今回は英語の記事翻訳で、テーマはリクルートミーティングについてです。
元ネタはこちらです:The Key to Nailing Recruitment Meetings
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FM21の最大の特徴の一つは、リクルートミーティングです。おなじみのスカウティングセンターに加えて、リクルートミーティングでは、クラブの移籍方針を微調整し、長期的な計画を立てることができます。これらのミーティングを正しく利用することは、優先分野にスカウトを集中させるための効果的な方法です。この記事が、スカウト会議の可能性を最大限に理解する助けになれば幸いです。
月の1日(ここでは8月)になると、リクルートミーティングの案内があります。7月27日にゲームを開始したとすると、4日間のうちにチームを評価し、戦術的な方向性を決定することができます。理想的には、ミーティングが開催される頃には、決断すべきことや、どのような移籍先を探すべきなのかがわかっていることでしょう。
ご覧のように、リクルートミーティングでは、クラブのビジョンと移籍予算、強化するポジションの決定、推薦される人材のレビュー、リクルートの短期的重点の決定という4つの焦点があります。
まず最初に、クラブビジョンです。オーナーまたは会長はこの機会に、クラブビジョンの採用に関するセクションについて思い出してもらいます。今後のミーティングでは、これらの指標が常に更新されているため、あなたが順調に進んでいるかどうかを確認する良い方法です。この時点で、あなたがリクルートを担当しても構わないことを理事会に伝えることができますが、ここでは、リクルートとスカウティングを強化するためにこれらのミーティングをどのように利用するかに焦点を当てます。左側のオプションを選択すると、フットボールディレクターやチーフスカウトが提案する、あなたが注目すべきポジションとその理由が表示されます。
ここでは、裏方のスタッフが強化すべきポジションを推薦する理由がいくつか挙げられています。選手の年齢が若くない場合や、有力なスター選手に移籍の噂がある場合などが考えられます。また、選手の層が薄いポジションに選手を推薦することもありますし、自分の好きな分野を追加するオプションも常に用意されています。
ここで、推薦された選手をすべてスカウティングセンターに送ってもらうこともできますし、ミーティング中に推薦内容を確認することもできます。それぞれのポジションについて、フットボールディレクターやチーフスカウトが、すでにチーム内にある選択肢(この例ではジョエリントンの後継者)を評価した後、レポートを見たり、そのポジションのスカウトに短期的な焦点を当てたりすることができます。
そして、チームが推薦したスカウティングされた選手が表示されます。レポートを見た後、ポジションにスカウティングの焦点を設定するオプションが与えられます。これにより、スカウトは設定した基準に合う選手を探しに行くことになります。この例では、ディーニーに代わる深みのあるフォワードを探しているので、以下のように焦点を設定しました。
今年追加された機能の中で私が気に入っているのは、アナリストにリクルートパッケージを調べてもらい、スタッツが特定の指標に合致する選手を探してもらう機能です。これは才能を見極めるための強力なツールです。
ここでは、アナリストに注目してもらいたいあらゆる統計や指標が用意されており、世界のサッカー界の隠れた名選手を見つけるのに最適なツールとなっています。
提案された内容を一通り確認した後、自分がやりたい特定の役割がある場合は、自分で自由に焦点を設定する機会が与えられます。それ以外の場合は、ミーティング中にあなたが設定したフォーカスにスカウトが取り掛かります。一度に設定できる短期的重点は1つだけであることを忘れずに、賢く計画を立てましょう。
また、スカウトセンターでは、スカウト結果をリクルートミーティングの結果かどうかでフィルタリングすることができるのも良い点です。リクルートミーティングでフィルタリングすると、レポートの右上に、どのフォーカスでレポートが生成されたかが表示されます。
リクルートミーティングとそれに伴うスカウティングは、リクルート活動をより集中的に行うための素晴らしいツールです。チームの最も緊急なニーズに焦点を当て、スカウトチームと定期的にチェックすることで、移籍市場での優位性を確保し、チームの育成に集中することができます。
アナリストがリクルートパッケージから特徴的なスタッツを持っている選手を探してきてくれるというものがあるとは知りませんでした。現実では確かドルトムントがこういった手法をとっていた時期があって、香川真司、ムヒタリアン、オーバメヤンといった選手は、それで獲得をしたみたいな噂を聞いたことがあったような気がします。Football Managerは能力やその組み合わせが多すぎて、どういった能力をしていると活躍をするかというのが分かりづらいので、選手獲得時に能力から攻めるのではなく、実際に活躍をしている選手を狙うために、スタッツで攻めるというのも良いのではないかと思います。
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