ミッドフィルダーのルベン。

レアル・マドリードから獲得。少し移籍金はしたが、レアル・マドリードは選手層が厚いのでこんな優秀な若手でも放出をしてくれたりする。守備的MFとして起用をするつもりだが、ポジション適性的にも能力的にも他でプレイをする選択肢もありそう。

右ウイングのスタニスラフ・ショポフ。

ブルガリアの名門のCSKAソフィアから獲得。本職はトップ下だが右ウイングで使う予定。後述の冬加入の選手が入団をするまで、つなぎで控えとして起用をするために獲得。冬からは他のクラブにレンタルで、来季は売却予定。

キーパーのヴィーザル・ウィズ・アスガルド。

ノルウェーから獲得をした若手キーパー。ノルウェーの名門モルデで既に正GKをつとめていた有望株。

センターバックのトーマス・クリステンセン。

後述をする冬に加入予定のセンターバックが来るまで使うためにレンタルで獲得をした選手。

ミッドフィルダーのティトゥアン・タチャノフスキー。

本職はセントラルMFだが、空中戦に強く守備能力も高く適性もあるのでセンターバックで使う予定。夏時点ではレンタルでの移籍にしか興味は無く、完全移籍には応じてくれなかったが、優秀な選手で逃したくないのでとりあえずは買取条項つきのレンタルで契約を結んだ。そして加入後は完全移籍に応じてくれた。レンタルの契約は夏に結んで、まだ17歳だったがEU圏内なのですぐに加入をすると思ったら、18歳までは加入ができないようで冬での移籍になった。

センターバックのフアン・ピント。

かなり優秀なコロンビアの若手センターバック。今季はもうEU圏外の登録枠を使い切ってしまっているので、今季は元のクラブにレンタルで、来季に登録する予定。

フォワードのマアマドゥ・モンテール。

ベルギーのアンデルレヒトから獲得をしたデンマーク人。17歳だが普通に移籍できたので、前述の選手が夏に加入できなかったのは謎。完全移籍はOKで、レンタルはダメなのか。若いが非常に優秀な選手で、足の速さとタックルは既に高いので、対ドリブラーは結構頼りになるかも。

今季のスタメン組は以下の通り。主に今後の成長に期待をして若手を多く獲得したので、新しくスタメンが変わったのはキーパーだけ。

ここ1年での若手の成長は以下の通り。あまり大きく成長をしている選手はおらず、そろそろ全体的に成長が止まってきたか。

移籍活動完了後の総年俸は以下の通りで、ついにリーグ内で12位まで上がってきた。とは言ってもリーグ優勝をしたりCLで決勝トーナメントに進んでいることを考えるとかなりコスパが良い。

総年俸の推移を見ると以下の通りで、セリエA昇格初年度は10-15億円ほどだったのが、今では90億円くらいと5年で凄い勢いで増えている。

そんな感じで戦った今シーズンの成績は以下の通り。

リーグ戦は優勝、CLはベスト8、カップ戦も優勝、スーパーカップはすぐに負けた。

リーグ戦の詳細は以下の通り。

79得点28失点で、攻撃も頑張ったが、守備をかなり頑張った感じ。勝点は2位と9の差をつけた。

CLは以下の通りで、最後はレアル・マドリードに負けた。

1stレグでは負けたものの1点差に抑えることができたので、ホームの2ndレグで逆転をすることを期待していたのだが、1stレグでカマラがレッドカードで退場をしており大事な2ndレグに出場できず、それが響いたのかホームでも負けて敗退をしてしまった。これで2シーズン連続で大事な時にいないカマラになってしまった。

そして決勝トーナメント初戦の相手が同じイタリアのACミランだったのだが、3月に国内のリーグとカップ戦も合わせて4試合も戦うことになった。

今シーズンは以上のような感じ。最後にシーズン終了時点でのサポーターの文化や期待を見て終わろうと思う。

元々はセリエCのクラブだったのだが、ここ最近の好調で凄い浮かれようだ。