今回はビジャレアルのプレイガイドです。
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目次
戦力
優秀な選手が多いのだが、それぞれ個性が強くて、上手く戦術を組むのは難しそう。
ゴールキーパー
ボール供給能力が高いレイナと、キーパー能力のヨルゲンセンという感じ。
ペペ・レイナ
1対1やハンドリングはそこまで高くなく、空中リーチは低くて空中戦には弱かったりと、キーパーとしての能力は高くなかったりする。一方でコーチングが上手かったり、キック力、スローイング、パス、視野が高くてボール供給能力が高かったりといった長所がある。
フィリップ・ヨルゲンセン
ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていて、空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も優れていたりとキーパーの能力としてはレイナより優れている。キック力が優れていたり、パスと視野はキーパーとしては優れていたりと、レイナほどではないがパス能力もある。
センターバック
パウ・トーレスとラウール・アルビオルとレベルが高いセンターバックが2人いて、控えの選手たちも優秀。
パウ・トーレス
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトも強く、スピードと加速力が高くて足が速く、身体能力が高い選手。ヘディングの精度も高くてセットプレイ時のターゲットとしても期待ができそう。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全般的に高く、集中力が高くてミスが少なく、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。ドリブル、パス、視野あたりはディフェンダーにしては優れていて、足元も有る。
ラウール・アルビオル
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトにも強い。ヘディングの精度もあるので、セットプレイ時のターゲットとしても期待ができそう。タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が全般的に高く、判断力も優れている。パスと視野はセンターバックにしては優れていてパスも出せる。
フアン・フォイス
センターバックと右のサイドバックをメインに守備的MFもできる右利きの選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回り、タックルが高くてボールを奪うのも得意。ドリブル、パス、視野あたりはディフェンダーにしては高くて足元もある。
アイサ・マンディ
センターバックをメインに両サイドのサイドバックもできる右利きの選手。タックルとマーキングが高くて対人守備が上手く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。パスと視野がディフェンダーにしては優れていてパスが出せて、ドリブルもセンターバックにしては優れている。
ホルヘ・クエンカ
左利きのセンターバック。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りも良い。
右サイドバック
総合評価はフェメニアのほうが高いが、カレイラのほうが使いやすい気がする。そして、センターバックのフォイスが右サイドバックも出来て、優秀だがセンターバックでのレギュラーは厳しそうなので、右サイドバックで使うという判断もあると思う。
キコ・フェメニア
右のサイドバックとウイングバックをメインに、サイドMFもできる選手。スピードと加速力が高くて足が速く、ドリブル、パス、視野はサイドバックにしては優れていて足元がある選手だが、マーキングが微妙で相手の選手を見失ってしまうことがあったり、予測力が低くて試合の状況を読むのが苦手だったりする。
セルヒオ・カレイラ
テクニック、ドリブル、パス、視野あたりはサイドバックとしては優れていて足元があり、バランスが高くて当たり負けをしない選手。
左サイドバック
サイドバックだが攻撃能力の高い選手が揃っている。
アルフォンソ・ペドラサ
左サイドならどこでもできる選手。スピードと加速力が高くて足が速く、スタミナも有る。クロスが上手かったり、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、決定力がサイドバックにしては高くてシュートが上手かったりと、攻撃能力が高い。
アルベルト・モレノ
左のサイドバックとウイングバックをメインにサイドMFもできる。スピードが高くて足が速く、バランスが高くて当たり負けをしない。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回り、タックルが高くてボールを奪うのが得意で、テクニック、ドリブル、パス、視野はサイドバックにしては優れていて足元がある。
ホアン・モヒカ
左のサイドバック、ウイングバック、サイドMFができる選手。スピードと加速力が高くて足が速く、スタミナがあり、テクニック、ドリブル、パス、視野はサイドバックにしては優れていて足元がある。一方でマーキングが苦手だったり、集中力と冷静さが微妙でミスが多かったり、判断力も良くはない。
ミッドフィルダー
レベルは高いのだが、パレホ、カプエ、コクラン、トリゲロスと30歳以上の選手が多くて、年齢層が高め。
ダニ・パレホ
セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。テクニック、パス、視野が高くて良いパスを供給できて、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、ロングシュートも得意。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
エティエンヌ・カプエ
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回り、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良い。攻撃面でもオフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、パスが高くてパスミスが少なかったりと長所があり、守備的に使うべきか攻撃的に使うべきか迷う。集中力と冷静さが高くてミスが少ない。
フランシス・コクラン
セントラルMFと守備的MFをメインに右サイドMFができる右利きの選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通して献身的にピッチ上を広く走り回る選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、集中力が高くてミスが少ない。
ジオヴァニ・ロ・チェルソ
トップ下、セントラルMF、左サイドMFをメインに守備的MFもできる左利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、ドリブル、パス、ファーストタッチが高くてボールを扱うのが上手い。冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちず、バランスが高くて当たり負けをしない。チームワークもあって、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
マヌ・トリゲロス
パスと視野が高いプレイメイカー。判断力が高くてプレイ判断がよく、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
ウイング
良い長所を持っているのだが、厳しい短所も持っていて、扱うのが簡単ではない選手ばかりな感じ。
ジェレミ・ピノ
両サイドのウイングをメインに、フォワードとトップ下ができる右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高い優秀なドリブラーだが、オフザボールが低くて攻撃時の位置取りが微妙だったり、チームワークと運動量が高くないので、使い方が難しいかも。
サムエル・チュクウェゼ
右のウイングとサイドMFをメインに左のウイングもできる左利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高い優秀なドリブラーで、スピードと加速力が高くて足が速く、勝利意欲とスタミナが高いので試合を通して力を発揮することができる。一方でオフザボールが低くて攻撃時の位置取りが微妙だったり、チームワークも良くない。
アレックス・バエナ
左ウイングとトップ下をメインに、右ウイングとセントラルMFもできる選手で、両方の足を使える。
ハビエル・オンティベロス
両サイドのウイングをメインに、両サイドのサイドMFもできる右利きの選手。ひらめきが高くて相手の予想外のプレイをして、バランスが高くて当たり負けをせず、攻撃系のスキルは全般的にそこそこ優秀だが、チームワークや運動量が低かったり、勝利意欲が低くて手を抜く場面があったり、判断力が微妙だったりする。
フォワード
各々強い個性を持っているので、上手く発揮できるように使いたいところ。
ジェラール・モレノ
フォワードをメインに左ウイングもできる左利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りがよく、決定力が高くてシュートが上手く、FWに欲しい能力が高い。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
ホセ・ルイス・モラレス
フォワードと左ウイングをメインに、左のサイドMFと右のウイングとサイドMFができる右利きの選手。ドリブルが得意。
ニコラス・ジャクソン
フォワードと右ウイングをメインに、トップ下と左ウイングもできる右利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手く、スタミナもある選手だが、オフザボールが低くて攻撃時の位置取りが良くなかったり、チームワークが悪かったり、判断力と予測力が低くてプレイ判断が悪かったりする。
フェルナンド・ニーニョ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、決定力が高くてシュートが上手い選手。
戦術
ウイングのピノとチュクウェゼが共に優秀なドリブル能力を持っているのだが、オフザボールなどに難があるので、とりあえずサイドに張らせて、相手と1on1をして得意なドリブルを活かすことを期待する。そのため、それぞれインバーテッドウイングのサポートタスクにしていて、攻撃の幅も広く設定をしている。
ワイドな攻撃の戦術で、サイドでドリブルで優位を作ることを狙っているので、そこからのアシストとしての狙いのために、FWには空中戦の強い選手を配置したいので、ニーニョをポーチャーで起用する。また、オフザボール、予測力、チームワークなどが高くて攻撃時の位置取りの判断が上手そうなジェラール・モレノを自由に動くフォルス9に設定をして、ウイングがサイドに張っていたり、2トップのために広く開いているバイタルエリアなどを上手く使ってもらうことを期待する。
中盤はパレホとカプエの組み合わせで、パス能力が高いパレホをサポート、守備能力が高いカプエを守備のタスクにしている。
センターバックはラウール・アルビオルとパウ・トーレスの組み合わせ。右利きと左利きで、それぞれ足元も優れていて、合わせてGKで起用をするレイナも足元があるので、3人でボールを保持できるように、センターバックはボールプレイイングDFにした上でサイドに開く設定にして、その中央にGKが入るようにGKはスウィーパーGKの攻撃タスクにしている。
サイドバックは右にフォイス、左にペドラサを配置していて、CBとGKの3人でボールを持つので役割は前目に出るウイングバックにしている。攻撃力の高いペドラサを攻撃タスクにしていて、そのため同じ左サイドに守備タスクのMFを置いていたりする。
結果
リーグ戦は2位、UECLは予選敗退、カップ戦は準優勝という結果だった。UECLはローテをしたらフランスのニースに負けてしまった。
リーグ戦の詳細を見ると、81得点と攻撃はかなり頑張ったが、失点が47と多めで、守備には難があった感じ。ウイングのチームワークの問題か、それとも中盤の足の速さの問題か、それともGKの能力の問題か。
個人の成績を見るとウイングのピノとチュクウェゼがそれぞれ16アシストと14アシストで、FWのニーニョは25ゴールと、戦術の狙い通りの活躍をしてくれたし、一時期私がTwitterで騒いでいた、コーナーキックでファーに空中戦に強い選手を配置して放り込むやつのお陰で、パウ・トーレスが7ゴールの活躍もしている。
FM23のコーナーキックで、ファーサイドにズマを置いて、そこに目掛けて蹴る設定にしただけで、シーズン前半戦までにズマが2桁得点をしてウケるww #fm23 https://t.co/gK0kRthcDT pic.twitter.com/6EaQ9VaBmg
— けるろん (@kerlon_fm) May 4, 2023
そしてジェラール・モレノは強いので、勝手に19ゴール8アシストの活躍をしている。
課題
良い成績を納めることが出来たのだが、守備が少し悪かったのでそこは課題な気がする。失点期待値を見てみると、実際の失点が+6となっているので、GKの能力が微妙だったか、もしくは運が悪かったという感じがする。そもそも失点期待値40もあまり良い値ではないので、前述の通り中盤の足の遅さや、ウイングのチームワークの悪さの影響もありそうではある。
選手層では、中盤や、それ意外にもラウール・アルビオルやホセ・ルイス・モラレスなどなど年齢が高い選手が多いので、全体的に若返りをする必要がありそう。
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