今回はボーフムのプレイガイドです。
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目次
戦力
フォワードやミッドフィルダーの枚数を考えると、フォーメーションは4-4-2あたりか。
ゴールキーパー
リーマンもエッサーもそこそこな選手だが、微妙に欠点がある。
マヌエル・リーマン
反応が良い選手。飛び出し(傾向)が高くて加速力もキーパーにしては高いので、広いエリアをカバーできる。ハンドリングが微妙なのでボールキャッチに難があるのが気になる。
ミヒャエル・エッサー
空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も優れているGK。一方でポジショニングが微妙だったり、パスとファーストタッチが低くて、足元が微妙。
センターバック
デカリウは悪くない選手で、相方を誰にするか悩みどころ。
サウロ・デカウリ
タックルやマーキングといった守備スキルが優秀で、他は全般的にそこそこという感じ。
ヴァシリオス・ランブロプーロス
センターバックをメインに、右サイドバックと守備的MFもできる選手。守備面で見ると欠点がなくて全般的悪くないのだが、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチといった攻撃系のテクニックが低くてボールを扱うのが苦手で、任せるとしたら守備に専念ができるセンターバックか。
アルメル・ベラ=コチャンプ
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、スピードも高くて足が速かったりと身体能力が高い選手。それ以外の能力も全般的に最低限以上はあって、19歳と若いので今後が楽しみ。
マキシム・ライチュ
スピードが16と足が速いセンターバック。他の能力は悪く無い。
エルハン・マショヴィッチ
センターバックと守備的MFができる選手で空中戦が強いが、ポジショニングが悪い。
右サイドバック
センターバックで右サイドバックが出来なくはない選手がいるが、本職の右サイドバックは1人と層は薄い。にもかかわらず、その1人の癖が強い。
クリスティアン・ガンボア
運動量と積極性が高くてピッチを走り回る選手で、スタミナもあり、スピードと加速力が高くて足が速い選手。しかしながらオフザボールとポジショニングが悪くて攻守ともに位置取りが悪く、集中力と冷静さが最低限でミスが少なくなくて、判断力と予測力が微妙でプレイ判断が良くない。
左サイドバック
ソアレスもスタフィリディスも悪く無い選手。大きな違いはジャンプ到達点で空中戦の強さが気になるならスタフィリディスの起用か。
ダニーロ・ソアレス
ジャンプ到達点が微妙で空中戦が強くないが、それ以外は全般的にそこそこで欠点はなく、クロスが得意だったり、タックルが高くてボールを奪うのが上手かったり、運動量があったり、バランスが高くて倒れづらかったり、敏捷性があったりと、色々と長所がある。
コンスタンティノス・スタフィリディス
タックルが高くてボールを奪うのは得意だが、マーキングとポジショニングは最低限という守備の感じ。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、勇敢さが高くて球際が激しくて、バランスが高くて倒れづらい。
ミッドフィルダー
4人と人数が少なめなので、4-4-2や4-2-3-1など中盤に負担のかかりそうな戦術しかチョイスできなさそうだが、運動量やチームワークがある選手が多いので、なんとかなりそう。
エルヴィス・レジュベツァイ
セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできて、他のキーパーとフォワード以外のポジションも出来なくはないポリバレントな選手。運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通して元気に走り回る。
エドゥアルト・レーヴェン
センターバック、守備的MF、セントラルMFをメインにフィールドプレーヤーならどこでも出来なくはない選手。バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、勇敢さが高くて球際が激しい。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だが、運動量と判断力は最低限な感じ。
ロベルト・テッシェ
セントラルMFと守備的MFができる選手だが、タックルとマーキングが高くなくて守備が微妙。34歳とベテランだが、健康さが高いので能力の老化はゆっくりだろう。チームワークが高い。
アントニー・ルジア
35歳のベテラン選手だが、勝利意欲とスタミナが高くて、試合を通して頑張れる選手で、チームワークも高い。全般的にそこそこな能力をしているが、オフザボールが低くて攻撃時の位置取りは良くないので、起用するなら守備よりの役割か。
サイドMF
足が速い選手が多く、サイドはシンプルな攻め方が良いかもしれない。
ゲリット・ホルトマン
スピードと加速力が高くて足が速い選手。判断力と予測力が低くてプレイ判断が悪く、集中力と冷静さが低くてミスが多い。
クリストファー・アントウィ=アジェイ
スピードと加速力が高くて足が速い選手。左サイドをメインに、右サイドもこなせる。
トム・ヴァイラント
右のサイドMFとウイング、トップ下をメインに、左のサイドMFとウイングが出来る選手。前線の選手にしてはオフザボールが低めだがそれ以外は悪くない感じ。
ミロシュ・パントビッチ
左のサイドMFとウイング、トップ下をメインに、右のサイドMFとウイングが出来る選手。勝利意欲が高いので試合を通して全力を尽くそうとする。
ダニー・ブルム
フォワードと、左のサイドMFとウイングが出来る選手。スピードと加速力が高くて足が速く、ひらめきが高くて予測不可能なプレイをする。攻撃系の能力は全般的にそこそこなのだが、集中力と冷静さが低くてミスが多く、判断力と予測力が低くてプレイ判断が悪く、チームワークが悪い。
フォワード
足が速い選手と空中戦に強い選手がいて、2トップで組み合わせて使うと良いかもしれない。
浅野 拓磨
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高くて、運動量も豊富な選手。集中力と冷静さが低くてミスが多く、判断力が悪い。
セバスティアン・ポルター
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度もある選手。積極性と勇敢さが高くて球際が激しく、運動量も豊富。予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。
シモン・ツォラー
フォワードをメインに、両サイドが出来る選手。加速力が高くて、他の能力は全般的に悪くない感じ。
ユルゲン・ロカディア
フォワードと左のウイングができる選手。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、ウイングとしてはジャンプ到達点が高いので、サイドで使うと面白い活躍をするかもしれない。
戦術
戦力のところでも記載をしたが、フォーメーションは4-4-2を使うことに。
フォワードは浅野とポルターを起用する。足が速い浅野を前に出る役割で起用をするが、バランスや強靭さといったフィジカルコンタクトに関する能力は高くないので、スペースに流れるアドバンストFWの役割を使う。空中戦やフィジカルコンタクトが強いポルターはフォルスナインで起用をして、中盤に降りて、ボールを納めるところとして期待をする。
左サイドは足が速いホルトマンを起用して、フォルスナインのポルターを楔として使って前に出ることを期待する。
右サイドは万能なパントビッチを起用する。右のサイドバックを足が速くて動き回るガンボアを攻撃タスクで使うので、それをサポートするために右サイドはサイドMFのサポートタスクにする。
ミッドフィルダーは広いエリアをカバーするボックストゥボックスMFとボールウィニングMFの守備の組み合わせ。ボックストゥボックスMFは万能なレジュベツァイ、ボールウィニングMFはレーヴェンを使う。
左のサイドバックは、攻撃時にボックストゥボックスMFが動いて空けたスペースを使うことを期待して、インバーテッドWBのサポートタスクを使って、スタフィリディスを起用する。
センターバックは1番手のデカウリと足が速いベラ=コチャンプを組み合わせて、高いディフェンスラインで守る。
キーパーはリーマンを使う。
結果
リーグ戦は5位と、目標は残留争いに勇敢に立ち向かうなので、かなり良い成績だった。カップ戦はローテーションをしてブレーメンに敗れてしまった。
リーグ戦の詳細を見ると、54得点39失点と、攻守ともに悪くはないが、そこまで良くない感じもするが、戦力を見ると悪くないと思う。
個人の成績を見ると浅野が20ゴールと大活躍だった。ポルターも13ゴールで、他のポジションは多くても5ゴールと、FWに得点が偏っていて、カウンターの攻撃が多かった感じか。
課題
期待されていたよりかなり良い順位だったので戦術的な課題はあまりなく感じる。リーグ内で戦力が劣っているチームでは足が速いFWが活躍することがわかったのは収穫か。
戦力的な課題は、ブンデスリーガの中でも戦力が低いほうなので、全てのポジションが課題に感じるが、特に右サイドバックの選手層が薄い気がする。
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